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PRPF®療法|皮膚の厚みと自然なボリュームを整える再生医療

2026 7/11
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PRPF療法のメインビジュアル
PRPF療法のメインビジュアル

PRPF®療法とは|皮膚の厚みと自然なボリュームを整える再生医療

PRPF®療法は、ご自身の血液由来成分に成長因子を加え、創傷治癒反応を応用して、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚み、ハリ、支持性を整えることを目指す再生医療です。

ヒアルロン酸や脂肪注入は、主に外から形やボリュームを補う治療です。一方でPRPF®療法は、ボリューム感を補うだけでなく、皮膚・真皮の厚みやハリ、皮下組織・脂肪組織周囲の支持性を同時に整えることを目指せる点が特徴です。

老化による見た目の変化は、単に脂肪が減ることだけで起こるわけではありません。皮膚が薄くなる、真皮のハリが落ちる、皮下組織の支えが弱くなる、表情や動きによって折れ目が刻まれる、支持靱帯に引き込まれて凹みが目立つ、といった複数の変化が重なって現れます。

PRPF®療法は、眉間、額、目の上、目の下、目尻、鼻根、こめかみ、ゴルゴライン、頬こけ、ほうれい線、マリオネットライン、首の横ジワなど、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性の低下が関わる悩みに対して候補になります。

浅い凹みだけでなく、深い頬こけ、こめかみの凹み、目の上のくぼみ、ほうれい線周囲の痩せ感などでも、原因の層が合えばPRPF®療法が候補になります。大切なのは、凹みを「足りないから入れる」と考えるのではなく、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織・支持構造のどこが見え方に関わっているかを診断することです。

一方で、PRPF®療法はすべてのしわ・凹み・たるみに同じように使う治療ではありません。強い皮膚余剰、明らかな下垂、骨格そのものの変化、深層構造の位置異常が中心の場合には、糸リフト、中顔面バーティカルリフト、裏ミッドフェイスリフトなど、別の構造治療を含めて検討します。

監修:芝 容平|院長紹介|最終更新:2026年7月11日

第三種再生医療等提供計画番号:PC3240007

このページの結論

PRPF®療法は、ヒアルロン酸や脂肪注入のように、外から形や量を補うことだけを目的とする治療ではありません。

当院では、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性まで含めて、組織の厚み、ハリ、なじみ、支えを整えることを目指す再生医療としてPRPF®療法を位置づけています。

首の横ジワ、眉間の刻まれたしわ、額、目の上のくぼみ、目の下の小ジワ、こめかみの凹み、ゴルゴライン、頬こけ、ほうれい線、マリオネットラインなどは、単なるボリューム不足ではなく、皮膚の薄さ、真皮のハリ低下、皮下組織の支持性低下、脂肪組織周囲の厚み低下、支持靱帯による引き込みが関わることがあります。

PRPF®療法は、浅い凹みだけでなく、深い凹みや頬こけに対しても、脂肪組織周囲の厚みと皮膚・真皮の厚みの両面から自然な改善を目指せる点が特徴です。

一方で、PRPF®療法は効果が出て持続する治療であるため、適応、注入する層、量、範囲、打ち方を誤ると、しこり、膨らみすぎ、左右差、違和感などの問題が起こる可能性があります。これはPRPF®療法に限らず、外科治療、ヒアルロン酸、脂肪注入、糸リフトなど、変化が出て続く治療すべてに共通します。

大切なのは、治療名で良い・悪いを判断することではなく、誰が、どの部位に、どの層へ、どの目的で行うかです。ポノクリニック東京では、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織・支持構造・表情の動き・下垂のどこが悩みに関わっているかを診断し、必要な治療だけを提案します。

悩みからPRPF®療法の適応を確認する

PRPF®療法は、首の横ジワ、眉間の刻まれたしわ、頬こけ、ほうれい線、目の上のくぼみ、目の下の小ジワなど、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性の低下が関わる悩みに候補となります。悩み別に原因の層を整理したい方は、以下のページをご覧ください。

お悩み別にPRPF®療法の適応を見る

  • PRPF®療法でできること
  • 症状別の適応
  • 他治療との違い
  • しこり・膨らみすぎ対策
  • 当院がPRPF®療法を重視する理由
  • 症例写真
  • ダウンタイムと経過
  • 料金
  • FAQ

PRPF®療法でできること

PRPF®療法は、単に肌表面を整える治療ではありません。皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性に働きかけ、薄くなった組織の厚み、ハリ、なじみ、支えを整えることを目指す治療です。

