糸リフトの失敗例|凸凹・左右差・糸が透けるリスク

糸リフトは手軽なたるみ治療として注目されていますが、術後に「凸凹ができた」「左右差が出た」「糸が透けて見える」といったトラブルが報告されています。

こうした失敗は、施術者の技術や使用する糸の種類、患者さんの肌質など複数の要因が重なって発生します。

この記事では、20年以上の臨床経験をもとに、糸リフトで実際に報告されている失敗のパターンとその原因、そして万が一トラブルが起きた場合の対処法まで、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

「自分に糸リフトは合っているのだろうか」「失敗したらどうなるのか」と不安を感じている方にこそ、読んでいただきたい内容です。

目次

糸リフトの失敗で凸凹になった肌は元に戻せるのか

糸リフト後の凸凹は、多くの場合で改善が見込めます。軽度であれば自然に落ち着くこともありますし、医師の処置によって修正できるケースも少なくありません。大切なのは、凸凹が出た原因を正確に見極めたうえで、適切な対応を早期に取ることです。

凸凹の原因は糸の「コグ」が皮下組織を不均一に引っ張ること

糸リフトに使われるコグ付き糸(返しのついた糸)は、皮下組織を引き上げる力を持っています。この引き上げる力が均一に分散されず、一部に集中してしまうと肌表面に凸凹が生じるのです。

とくに顔の靱帯(リガメント)と呼ばれる硬い組織の近くを糸が通過すると、引っ張りが偏りやすくなります。施術者が顔の解剖学的な構造を十分に把握していないと、こうしたリスクは高まるでしょう。

軽度の凸凹は1〜2週間で自然に落ち着くことが多い

術直後の凸凹がすべて「失敗」とは限りません。糸を挿入した直後は組織が引っ張られた状態にあるため、一時的にくぼみや段差が出ることがあります。腫れが引くにつれて、1〜2週間ほどで目立たなくなるケースも多く報告されています。

ただし、2〜3週間以上経過しても改善が見られない場合や、日に日に目立つようになった場合は、糸の位置や挿入層に問題がある可能性が高いといえます。早めに施術を受けたクリニックに相談してください。

凸凹の程度と対応の目安

凸凹の程度主な原因対応
軽度(術後1〜2週間以内)組織の一時的な反応経過観察で改善
中等度(2〜4週間持続)糸の位置のずれマッサージや調整
重度(1か月以上持続)挿入層の誤りや靱帯への干渉皮下剥離や抜糸

マッサージや皮下剥離で凸凹を修正できる

凸凹の修正には、まず用手的なマッサージが試みられます。糸のコグが組織を引っ張っている方向と反対に圧をかけ、張力を緩める方法です。軽度から中等度の凸凹であれば、この処置だけで改善することも珍しくありません。

マッサージで解消しない場合は、皮下剥離(サブシジョン)と呼ばれる処置を行うことがあります。細い針を使って皮下の癒着をはがし、肌表面を滑らかに整える方法で、局所麻酔下で実施されます。

凸凹を繰り返さないなら糸の太さと挿入層の選択が鍵になる

凸凹を防ぐためには、患者さんの肌の厚さに合った太さの糸を選ぶことが大切です。肌が薄い方に太い糸を使えば凸凹のリスクが上がりますし、逆に脂肪層が厚い方に細すぎる糸を使えばリフト力が不足します。

挿入する層(皮下脂肪層やSMAS層)の選択も仕上がりに大きく影響するため、施術前のカウンセリングで医師に肌質の評価を丁寧にしてもらうことが欠かせません。

糸リフト後の左右差が目立つ原因と具体的な修正方法

糸リフト後に左右差が出る原因の多くは、施術者の技術的な問題と、もともとの顔の構造的な非対称性にあります。左右差は完全になくすことが難しい場合もありますが、追加の施術や糸の調整で目立たなくすることは十分に可能です。

施術者の技術と経験不足が左右差を招く最大の原因

糸リフトは一見シンプルに見える施術ですが、左右対称に仕上げるには高い技術と豊富な経験が求められます。糸の挿入角度や深さ、テンションのかけ方がわずかでも異なれば、引き上げ量に差が出てしまいます。

