鼻翼基部の凹みとほうれい線の深さは連動する?治療の優先順位

鼻翼基部の凹みとほうれい線の深さは連動する?治療の優先順位

ほうれい線が気になって鏡を見るたびに憂うつになる――そんな悩みを抱えていませんか。実はほうれい線の深さには、鼻翼基部(鼻の付け根部分)の凹みが大きく関わっています。

鼻翼基部の骨格的な後退がほうれい線を「根本から」押し深めているケースは少なくありません。表面だけを整えても繰り返し深くなるのは、この土台の問題を見落としている可能性があります。

この記事では、鼻翼基部の凹みとほうれい線がどのように連動するのか、そして治療の優先順位をどう考えるべきかを、医師の視点からわかりやすく解説します。

目次

鼻翼基部の凹みとほうれい線は根本的な構造でつながっている

鼻翼基部の凹みとほうれい線は、見た目には離れた部位に見えますが、同じ上顎骨(じょうがくこつ)という骨の上に成り立つ組織です。片方が変化すれば、もう片方にも影響が及びます。

鼻翼基部とは鼻の付け根にあるくぼみのこと

鼻翼基部は、小鼻が頬と接する境目あたりの骨格を指します。この部分が平坦だったり後方に引っ込んでいたりすると、鼻の付け根から頬にかけて陥没したような印象になります。

東アジア人には骨格的に鼻翼基部が浅い方が多く、もともとほうれい線が深く見えやすい傾向があるでしょう。加齢だけでなく生まれつきの骨格も、ほうれい線の見え方を左右しています。

ほうれい線が深くなる原因は皮膚のたるみだけではない

一般的に「ほうれい線=たるみ」と思われがちですが、実際には骨の萎縮、脂肪の下垂、皮膚の弾力低下、筋肉の付着構造など複数の要因が重なっています。

特に鼻翼基部付近の上顎骨が加齢で後退すると、皮膚がどれだけ張っていてもほうれい線の上端(鼻の脇)に深い溝が刻まれてしまいます。表面的なケアでは対処しきれない理由は、骨格レベルの変化にあるのです。

ほうれい線を深くする主な要因

要因影響する部位特徴
上顎骨の萎縮鼻翼基部〜梨状口骨が後退し土台ごと沈む
脂肪の下垂頬〜ほうれい線上方頬の脂肪が重力で落ちる
皮膚の弾力低下ほうれい線全体コラーゲン減少で溝が固定
表情筋の付着鼻翼基部〜口角筋肉が皮膚を引き込む

鼻翼基部の凹みが深いほどほうれい線も目立ちやすい

鼻翼基部のくぼみが強い方は、ほうれい線の起始部(鼻の脇)に段差が生まれやすく、そこから下方に向かって線が深く走ります。凹みが浅い方と比べると、同じ年齢でもほうれい線が2〜3段階深く評価されることがあるほどです。

つまり、ほうれい線だけを治療しても鼻翼基部の凹みが残っていれば、改善の実感を得にくいかもしれません。逆に鼻翼基部のボリュームを補うだけで、ほうれい線上部が自然に浅くなる場合もあります。

加齢による骨吸収がほうれい線と鼻翼基部の両方を悪化させる

年齢を重ねると上顎骨や梨状口(りじょうこう)周辺の骨が吸収され、鼻翼基部とほうれい線の両方が同時に深くなります。骨の土台が縮むことで軟部組織全体が後方に沈むためです。

上顎骨の萎縮が鼻翼基部を後退させる

上顎骨は加齢とともに前方への突出量が減っていきます。とりわけ梨状口の下縁付近は骨吸収が著しく、鼻翼基部を支える土台が文字どおり「後ろに引っ込む」形になります。

骨の後退は30代後半から徐々に進行し、50代以降で顕著になることが多いでしょう。骨格の変化は外からは見えにくいため、気づいたときには予想以上に進んでいるケースも珍しくありません。

梨状口周囲の骨が減ると鼻の土台ごと沈んでしまう

梨状口は鼻腔の入り口にあたる骨の開口部で、鼻翼軟骨や小鼻の形を下から支えています。この周囲の骨量が減ると、小鼻がやや下垂して鼻翼基部のくぼみが一層はっきりと見えるようになります。

同時に、上唇の付け根も後方へ押し込まれるため、ほうれい線の起始部がさらに深くなるという悪循環が生じます。骨一つの変化が、顔の中心全体のバランスを崩してしまうのです。