1. 真皮のコラーゲン反応を利用する

皮膚の土台である真皮に働きかけ、コラーゲンや細胞外マトリックスの反応を利用して、皮膚の厚み、ハリ、弾力の改善を目指します。小ジワ、ちりめんジワ、透け感、薄さが関わる悩みでは、この真皮の変化が重要になります。

2. 皮膚の厚みとハリを整える

年齢とともに皮膚が薄くなると、しわ、透け感、刻まれた線、凹みが目立ちやすくなります。PRPF®療法では、外から形を作るだけでなく、皮膚そのものの厚みやハリを整えることを目指します。

3. 皮下組織・脂肪組織周囲の厚みや滑らかさを整える

PRPF®療法は、部位によっては皮下組織や脂肪組織周囲の反応を利用して、凹みやこけ感に必要な厚み、なじみ、支持性を整えることを目指します。浅い凹みだけでなく、深い頬こけやこめかみの凹みなどでも、原因の層が合えばPRPF®療法が候補になります。

4. 脂肪を移植せずに、自然なボリューム感を目指す

PRPF®療法は脂肪を採取して移植する治療ではありません。しかし、部位や注入層によっては、脂肪組織周囲の反応を利用して厚みやなじみを整えることを目指します。単に外から量を足すのではなく、皮膚・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性をあわせて整える発想で設計します。

5. ボリューム感と皮膚の厚みを同時に整える

ヒアルロン酸や脂肪注入は、主に外からボリュームを補う治療です。一方でPRPF®療法は、脂肪組織周囲や皮下組織の厚みを整える方向と、皮膚・真皮の厚みやハリを整える方向の両方を目指せる点が特徴です。凹みを単に埋めるのではなく、皮膚と組織そのものが内側から支えられる状態を目指します。

6. 刻まれたしわや深い凹みを、組織から整える

首の横ジワ、眉間、額、目の上、ほうれい線、鼻翼基部、頬こけ、こめかみなど、組織が薄くなって刻まれた変化に対して、PRPF®療法は組織反応を利用して内側から整えることを目指します。

PRPF®療法が向いている方

このような方に向いています
女性が鏡を見ている様子
  • 皮膚の薄さ、ハリ低下、小ジワ、ちりめんジワが気になる方
  • 首の横ジワ、眉間、額、鼻根など、刻まれたしわを組織から整えたい方
  • 頬こけ、こめかみ、目の上のくぼみ、ほうれい線周囲など、凹みやこけ感が気になる方
  • ヒアルロン酸や脂肪注入で外から形を作るより、自然な厚みや質感を目指したい方
  • 皮膚の厚みと、脂肪組織周囲の自然なボリューム感を同時に整えたい方
  • 動きのある部位や皮膚の薄い部位に、不自然な注入感を出したくない方
  • 時間をかけてなじむ自然な変化を希望する方

PRPF®療法は、単にたるみを引き上げる治療ではありません。皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚み、ハリ、支持性を整えることを目指す治療です。そのため、強い下垂や皮膚余剰が中心の場合には、糸リフトや外科的治療など別の治療を含めて検討します。

PRP療法とPRPF療法の違い

PRP療法とPRPF®療法

PRP療法は、ご自身の血液から血小板を含む成分を抽出し、組織の修復反応を利用する再生医療です。

PRPF療法は、そのPRPに成長因子を加えることで、より明確な組織反応を狙う治療です。重要なのは、成長因子をただ加えればよいわけではないという点です。成長因子の扱い方はプロトコールに沿って管理し、そのうえで、部位・組織の薄さ・注入する層・必要な変化量に応じて、注入する量や範囲、打ち方を設計します。

当院では、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持構造のどこに厚みの低下や支持性の低下があるのかを診察で見極め、その方に必要な層へ、必要な量だけ注入することを大切にしています。

PRPF®療法で期待する組織反応

PRPF®療法の施術効果

PRPF®療法は、PRP療法よりも明確な組織反応を狙う治療です。真皮のコラーゲン反応、皮膚の厚みやハリ、浅い凹みから深い凹み、こけ感に加え、部位によっては皮下組織・脂肪組織周囲・支持組織の厚みに関わる反応を利用して、しわ・凹み・透け感などの改善を目指します。

注入後はすぐに完成するのではなく、数ヶ月かけて少しずつ組織反応が進みます。完成の目安は3〜6ヶ月程度ですが、変化の出方には個人差があります。

ご自身の血液由来成分を用いるため、異物を注入する治療とは性質が異なります。ただし、注射治療である以上、腫れ、内出血、左右差、違和感、しこり、反応の個人差などのリスクがあります。