学会報告でも、糸リフトの合併症として「輪郭の不整」は40.5%の凸凹に次いで16.8%と高い割合で発生しており、決して珍しいトラブルではありません。経験豊富な医師を選ぶことが、左右差を防ぐ第一歩です。

もともとの顔の骨格や脂肪量にも左右差がある

人間の顔は完全に左右対称ではありません。頬骨の高さや脂肪のつき方、筋肉の発達具合には個人差があり、左右でまったく同じ条件ということはほぼないでしょう。

糸リフトでは、こうしたもともとの非対称性を考慮に入れたうえで、左右の糸の本数やテンションを微調整する必要があります。術前の顔面評価が不十分だと、施術後に左右差として現れやすくなるのです。

左右差の修正には追加挿入か片側の糸の調整で対応する

左右差が明らかな場合、引き上げが不足している側に糸を追加で挿入する方法と、過剰にテンションがかかっている側の糸を緩めたり抜糸したりする方法があります。どちらを選択するかは、左右差の原因と程度によって判断します。

修正のタイミングは、術後の腫れが完全に引いてから行うのが原則です。少なくとも施術後2〜4週間は経過を見守り、それでも改善が見られなければ修正を検討しましょう。

左右差が出やすい部位と要因

部位左右差の主な要因修正のしやすさ
頬(ほうれい線)脂肪量の左右差比較的容易
フェイスライン骨格の非対称やや難しい
こめかみ周辺固定位置のずれ調整可能

糸が透ける・浮き出るリスクを放置してはいけない

糸が皮膚の下から透けて見えたり、触るとわかるほど浮き出たりするトラブルは、糸リフトの合併症のなかでも患者さんの精神的な負担が大きい症状です。

放置すると糸が皮膚を突き破って露出する「糸の露出」に進行する場合もあるため、早期の対応が求められます。

皮膚が薄い方ほど糸が透けやすい

頬やこめかみの皮膚が薄い方は、糸を挿入した部分が外側から見えやすくなります。とくに皮下脂肪が少なく皮膚の弾力が落ちている40代以降の方は、糸が透けるリスクを事前にしっかりと把握しておくべきでしょう。

カウンセリングの段階でピンチテスト(皮膚を指でつまんで厚さを測る検査)を行い、自分の肌が糸リフトに適しているかどうかを確認してもらうことが大切です。

非吸収性の太い糸は透けるリスクが特に高い

糸リフトに使用される糸には、吸収性(PDOやPLLAなど体内で自然に分解される素材)と非吸収性(ポリプロピレンなど体内に残り続ける素材)があります。

非吸収性の糸は太さがあり長期間残存するため、時間の経過とともに糸が透けたり触知されたりするリスクが高まります。

近年は吸収性の糸が主流になりつつありますが、それでも太さや挿入の深さが不適切であれば透けることがあるため、素材だけで安心はできません。

糸の種類と透けやすさの比較

糸の種類素材の特徴透けやすさ
PDO(ポリジオキサノン)6〜8か月で吸収比較的低い
PLLA(ポリ乳酸)12〜18か月で吸収やや低い
ポリプロピレン(非吸収性)体内に残存高い

糸が浮き出たときは早めの抜糸が必要になる場合もある

糸が明らかに皮膚表面から透けている、あるいは触ると糸の形がはっきりわかる場合は、そのまま放置せず医師に相談してください。糸が皮膚を突き破って外に出てしまう「糸の露出(スレッドエクストルージョン)」に発展すると、感染のリスクも高まります。

吸収性の糸であれば時間の経過で目立たなくなる可能性もありますが、非吸収性の糸では抜糸が必要になることが多いでしょう。糸の露出が起きた場合には、挿入方向と反対方向に引き抜く処置が行われます。

糸リフトで起こりうる感染症や腫れへの正しい対応

糸リフト後の感染症は発生頻度こそ低いものの、放置すれば重篤な結果を招くこともあります。術後の正常な腫れと感染による腫れの違いを正しく見分け、異変を感じたらすぐに受診する姿勢が大切です。