頬の脂肪が下垂してほうれい線をさらに押し深める

頬の浅い脂肪層(ほうれい線脂肪区画)は、加齢によるコラーゲンの減少と靭帯のゆるみが重なって、重力に負けて下方に移動します。この脂肪がほうれい線のラインに覆いかぶさるように落ちてくることで、溝がいっそう深く見えるようになるのです。

骨の萎縮と脂肪の下垂は同時進行するため、片方だけ対処しても十分な効果を得にくいといえます。ほうれい線治療で思うような結果が出ない場合、骨格と脂肪の両面から原因を見直すことが大切です。

加齢変化と影響の出やすい部位

加齢変化影響部位見た目への影響
上顎骨の吸収鼻翼基部鼻の付け根が平坦に見える
梨状口の拡大鼻翼〜上唇鼻先が下がり老けた印象に
頬脂肪の下垂ほうれい線全体溝が深くなりたるみが目立つ
皮膚弾力の低下顔全体しわが刻まれやすくなる

自分の顔でほうれい線と鼻翼基部の連動を見分けるセルフチェック

自宅でできる簡易的なセルフチェックで、鼻翼基部の凹みがほうれい線に影響しているかどうかのおおよその目安を得られます。ただし確定的な判断は医師の診察が前提です。

鏡の前で鼻翼基部を指で軽く押し上げてみる

両手の人差し指を小鼻の脇(鼻翼基部)に当てて、前方にそっと押し出すように力を加えてみてください。このときほうれい線の上部が目に見えて浅くなるなら、鼻翼基部の凹みがほうれい線の深さに直接関与している可能性があります。

変化がほとんど感じられない場合は、脂肪の下垂や皮膚そのものの弾力低下が主因かもしれません。あくまで参考程度の方法ですが、治療方針を医師と話し合うきっかけとして役立ちます。

横顔の写真で鼻の付け根の凹み具合を確認する

スマートフォンのカメラで横顔を撮影し、鼻の付け根から上唇にかけてのラインを観察してください。鼻翼基部が頬のラインより明らかに凹んでいれば、骨格的に後退している可能性が高いでしょう。

写真を撮るときは自然光のもと、真横からの角度を意識してください。正面からの写真では鼻翼基部の凹みを正確に把握しにくいためです。

セルフチェック結果の目安

チェック結果推測される主因考えられる方向性
押し上げると線が浅くなる鼻翼基部の凹み土台のボリューム補正を優先
押しても変化が少ない脂肪下垂・皮膚弾力低下リフトアップや注入治療
両方ともあてはまる骨格+軟部組織の複合段階的な複合治療

セルフチェックだけで判断せず医師に相談してほしい

上記はあくまで簡易的な判別法であり、正確な診断は触診やレントゲン、CTなどの画像検査を組み合わせないと難しいのが現実です。自己判断で治療法を決めてしまうと、期待した効果が得られないリスクがあります。

まずは顔のしわやたるみを専門とする医師のカウンセリングを受けて、骨格・脂肪・皮膚のどこに問題があるのかを正確に見極めてもらうことをおすすめします。

ほうれい線と鼻翼基部、治療の優先順位はどう決める?

鼻翼基部の凹みが強い場合は土台の補正を先に行い、たるみや皮膚の問題が主因であればほうれい線への直接治療を先にするのが基本的な考え方です。

凹みが原因ならまず鼻翼基部の土台を整えることが先決

鼻翼基部が骨格的に後退している方は、いくらほうれい線にフィラー(充填剤)を注入しても、根本的な段差が残るため効果が限定的になりがちです。先に鼻翼基部のボリュームを補って段差を緩和しておくと、後からほうれい線治療を行った際に自然な仕上がりを得やすくなります。

土台を先に整えることで、ほうれい線への追加注入量を抑えられるケースもあり、結果としてトータルコストの削減につながる場合もあるでしょう。

たるみや脂肪の下垂が主因ならほうれい線そのものへの治療を先に

骨格的な後退がさほどなく、頬の脂肪の下垂や皮膚のたるみがほうれい線を深くしている場合は、リフトアップ系の治療やヒアルロン酸注入を先に行うほうが満足度は高くなります。

この場合、鼻翼基部への追加処置は不要なケースも多いため、治療計画がシンプルに済む利点があります。無理にあれこれ手を加えるよりも、原因に即したピンポイントの治療が効率的です。