症状別に見るPRPF®療法の適応

同じしわ・凹み・たるみに見えても、原因は部位によって異なります。PRPF®療法が向いている症状もあれば、ヒアルロン酸、ボトックス、糸リフト、外科的治療を組み合わせて考えた方がよい症状もあります。当院では、症状名ではなく、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織・支持構造・表情の動き・下垂のどこが関係しているかを診断して治療を選びます。

症状PRPF®療法が向いている状態他治療を検討する状態
頬こけ皮膚の弾力低下、皮下組織・脂肪組織周囲の厚み低下、支持靱帯による引き込み、深い凹みやこけ感が見える状態強い下垂や深層構造の低下が中心の場合は、糸リフトや裏ミッドフェイスリフトなども検討
目の上のくぼみ皮膚・皮下組織・脂肪組織周囲の薄さ、まぶたのくぼみ、自然な厚みを整えたい状態眼瞼下垂、強い皮膚のかぶさり、骨格的なくぼみが中心の場合
目の下の小ジワ・透け皮膚の薄さ、真皮のハリ低下、青み・赤み・透け感、小ジワが中心の状態眼窩脂肪のふくらみ、ティアトラフの段差、中顔面深層の位置関係が中心の場合
ほうれい線浅い折れ、深い凹み、皮膚・皮下組織・支持性低下が関わる状態頬の重心低下や明らかな下垂が中心の場合は、糸リフトや中顔面治療も検討
マリオネットライン口角横の刻まれ、皮膚質低下、皮下組織の薄さが関わる状態フェイスラインの強い下垂、口角下制筋の影響、皮膚余剰が中心の場合
額・眉間・鼻根表情で刻まれた折れ目、皮膚の薄さ、ボトックス後にも残る固定ジワ表情筋の動きが中心の場合はボトックス、形を明確に作る場合はヒアルロン酸も検討
目尻皮膚の薄さ、小ジワ、ちりめんジワ、表情ジワが固定化している状態表情の動きが中心の場合はボトックスを検討
こめかみ・ゴルゴライン皮下組織・脂肪組織周囲の厚み低下、支持性低下、影や凹みがなじみにくい状態骨格的な形を明確に作る必要がある場合はヒアルロン酸等も検討
首の横ジワ皮膚の薄さ、折れ目、ハリ低下、刻まれた横ジワ広頚筋の動き、強いたるみ、皮膚余剰が中心の場合
手の甲皮膚の薄さ、血管・腱の目立ち、質感低下シミ・色むらが中心の場合は別治療を検討

PRPF®療法は、ヒアルロン酸や脂肪注入の単純な代替ではありません。皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持構造の質や厚みが関わる症状に対して、組織反応を利用して整える治療です。一方で、形を明確に作る必要がある部位や、下垂・深層構造のずれが中心の症状では、他の治療が適していることもあります。

部位別に見るPRPF®療法の考え方

頬こけ

頬こけは、単に脂肪が減っただけで生じるものではありません。ボリュームロスは見え方を悪化させる要因になりますが、本質的には、皮膚の弾力低下、皮下組織・脂肪組織周囲の厚み低下、支持靱帯による引き込みによって、深い凹みとして見えていることがあります。

このタイプの頬こけに対して、外から脂肪やヒアルロン酸を足すだけでは、靱帯による引き込みや皮膚の弾力低下そのものには届きにくいことがあります。さらに、頬こけの中心部は圧が高くなりやすく、注入したボリュームが周囲へ広がって見えることがあります。

PRPF®療法では、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性に対する組織反応を利用し、深い頬こけに対しても、自然な厚みと皮膚の張りを同時に目指します。

頬こけ治療について詳しく見る

首の横ジワ

首の横ジワは、皮膚が薄く、折れ目が長期間刻まれることで目立つことがあります。ヒアルロン酸で溝を埋めるだけでは、動きによりなじみにくかったり、不自然な膨らみとして見えることがあります。

PRPF®療法は、首の皮膚や浅い皮下組織の厚みを整え、刻まれた線を内側から浅くすることを目指す治療として候補になります。

首のシワ治療について詳しく見る

眉間・額・鼻根の刻まれたしわ

眉間や額、鼻根のしわは、表情の動きだけでなく、同じ場所で皮膚が折れ続けることで真皮が薄くなり、刻まれた線として残ることがあります。

動きが中心であればボトックスが候補になりますが、すでに刻まれた線や皮膚の厚み低下が中心の場合には、PRPF®療法によって皮膚・真皮・浅い皮下組織の厚みを整える視点が重要になります。