術後の腫れと感染症を見分けるポイント

糸リフト後は一定の腫れや内出血が出ることは自然な反応です。通常は術後数日をピークに徐々に引いていきます。しかし、術後3日以降に腫れがどんどん悪化する場合や、熱感・強い痛み・赤みが広がる場合は感染の可能性を疑いましょう。

膿が出る、発熱があるといった症状が加わった場合には、速やかに施術を受けたクリニックか最寄りの医療機関を受診してください。

感染が疑われたらすぐに受診して抗生物質治療を受ける

糸リフト後の感染が確認された場合、抗生物質の投与による治療が基本になります。内服薬で改善しなければ、感染した部位の糸を抜去したうえで排膿処置を行うこともあるでしょう。

報告によると、糸リフト後の感染率は全体の約2〜9%程度とされています。数字だけ見れば決して高くはありませんが、感染した場合に瘢痕(傷あと)が残るリスクもあるため、早期治療が何よりも重要です。

衛生管理が不十分なクリニックでは感染リスクが上がる

糸リフトは皮膚に針を刺して糸を挿入する処置ですから、使用する器具の滅菌や施術室の衛生管理が不十分であれば感染の確率は高まります。とくに医師以外の施術者が行うケースでは、無菌操作が徹底されていないことも報告されています。

クリニックを選ぶ際には、施術室の衛生環境や感染対策について質問し、納得できる回答が得られるかどうかを確認してください。

糸リフト後に注意すべき感染症のサイン

  • 術後3日以降に腫れが悪化する
  • 施術部位から膿や浸出液が出る
  • 局所的な強い痛みや熱感が続く
  • 37.5度以上の発熱を伴う

糸リフトで失敗しないクリニック選びの判断基準

糸リフトの成功・失敗を左右する最大の要因は、施術を行う医師の技術力とクリニックの体制です。価格の安さや広告の印象だけで選ぶのではなく、医師の資格・実績・対応力を総合的に判断することで、失敗のリスクを大幅に減らせます。

形成外科専門医や美容外科学会認定医の資格を確認する

糸リフトは顔面の解剖学に関する深い知識が必要な施術です。日本形成外科学会専門医や日本美容外科学会認定医といった資格は、一定以上のトレーニングと試験をクリアした証拠になります。

医師のプロフィールはクリニックのホームページなどで確認できることが多いため、まずは資格の有無をチェックしましょう。

症例数と修正対応の実績をカウンセリング時に聞く

糸リフトの施術件数が豊富な医師ほど、トラブルへの対応力も高い傾向にあります。カウンセリングでは「これまで何件ほど糸リフトを行ってきたか」「合併症が出た場合にどう対応しているか」といった具体的な質問をしてみてください。

明確に答えてくれる医師であれば、万が一の場合にも安心して相談できるでしょう。

クリニック選びのチェック項目

チェック項目確認方法注意点
医師の専門資格ホームページ・直接質問形成外科専門医が望ましい
糸リフトの施術件数カウンセリングで質問年間100件以上が目安
修正対応の有無カウンセリングで質問保証制度の有無も確認

使用する糸の種類と挿入法をわかりやすく説明してくれるか

信頼できるクリニックは、使用する糸の素材(PDO・PLLAなど)や挿入方法について、患者さんが納得するまで丁寧に説明してくれます。質問に対して曖昧な返答しかない場合や、説明を省略して施術を急ぐような姿勢が見られる場合は注意が必要です。

「なぜその糸を選ぶのか」「自分の肌質にはどの糸が合うのか」といった質問を投げかけて、医師の回答をしっかりと見極めましょう。

糸リフトの失敗を修正する再治療の方法と回復の見通し

糸リフトで失敗が起きてしまった場合でも、再治療によって改善を目指すことは可能です。修正の方法は糸の抜去、位置の調整、追加挿入などさまざまですが、いずれも経験豊富な医師の判断のもとで行うことが前提になります。

糸の抜去やリポジションで改善を図る

凸凹や左右差の原因が糸の位置にある場合は、問題のある糸を抜去するか、位置を修正(リポジション)する処置が選択されます。吸収性の糸は体内で徐々に分解されるため、挿入から間もない時期であれば抜去は比較的容易です。