複合的な原因があるなら段階的に治療計画を立てる

骨格の後退とたるみの両方が見られる場合は、一度にすべてを治療するのではなく、段階を踏んだアプローチが安全で効果的です。一般的には、まず土台にあたる鼻翼基部を補正し、経過を見たうえでほうれい線治療に進むという流れが多いでしょう。

1回目の治療後に顔全体のバランスが変わるため、2回目の治療内容を微調整できるというメリットがあります。焦らず計画的に進めることで、過剰な治療を避けつつ自然な若返りを実現できます。

原因別の治療優先順位の考え方

主な原因優先すべき治療次に検討する治療
鼻翼基部の骨格後退鼻翼基部のボリューム補正ほうれい線へのフィラー注入
脂肪下垂・たるみリフトアップ・注入治療必要に応じて鼻翼基部補正
骨格+たるみの複合鼻翼基部補正(第1段階)ほうれい線治療(第2段階)

鼻翼基部の凹みに対する代表的な治療で土台から整える

鼻翼基部の凹みを改善する治療は、注入系から外科的な方法まで幅広く存在します。凹みの程度や患者の希望に合わせて、適切な手段を選ぶことが治療成功の鍵となります。

ヒアルロン酸注入で鼻翼基部のボリュームを補う

鼻翼基部の骨膜直上にヒアルロン酸を少量ずつ注入する方法は、ダウンタイムが短く手軽に受けられるため人気があります。注入直後からほうれい線上部の段差が緩和されるのを実感しやすいでしょう。

ただし、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果の持続は半年〜1年半ほどが目安です。定期的なメンテナンスが必要になる点は、事前に理解しておきたいところです。

自家組織移植で半永久的に土台を持ち上げる

自分の肋軟骨や真皮組織を採取して鼻翼基部に移植する方法は、体との親和性が高く長期的な効果を見込めます。ヒアルロン酸と異なり吸収されにくいため、繰り返しの注入が不要になることが大きなメリットです。

一方で、組織を採取するための手術が別途必要になり、ダウンタイムもやや長くなる傾向があります。手軽さよりも長期的な安定を重視する方に向いている治療法といえるでしょう。

鼻翼基部治療の選択肢

  • ヒアルロン酸注入 ― 手軽だが定期的な補充が必要
  • 自家軟骨移植 ― 長持ちするが採取部位に負担がかかる
  • 真皮移植 ― 生体適合性が高く自然な仕上がり
  • 人工インプラント ― 形状が安定しやすいが異物反応のリスクあり

インプラント挿入による骨格的な補正

シリコンやPEEK素材のインプラントを梨状口周囲に留置する方法は、骨格そのものの形を変えるように凹みを補正できます。CAD/CAMで患者ごとにカスタマイズしたインプラントを用いる施設もあり、フィット感と仕上がりの精度が向上しています。

口腔内からアプローチするため顔の表面に傷が残りにくい点も魅力です。ただし、インプラントの位置ずれや感染といったリスクはゼロではないため、手術経験の豊富な医師に任せることが大切でしょう。

ほうれい線そのものを改善する治療と鼻翼基部治療の組み合わせ

鼻翼基部の補正だけではほうれい線のすべてを解消できない場合、ほうれい線自体への治療を併用することで、より自然で調和のとれた仕上がりが期待できます。

ほうれい線へのヒアルロン酸注入は即効性が魅力

ほうれい線の溝に直接ヒアルロン酸を注入する方法は、施術直後から目に見える改善を得られます。鼻翼基部を先に整えたあとの仕上げとして行えば、少量の注入でも満足度の高い結果になることが多いです。

注入する層の深さや製剤の硬さを使い分けることで、浅いしわから深い溝まで幅広く対応できます。施術時間も短く、昼休みを利用して受ける方もいるほど負担の軽い治療法です。

糸リフトで頬のたるみごと持ち上げるアプローチ

吸収性の糸を皮下に挿入して頬の脂肪を持ち上げる糸リフトは、ほうれい線を物理的に浅くする効果があります。鼻翼基部治療と組み合わせると、土台の凹み補正と頬のリフトアップが同時に実現し、顔全体のバランスが整いやすくなります。

糸の種類や挿入方向を工夫することで、自然な表情を損なわずにリフト効果を得られる手法が開発されています。ただし効果は6か月〜1年半程度で徐々に薄れるため、メンテナンスの計画を立てておくことが望ましいでしょう。