眉間のしわの治療を見る

ほうれい線・鼻翼基部の凹み

ほうれい線や鼻翼基部の凹みは、単純なたるみだけではなく、局所的な組織の薄さ、脂肪組織周囲の厚み低下、支持組織の弱さが関係していることがあります。

PRPF®療法は、外から硬い形を作るのではなく、皮膚・皮下組織・脂肪組織周囲・支持組織の反応を利用して、浅い折れから深い凹みまで、原因の層に応じて自然に整えることを目指します。

ほうれい線の治療を見る

目の上のくぼみ・こめかみの凹み

目の上やこめかみは皮膚が薄く、動きも関わるため、単純にボリュームを入れるだけでは重さや違和感が出ることがあります。PRPF®療法では、皮膚・皮下組織・脂肪組織周囲の厚みを整え、自然になじむ変化を目指します。

目の下の小ジワ・透け感

目の下の青みや赤みは、皮膚が薄く、眼輪筋や血管の色が透けて見えることで目立つ場合があります。このような「透け」が中心にあるクマでは、PRPF®療法によって真皮の厚みやハリを整えることで、青み・赤みが目立ちにくくなることがあります。

一方で、目の下そのものに対してPRPF®療法を「脂肪を増やす治療」として説明することは適切ではありません。目の下の皮膚直下には眼輪筋があり、皮下脂肪はほとんど存在しないためです。眼窩脂肪のふくらみ、ティアトラフの段差、中顔面の重心低下が関係している場合は、裏ハムラや裏ミッドフェイスリフトなど、構造治療を含めて検討します。

目の下のPRPFについて詳しく見る

PRPF®療法の施術部位

PRPF®療法は、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲に働きかけ、皮膚の厚み、ハリ、浅い凹みから深い凹み、こけ感、部位によっては支持組織の厚みを整えることを目的に行います。

当院では、しわやくぼみを単に「足りないから入れる」と考えるのではなく、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持構造・表情の動き・下垂のどこが関係しているかを診察したうえで治療を選びます。PRPF®療法が適している場合もあれば、ヒアルロン酸、脂肪注入、ボトックス、糸リフト、外科的治療を検討した方がよい場合もあります。

目の上のくぼみに対するPRPF®の施術例

こちらはPRPF®療法のモニター症例です。「目の上のくぼみが気になる」と相談にご来院されました。同時に裏ミッドフェイスリフト®も行っており、目の下のクマに対しては構造治療としてアプローチしています。3ヶ月時点では、目の上のくぼみが少しずつなだらかに変化しています。

※完成の目安は約半年です。変化の出方や経過には個人差があります。

目の上は皮膚が薄く、まぶたの動きもあるため、単純にボリュームを足す治療では重さや違和感が出ることがあります。PRPF®療法では、皮膚・真皮・皮下組織の厚みを整えることで、目を閉じたときにも自然になじむ変化を目指します。

PRPF®療法・ヒアルロン酸・脂肪注入・ボトックス・糸リフトの違い

美容医療の治療は、どれが一番優れているかではなく、どの層・どの原因・どの目的に合っているかで選ぶ必要があります。

治療主な役割向いている状態注意点
PRPF®療法皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚み、ハリ、支持性を整えることを目指す皮膚の薄さ、小ジワ、刻まれたしわ、浅い凹みから深い凹み、頬こけ、目の上のくぼみ、首の横ジワ組織反応が出る治療のため、適応、層、量、範囲、打ち方の設計が重要
ヒアルロン酸外から形やボリュームを補うアゴ、鼻筋、唇、明確な局所ボリューム不足皮膚・真皮の厚みを整える治療ではなく、動きのある部位や圧の高い部位では広がり方に注意が必要
脂肪注入脂肪を移植して量を補う明確な容量不足を補う目的がある場合皮膚の厚みやハリを直接整える治療ではなく、残り方やなじみ方に個人差がある
ボトックス筋肉の動きを弱める表情で出る額・眉間・目尻などのしわ刻まれたしわや皮膚の薄さは残ることがある
糸リフト浅層組織や脂肪の方向性を整える軽度〜中等度の下垂、フェイスラインや中顔面の方向性低下皮膚そのものの厚みや刻まれたしわを直接改善する治療ではない
外科的治療位置関係や余剰組織を整える構造の下垂、深い段差、皮膚余剰が強い状態ダウンタイムや不可逆性を含めて慎重な判断が必要

PRPF®療法は、ヒアルロン酸や脂肪注入の単純な代替ではありません。PRPF®療法の特徴は、ボリューム感を補う方向と、皮膚・真皮の厚みやハリを整える方向の両方を目指せることです。

ヒアルロン酸や脂肪注入が適しているケースもあります。しかし、動きのある部位、皮膚の薄い部位、圧が高い凹み、支持靱帯による引き込みがある部位では、外からボリュームを補うだけでは自然に整いにくいことがあります。そのような場合に、PRPF®療法が重要な選択肢になります。