一方、非吸収性の糸やすでに組織に癒着してしまった糸の抜去は、より繊細な技術が求められます。この場合は、糸リフトの修正経験が豊富な医師に相談することが望ましいといえます。

再施術のタイミングは糸の吸収時期に合わせて決定する

PDO糸であれば挿入から6〜8か月、PLLA糸であれば12〜18か月で体内に吸収されます。糸が吸収された後に再度糸リフトを希望する場合は、前回の糸が十分に吸収されてから施術を行うのが安全です。

吸収が完了する前に新たな糸を追加すると、糸同士が干渉して凸凹や引きつれが生じる恐れがあります。焦らず、医師と相談しながら適切な時期を見定めてください。

修正後のダウンタイムは初回より短く済むことが多い

糸の抜去や位置の微調整だけで済む修正であれば、初回の施術に比べてダウンタイム(回復期間)は短くなる傾向があります。腫れや内出血も軽度で、日常生活への支障は少ないでしょう。

ただし、広範囲の修正や糸の再挿入を伴う場合には、初回と同程度のダウンタイムが必要になることもあります。修正の範囲や方法によって回復期間は異なるため、医師に具体的なスケジュールを確認してください。

修正時に気をつけるポイント

  • 前回施術したクリニックに修正の相談をまず行う
  • セカンドオピニオンを別のクリニックで受ける
  • 修正後のアフターケアのスケジュールを確認する

糸リフトの術前カウンセリングで医師に必ず確認すべき内容

糸リフトの失敗を防ぐ最大の防御線は、術前のカウンセリングです。疑問点や不安をすべて解消してから施術に臨むことで、トラブルのリスクを大幅に減らせるだけでなく、術後の満足度も高まります。

自分の肌質・骨格に糸リフトが本当に合っているか聞く

糸リフトはすべての方に向いている施術ではありません。たるみの程度が重い場合や皮膚が極端に薄い場合には、糸リフトよりも切開リフトやヒアルロン酸注入など他の施術のほうが効果的なこともあります。

「私のたるみの状態で糸リフトは適切ですか」と率直に聞いてみましょう。糸リフト以外の選択肢も含めて提案してくれる医師は、患者さんの仕上がりを第一に考えている証拠です。

カウンセリングで確認したい項目一覧

確認項目具体的な質問例
適応の判断「私の肌質で糸リフトは向いていますか」
使用する糸の種類「どの素材の糸を使いますか。吸収期間はどのくらいですか」
想定されるリスク「私の場合、どんなトラブルが起こりやすいですか」
修正対応・保証「もし左右差や凸凹が出たら、修正してもらえますか」

術後のリスクと起こりうるトラブルの説明を受ける

医師から術後に起こりうる合併症(凸凹・左右差・糸の透け・感染など)について具体的な説明を受けてください。リスクを事前に把握しておくことで、万が一症状が出たときにも慌てずに対応できます。

良心的な医師であれば、リスクについても隠さずに伝えてくれるものです。逆に「まったくリスクはありません」と断言するような場合は、慎重に検討したほうがよいかもしれません。

アフターケア体制や保証の有無について確認する

施術後のフォローアップ体制は、クリニックによって大きく異なります。定期検診の有無、トラブルが生じた場合の再診料、修正施術の費用負担など、アフターケアに関する情報は契約前に必ず確認しましょう。

「術後○か月以内の修正は無料」といった保証制度を設けているクリニックもあります。保証の適用範囲と条件を事前に書面で確認しておくと、いざというときに安心です。

よくある質問

糸リフトの凸凹はどのくらいの期間で治りますか?

軽度の凸凹であれば、術後1〜2週間で自然に改善することが多いです。組織の腫れが引くにつれて、肌表面も滑らかになっていきます。

ただし、2〜3週間以上経過しても凸凹が残っている場合は、糸の挿入位置に問題がある可能性も考えられます。担当医に相談し、マッサージや皮下剥離などの修正処置を検討してもらいましょう。

糸リフトで使われるPDO糸とPLLA糸にはどんな違いがありますか?