手術的なリフトアップで根本から引き上げる場合

たるみが高度で注入や糸リフトでは十分な効果が得にくい場合は、外科的なフェイスリフトが選択肢に入ります。SMAS(表在性筋膜)を引き上げることで、頬の脂肪ごとほうれい線を浅くできるため、もっとも持続力の高い治療法です。

ダウンタイムは1〜2週間程度が一般的で、腫れが引くまでには個人差があります。鼻翼基部のインプラント挿入と同時に行えば、1回の手術でまとめて改善を図れるケースもあるでしょう。

鼻翼基部治療との組み合わせパターン

ほうれい線治療鼻翼基部治療向いている方
ヒアルロン酸注入ヒアルロン酸注入手軽さとダウンタイムの短さを重視
糸リフト自家組織移植中長期的な効果を望む方
フェイスリフトインプラント高度なたるみと凹みを同時に解消したい方

受診前に知っておきたい鼻翼基部とほうれい線治療の選び方

治療で後悔しないためには、カウンセリングの受け方や確認すべきポイントを事前に把握しておくことが大切です。焦って一つの治療法に飛びつくより、全体像を見て判断するほうが満足度は高くなります。

カウンセリングではほうれい線と鼻翼基部の両方を診てもらう

ほうれい線の改善を希望して受診する際は、「ほうれい線だけ」でなく「鼻翼基部の凹み」も一緒に診てほしいと伝えてみてください。両方の状態を把握することで、医師はより正確に原因を特定し、優先順位を含めた治療計画を提案してくれるはずです。

複数の治療法を組み合わせるかどうかも含め、最初のカウンセリングでしっかりと話し合うことが、納得のいく治療につながります。

カウンセリングで確認したいポイント

  • ほうれい線の深さの主な原因は骨格か、たるみか、その両方か
  • 鼻翼基部の凹みがどの程度ほうれい線に影響しているか
  • 推奨される治療の順番と、各治療の期待できる効果
  • ダウンタイムの目安と日常生活への影響

治療回数やダウンタイムを事前に確認しておく

ヒアルロン酸注入のような手軽な施術でも、効果を維持するには定期的な通院が求められます。手術であればダウンタイム中に仕事を休む必要があるかもしれません。

治療を始める前に、通院頻度やダウンタイムの期間を具体的に確認し、自分のライフスタイルに無理なく合うかどうかを検討してください。治療効果が高くても、生活に支障が出る方法は続けにくいものです。

費用だけで判断せず治療の組み合わせを医師と相談する

「ほうれい線を消したい」という一点だけに集中してしまうと、鼻翼基部の凹みという根本原因を見逃してしまうことがあります。費用面でも、原因に合った治療を選んだほうがトータルの出費を抑えられる場合があるでしょう。

複数のクリニックでカウンセリングを受けて比較するのも一つの方法です。医師ごとに得意分野や提案する治療法が異なるため、自分に合った方針を見つけやすくなります。

よくある質問

鼻翼基部の凹みはヒアルロン酸注入だけで改善できますか?

軽度から中等度の凹みであれば、ヒアルロン酸注入で十分な改善が見込めます。骨膜の直上に少量ずつ注入することで、鼻の付け根の平坦さが和らぎ、ほうれい線上部の段差も軽減されるでしょう。

ただし、ヒアルロン酸は体内で徐々に吸収されるため、効果を維持するには半年〜1年半ごとの再注入が必要です。凹みが高度な方や長期的な安定を求める方は、自家組織移植やインプラントなど別の方法を医師と検討することをおすすめします。

ほうれい線と鼻翼基部の治療を同日に受けることはできますか?

注入系の治療同士であれば、同日に施術できるケースは多いです。鼻翼基部へのヒアルロン酸注入とほうれい線への注入を一度の来院でまとめて行う医師もいます。

一方で、外科的な処置を伴う場合は、腫れの程度や回復経過を考慮して段階的に治療する方が安全です。同日施術の可否は治療内容と患者の状態によって変わるため、担当医に直接確認してください。

鼻翼基部の凹みを放置するとほうれい線はさらに深くなりますか?

加齢に伴う上顎骨の吸収は年々進行するため、鼻翼基部の凹みは放置すれば徐々に深くなる傾向にあります。骨の後退が進むほど、ほうれい線の起始部に段差が生じやすくなり、線全体が目立ちやすくなるでしょう。

早い段階で医師の診察を受け、現状の骨格と軟部組織の状態を把握しておくことで、将来的な治療計画を無理なく立てられます。

鼻翼基部へのインプラント挿入にはどのようなリスクがありますか?