ヒアルロン酸が向いている場合と注意点

ヒアルロン酸は、外から形を作ることに適した治療です。アゴの形を整える、鼻筋を通す、唇の輪郭やボリュームを調整する、明確な局所ボリューム不足を補う、といった目的では有効な選択肢になります。

一方で、眉間、鼻翼基部、目の周囲など、血管や皮膚の薄さが関係する部位では、血管塞栓、チンダル現象、移動、不自然な残存などに注意が必要です。

また、表情でよく動く部位では、注入したヒアルロン酸が時間とともに広がったり、目的とした位置からずれて見えたりすることがあります。そのため、当院では「形を作るべき部位」か「組織の質を整えるべき部位」かを分けて考えます。

当院では、ヒアルロン酸そのものを否定しているわけではありません。ヒアルロン酸は、外から形を作る目的には有用な選択肢になることがあります。一方で、皮膚が薄い部位、表情でよく動く部位、圧がかかりやすい部位、長期的に不自然な残り方を避けたい部位では、PRPFのように組織の質を整える治療を検討することがあります。

ベビーコラーゲンについて

ベビーコラーゲンは、浅いしわを一時的に補正する目的で使われることがある注入治療です。皮膚が薄い目元などに使用されることもありますが、持続期間や透け感、繰り返し治療の必要性を含めて検討する必要があります。

当院では、単に浅いしわを一時的に補うのではなく、皮膚そのものの厚みや質感を整える目的でPRPFを検討することがあります。

脂肪注入が向いている場合と注意点

脂肪注入は、自分の脂肪を採取して、ボリュームが不足している部位へ移植する治療です。量を補うという点では分かりやすい治療ですが、皮膚・真皮の厚みやハリ、支持靱帯による引き込み、組織の支持性そのものを整える治療とは役割が異なります。

頬こけでは、単純な脂肪量の不足だけでなく、皮膚・真皮・皮下組織の厚みや支持性の低下が凹みの見え方に関わることがあります。そのため当院では、頬こけを単に脂肪注入で埋めるのではなく、PRPF®療法によって組織の厚み・質・支持性を整えることを重視しています。

頬こけ、目の上のくぼみ、こめかみ、法令線、マリオネットラインなど、皮膚弾力の低下や支持組織の弱さが関わる悩みでは、単に脂肪を移植して量を補うよりも、PRPFで組織の質・厚み・支持性を整える方が自然な変化を目指しやすいことがあります。

当院では、PRPFをヒアルロン酸や脂肪注入の代替として機械的に提案するのではなく、皮膚・皮下脂肪・支持組織・表情の動き・下垂のどこが悩みに関係しているかを診察し、必要な治療だけを提案します。

PRPF®療法が不安に語られる理由と、安全に行うために大切なこと

PRPF®療法については、「危ない」「しこりが心配」「膨らみすぎるのではないか」といった情報を目にすることがあります。

たしかに、PRPF®療法は正しく設計する必要がある治療です。効果が出て持続する治療である以上、適応、注入する層、量、範囲、打ち方を誤ると、不自然な膨らみやしこりなどの問題が起こる可能性があります。

しかし、それはPRPF®療法だけに限った話ではありません。ヒアルロン酸、脂肪注入、糸リフト、外科治療など、変化が出て続く治療はすべて、正しい診断と技術が必要です。

大切なのは、PRPF®療法を一括りに良い・悪いで判断することではなく、どの医師が、どの部位に、どの層へ、どの目的で行うかを見ることです。

PRP+FGF療法は、製剤管理と注入設計まで含めて判断する必要があります

PRPF®療法は、一般に「PRP+FGF」と一括りに語られることがあります。しかし、実際の治療結果やリスクは、製剤の管理方法、プロトコール、適応判断、注入する層・量・範囲・打ち方、治療後の経過観察によって変わります。

重要なのは、成分を加えること自体ではありません。皮膚を厚くしたいのか、脂肪組織周囲の厚みを出したいのか、支持性を高めたいのか、動きのあるしわを改善したいのかによって、設計を変える必要があります。

当院では、PRPF®療法学会のプロトコールに沿って製剤を管理し、部位・層・量・範囲・打ち方を慎重に設計します。

しこり・膨らみすぎを防ぐために大切なこと

  • PRPF®療法が向いている悩みかを診断する
  • 皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織・支持構造のどの層に問題があるかを見る
  • 注入する層を見極める
  • 必要以上に入れすぎない
  • 一点に集めすぎず、部位に応じて範囲と打ち方を調整する
  • 治療後の経過を確認し、必要に応じて対応する