PDO(ポリジオキサノン)糸は6〜8か月で体内に吸収される素材で、比較的柔らかく扱いやすいのが特徴です。一方、PLLA(ポリ乳酸)糸は12〜18か月かけてゆっくり吸収され、コラーゲン生成を促す作用がより長く続くとされています。

どちらにもメリットとデメリットがあるため、ご自身の肌質やたるみの程度に合った素材を医師と相談して選ぶことが大切です。

糸リフトの施術後に糸が透けて見える場合はどう対処すればよいですか?

糸が透けて見える場合は、まず施術を受けたクリニックを再受診してください。吸収性の糸であれば、時間の経過とともに目立たなくなるケースもあります。

非吸収性の糸が使用されている場合や、糸が皮膚表面に近づいてきている場合には、抜糸が必要になることがあります。放置すると糸が皮膚を突き破って露出するリスクがあるため、早めの対応をお勧めします。

糸リフトの失敗は他のクリニックでも修正してもらえますか?

はい、糸リフトの修正は他のクリニックでも対応可能なことが多いです。むしろ、セカンドオピニオンとして別の医師の意見を聞くことで、より客観的な判断を得られる場合もあるでしょう。

修正を依頼する際には、前回の施術で使用した糸の種類や本数、挿入部位などの情報を可能な限り持参してください。これらの情報があると、修正の方針がより正確に立てられます。

糸リフトの施術前に自分でできる失敗予防策はありますか?

施術前にできる予防策としては、まず信頼できる医師を慎重に選ぶことが挙げられます。医師の資格や症例実績を調べ、カウンセリングでリスクや合併症について納得いくまで質問してください。

施術当日は体調を整え、血液をサラサラにする薬(抗凝固薬やサプリメント)を服用している場合は事前に医師に伝えましょう。術前・術後の注意事項を守ることで、トラブルの発生率を下げることができます。

参考文献

Li, Y.-L., Li, Z.-H., Chen, X.-Y., Xing, W.-S., & Hu, J.-T. (2021). Facial thread lifting complications in China: Analysis and treatment. Plastic and Reconstructive Surgery Global Open, 9(9), e3820. https://doi.org/10.1097/GOX.0000000000003820

Wang, C.-K. (2020). Complications of thread lift about skin dimpling and thread extrusion. Dermatologic Therapy, 33(4), e13446. https://doi.org/10.1111/dth.13446

Ahn, S. K., & Choi, H. J. (2019). Complication after PDO threads lift. Journal of Craniofacial Surgery, 30(5), e467–e469. https://doi.org/10.1097/SCS.0000000000005644

Bertossi, D., Botti, G., Gualdi, A., Fundarò, P., Nocini, R., Pirayesh, A., & van der Lei, B. (2019). Effectiveness, longevity, and complications of facelift by barbed suture insertion. Aesthetic Surgery Journal, 39(3), 241–247. https://doi.org/10.1093/asj/sjy042

Tong, L. X., & Rieder, E. A. (2019). Thread-lifts: A double-edged suture? A comprehensive review of the literature. Dermatologic Surgery, 45(7), 931–940. https://doi.org/10.1097/DSS.0000000000001921

Gülbitti, H. A., Colebunders, B., Pirayesh, A., Bertossi, D., & van der Lei, B. (2018). Thread-lift sutures: Still in the lift? A systematic review of the literature. Plastic and Reconstructive Surgery, 141(3), 341e–347e. https://doi.org/10.1097/PRS.0000000000004101

Sarigul Guduk, S., & Karaca, N. (2018). Safety and complications of absorbable threads made of poly-L-lactic acid and poly lactide/glycolide: Experience with 148 consecutive patients. Journal of Cosmetic Dermatology, 17(6), 1189–1193. https://doi.org/10.1111/jocd.12519

Ojha, A. S., Farahbakhsh, N., & Saikaly, S. K. (2025). An assessment and comparison of adverse effect rates in differing absorbable thread lift suture materials. Dermatologic Surgery, 51(3). https://doi.org/10.1097/DSS.0000000000004466

中顔面糸リフトに戻る

注入・糸・レーザーTOP

この症例の担当医・監修医

Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 ポノクリニック東京 院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

目次