主なリスクとしては、インプラントの位置ずれ、感染、一時的な知覚鈍麻(感覚が鈍くなること)が挙げられます。口腔内の切開からアプローチする場合、術後しばらくは口内の衛生管理に気を配る必要があるでしょう。

近年はカスタムメイドのインプラントが普及し、フィット感が向上しているため位置ずれのリスクは低下傾向にあります。それでもリスクをゼロにはできないため、十分な説明を受けたうえで判断してください。

ほうれい線の治療だけでは効果が出にくいのはどのような場合ですか?

鼻翼基部の骨格的な後退が強い場合は、ほうれい線に直接フィラーを注入しても、鼻の脇の段差が残るため十分な改善を感じにくいことがあります。過去にほうれい線治療を受けたのに満足できなかった方は、鼻翼基部の凹みが見落とされていた可能性も考えてみてください。

またほうれい線治療を繰り返しても頬の脂肪下垂がそのままであれば、注入したフィラーの上に脂肪が覆いかぶさり、思ったほど線が浅くならないケースもあります。原因を多角的に分析し、複合的なアプローチを検討することで、より満足度の高い結果を得やすくなります。

参考文献

Mendelson, B., & Wong, C.-H. (2012). Changes in the facial skeleton with aging: Implications and clinical applications in facial rejuvenation. Aesthetic Plastic Surgery, 36(4), 753–760. https://doi.org/10.1007/s00266-012-9904-3

Xiang, X., Wang, X., & Wang, S. (2024). The treatment of alar base depression in rhinoplasty with diced autologous cartilage or mass cartilage: A systematic review. Aesthetic Plastic Surgery, 48(19), 3779–3789. https://doi.org/10.1007/s00266-024-04008-y

Snider, C. C., Amalfi, A. N., Hutchinson, L. E., & Sommer, N. Z. (2017). New insights into the anatomy of the midface musculature and its implications on the nasolabial fold. Aesthetic Plastic Surgery, 41(5), 1083–1090. https://doi.org/10.1007/s00266-017-0889-9

Lee, S. H., Sung, K. P., Kim, S., & Kim, H. K. (2022). Nasolabial sulcus rejuvenation: Paranasal augmentation using a folded dermal graft. Aesthetic Plastic Surgery, 46(5), 2266–2272. https://doi.org/10.1007/s00266-021-02760-z

Stefura, T., Kacprzyk, A., Droś, J., Krzysztofik, M., Skomarovska, O., Fijałkowska, M., & Koziej, M. (2021). Tissue fillers for the nasolabial fold area: A systematic review and meta-analysis of randomized clinical trials. Aesthetic Plastic Surgery, 45(5), 2300–2316. https://doi.org/10.1007/s00266-021-02439-5

Ponsky, D., & Guyuron, B. (2010). Alar base disharmonies. Clinics in Plastic Surgery, 37(2), 245–251. https://doi.org/10.1016/j.cps.2009.12.002

Hur, M. S., O, J., Yang, H. M., Kwon, H. J., Lee, S., Lim, H. S., Lim, S. Y., & Oh, C. S. (2020). Heights and spatial relationships of the facial muscles acting on the nasolabial fold by dissection and three-dimensional microcomputed tomography. PLoS ONE, 15(8), e0237043. https://doi.org/10.1371/journal.pone.0237043

Huang, Y., Zhang, Y., Fei, X., Fan, Q., & Mao, J. (2022). Monophasic and biphasic hyaluronic acid fillers for esthetic correction of nasolabial folds: A meta-analysis of randomized controlled trials. Aesthetic Plastic Surgery, 46(3), 1407–1422. https://doi.org/10.1007/s00266-021-02729-y

Peng, T., Hong, W. J., Fang, J. R., & Luo, S. K. (2022). The selection of hyaluronic acid when treating with the nasolabial fold: A meta-analysis. Journal of Cosmetic Dermatology, 21(2), 571–579. https://doi.org/10.1111/jocd.14710

Liang, Y., & Wang, X. (2021). Application of diced autologous rib cartilage for paranasal augmentation in cleft nose. Aesthetic Plastic Surgery, 45(3), 1169–1175. https://doi.org/10.1007/s00266-020-02036-y

鼻翼基部の陥没とほうれい線|貴族手術(貴族フィラー)の治療効果に戻る

顔のたるみ・輪郭の崩れ|部位別の悩み解消と治療法TOP

この記事を書いた人

Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 Pono clinic院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

目次