PRPF®療法は「多く入れればよい」治療ではありません。反応を出したい層に、必要な範囲で、必要な量だけ注入することが重要です。

ヒアルロン酸や脂肪注入を経験したうえで、PRPF®療法を重視しています

私は、PRPF®療法だけを行ってきた医師ではありません。ヒアルロン酸注入、脂肪注入、糸リフト、外科治療を含め、さまざまな若返り治療を経験してきました。

ヒアルロン酸については、製剤の特性、注入層、部位ごとの使い分けを学び、指導する立場も経験してきました。脂肪注入についても、多数の症例を経験してきました。

そのうえで現在は、ヒアルロン酸は必要な部位に限定して使用し、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚みや支持性を整える治療として、PRPF®療法を重視しています。

これは、ヒアルロン酸や脂肪注入を否定しているわけではありません。それぞれの治療には役割があります。ただし、頬こけ、首の横ジワ、眉間の刻まれたしわ、ほうれい線周囲の凹み、目の上のくぼみなどでは、単にボリュームを補うだけではなく、皮膚の厚みや支持性を整える視点が重要だと考えています。

できる治療と、すすめるべき治療は違います

美容医療では、医師ができる治療と、患者様にとって本当に必要な治療が一致するとは限りません。

医師側が得意な治療、慣れている治療だけを「よい治療」として説明してしまうと、患者様は本来必要だった選択肢にたどり着けなくなることがあります。

私は、医師は自分ができる治療を正当化するのではなく、患者様にとって最も適した選択肢を提示するべきだと考えています。もし自分のクリニックで行っていない治療がその方にとって適している場合には、治療しない選択や、他の選択肢を含めて説明することも医療の一部です。

ポノクリニック東京では、「何ができるか」だけではなく、「何をしないか」「どの治療をすすめないか」も大切にしています。

症例写真|PRPF®療法による自然な変化

PRPF®療法では、注入直後に完成形を作るのではなく、数ヶ月かけて組織反応が進みます。皮膚の厚み、皮下組織・脂肪組織周囲のボリューム感、支持組織の張りが少しずつ変化するため、時間とともになじむ自然な変化を目指します。

症例写真を見る際は、単に「膨らんだかどうか」だけでなく、皮膚の厚み、凹みのなじみ、しわの浅さ、表情の自然さ、他治療との使い分けを確認することが大切です。

PRPF®療法の症例写真を見る

※症例内の費用は施術当時のものです。現在の料金はPRPF®療法の料金ページをご確認ください。

スクロールできます
PRPF®療法
施術名PRPF®療法
費用額280,000円、目の上・目の下・頬・法令線 各260,000円、笑気麻酔30,000円、血液検査5,500円(施術当時)
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法(目の下、ゴルゴライン)
施術名PRPF®療法(目の下、ゴルゴライン)
費用目の下260,000円、ゴルゴライン220,000円
ダウンタイム1~2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法
施術名PRPF®療法
費用首280,000円、笑気麻酔30,000円、血液検査5,500円
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法(法令線)
施術名PRPF®療法(法令線)
費用220,000円
ダウンタイム1~2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法(首のしわ)
施術名PRPF®療法(首のしわ)
費用260,000円
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法(鼻翼基部、法令線)
施術名PRPF®療法(鼻翼基部、法令線)
費用220,000円
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF®療法(頬)
施術名PRPF®療法(頬)
費用260,000円
ダウンタイム1~2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。
PRPF症例
PRPF®療法
施術名PRPF®療法
費用眉間150,000円、額280,000円、こめかみ・法令線・マリオネットライン各260,000円
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

PRPF®療法のダウンタイムと効果が出るまでの流れ

時期変化の目安
当日〜数日赤み、むくみ、内出血が出ることがあります。
1〜2週間むくみや内出血が落ち着きます。
1〜3ヶ月皮膚のハリ、しわの浅さ、質感、凹みのなじみを感じ始める時期です。
3〜6ヶ月組織反応が進み、変化が安定してきます。
6ヶ月以降完成の目安です。必要に応じて追加治療を検討します。

PRPF®療法は、その場で埋める治療ではなく、組織反応が進む過程を待つ治療です。治療直後の変化だけで判断せず、数ヶ月単位で経過を見ることが大切です。

当院では、PRPF®療法の完成は3〜6ヶ月を目安に見ます。変化の出方には個人差があり、部位や注入層、皮膚・皮下組織の状態によって経過は異なります。

再生医療等安全性確保法に基づく届出体制で行っています

当院のPRPF®療法は、再生医療等安全性確保法に基づき、第三種再生医療等提供計画を届出・受理された体制のもとで行っています。

計画番号:PC3240007

再生医療は、適切な手続きと安全管理体制のもとで提供される必要があります。当院では、治療内容、期待できる変化、リスク、費用について診察時に説明し、同意を得たうえで治療を行います。

PRPF®療法学会

ポノクリニックはPRPF®療法学会に所属し、学会のプロトコールに沿ってFGF添加PRP療法を行っています。FGF添加PRP療法の特性とリスクを理解したうえで、より自然で安定した変化を目指して治療を設計しています。

PRPF®療法学会HPはこちら

PRPF®療法の効果が出るまでの流れについて

ポノクリニック東京のPRPF療法で大切にしていること

01 組織反応を見越して、層・量・範囲を設計する

PRPFは、注入したその場で形を作る治療ではなく、創傷治癒反応を応用して組織の変化を待つ治療です。そのため、どの層に、どの量を、どの範囲へ注入するかが仕上がりに大きく関わります。

当院では、皮膚の薄さ、皮下脂肪の状態、支持組織の張り、表情による動き、しわや凹みの深さを確認し、必要な反応が起きるように注入設計を行います。

院長写真

02 皮膚科と美容外科の両方の視点で診る

PRPFでは、皮膚の質だけでなく、皮下脂肪、支持組織、骨格、表情の動き、下垂の有無まで確認する必要があります。

皮膚科的な皮膚・真皮の視点と、美容外科的な構造・立体感の視点を組み合わせることで、PRPFが向いている症状か、他の治療を検討すべき症状かを判断します。

03 プロトコールに沿って成長因子を管理する

PRPに成長因子を加える治療では、成長因子の扱い方が安全性と再現性に関わります。

当院では、PRPF®療法学会のプロトコールに沿って製剤を管理し、注入する層・量・範囲・打ち方を丁寧に設計します。

3人の女性スタッフが笑顔で会話している

04 効果が残る治療だからこそ、慎重に扱う

PRPFは、効果が一定期間で完全に消えて終わる治療ではありません。組織反応によって生じた変化は、老化の影響を受けながらも一定期間続きます。

そのため当院では、PRPFを軽い注入治療としてではなく、外科治療に近い慎重さが求められる治療として扱っています。

カウンセリングをしている医師

05 反応が強く出た場合も、経過を見ながら対応する

PRPFでは、反応が弱ければ十分な変化が得られないことがあり、反応が強く出ると硬さや膨らみ、しこりのように感じることがあります。

当院では、治療後の経過も確認しながら、必要に応じて早めに対応できる体制を整えています。リスクがない治療として説明するのではなく、リスクを理解したうえで慎重に設計することを重視しています。

症例解説|額・目の下・法令線に対するPRPF®療法

PRPFは部位によって、皮膚の厚み、皮下脂肪のボリューム、支持組織の張りなど、狙う反応が異なります。ここでは、額・目の下・法令線に対する症例を紹介します。

施術名PRPF®療法(額)
費用280,000円
ダウンタイム1〜2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

PRPF®を額へ注入した症例です。額は注入の範囲が広いことに加え、注入する製剤の量も増えるため、難しい箇所とされています。

額の凹みや平坦さは、顔全体の印象に影響することがあります。この症例では、額へのPRPF®注入により、凹みがなだらかになり、全体として自然な丸みが出ています。

額は注入範囲が広く、凹凸や過剰な反応に注意が必要な部位です。当院では、層・量・範囲を慎重に設計し、自然な丸みと質感を目指して治療を行っています。

院長PRPF療法症例、術前と術後6か月
施術名PRPF®療法(目の下・法令線)
費用目の下260,000円、法令線260,000円
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

こちらは芝医師本人の症例で、PRPF®を目の下と法令線に注入した症例です。

この症例では、目の下の透け感や法令線の見え方に変化が出ています。PRPFでは完成までに時間がかかるため、途中経過だけで判断せず、数ヶ月単位で変化を確認します。

PRPF®療法の症例写真をInstagramでも解説

当院のInstagram(@ponoclinic_shiba)では、PRPF®療法の症例写真を紹介しています。

術前後の変化や経過の考え方を、症例ごとに紹介しています。PRPF®療法を検討されている方は、症例の見え方だけでなく、どの部位にどのような目的で治療しているかもあわせてご確認ください。

料金

PRPF療法の料金は、治療部位や範囲によって異なります。診察で皮膚・皮下脂肪・支持組織の状態を確認し、必要な部位と量を判断します。

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よくある質問

PRPFはヒアルロン酸と何が違いますか?

ヒアルロン酸は、外から物質を入れて形やボリュームを補う治療です。PRPF®療法は、ご自身の血液由来成分と成長因子を用いて、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚み、ハリ、支持性を整えることを目指す治療です。外から形を作るのではなく、自分の組織反応を利用して、質感と自然な厚みを整える点が大きく異なります。

PRPFはどれくらいで効果が出ますか?

早い方では1ヶ月前後から質感の変化を感じることがありますが、基本的には3〜6ヶ月かけて変化が安定していきます。PRPFはその場で埋める治療ではなく、組織反応の過程を待つ治療です。

効果はどれくらい続きますか?

PRPF®療法で得られた組織変化は、一定期間で一律に消えて終わるものではありません。ただし、年齢とともに老化は進むため、変化の見え方や持続期間には個人差があります。当院では、3〜6ヶ月を完成の目安として経過を確認し、必要な場合にのみ追加治療を検討します。

しこり・膨らみすぎ・でこぼこが心配です。

PRPFでは、反応が強く出た場合に、硬さ、膨らみ、しこり、でこぼこのように感じることがあります。当院では、プロトコールに沿って製剤を管理し、注入する層・量・範囲を慎重に設計します。治療後も経過を確認し、通常より反応が強い場合には必要に応じて対応します。

クマはPRPFだけで治りますか?

皮膚の薄さによる青み・赤み・透け感が中心の場合は、PRPFが候補になります。一方で、眼窩脂肪のふくらみ、ティアトラフの段差、中顔面の下がりが関係する場合は、PRPFだけではなく裏ハムラや裏ミッドフェイスリフトなどの構造治療を検討することがあります。

首の横ジワにもPRPFは向いていますか?

首の横ジワは、皮膚や皮下組織が薄くなり、折れ目として刻まれることで目立つことがあります。PRPFは、首の皮膚や浅い皮下組織に厚みを出し、刻まれた線を浅くすることを目指す治療として選択肢になります。

何回受ける必要がありますか?

状態によりますが、まずは1回の治療で経過を見ます。完成には半年かかるため、すぐに追加するのではなく、変化が安定してから必要な場合にのみ追加を検討します。

PRPFはボリュームを足す治療ですか?

PRPF®療法は、ヒアルロン酸のように外から物質を入れて即時に形を作る治療ではありません。ただし、部位や注入層によっては、皮下組織や脂肪組織周囲の反応を利用して、自然な厚みやボリューム感を目指すことができます。さらに、皮膚・真皮の厚みやハリも同時に整えることを目指せる点が特徴です。

PRPFと脂肪注入は何が違いますか?

脂肪注入は、自分の脂肪を採取して移植し、量を補う治療です。PRPF®療法は脂肪を移植する治療ではなく、組織反応を利用して、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚み、ハリ、支持性を整えることを目指します。頬こけや深い凹みでは、単純な脂肪量の不足だけでなく、皮膚弾力の低下や支持靱帯による引き込みが関わることがあるため、当院ではPRPF®療法を重要な選択肢として考えます。

PRPFはどの部位に向いていますか?

当院では、眉間、額、目の上、目の下、目尻、鼻根、こめかみ、ゴルゴライン、頬こけ、ほうれい線、マリオネットライン、首など、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持性の低下が関わる部位でPRPF®療法を重要な選択肢として考えています。ただし、適応は症状名だけでは決まらず、皮膚の厚み、皮下組織、脂肪組織周囲、支持性、表情の動き、下垂の有無を診察で確認して判断します。

浅い凹みだけでなく、深い凹みにも向いていますか?

原因の層が合えば、深い頬こけ、こめかみの凹み、目の上のくぼみ、ほうれい線周囲の凹みなどでもPRPF®療法が候補になることがあります。単に凹みを埋めるのではなく、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲の厚みと支持性を整えることで、自然な変化を目指します。

PRPF®療法を検討している方へ

PRPF®療法は、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織周囲・支持構造の薄さに対して、組織反応を利用して厚みや質感を整える治療です。

一方で、すべてのしわ・凹み・クマ・たるみがPRPF®療法だけで改善するわけではありません。目の下の影、顔のたるみ、深い凹みには、皮膚の薄さだけでなく、眼窩脂肪、SOOF、支持靱帯、骨格、中顔面の重心が関係していることがあります。

大切なのは、治療名を先に決めることではなく、どの層に原因があるのかを見極めることです。ポノクリニック東京では、PRPF®療法、ヒアルロン酸、脂肪注入、糸リフト、外科治療を、優劣ではなく原因の層に応じて使い分けます。

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担当医師

皮膚科と美容外科の両方の視点から、再生医療と中顔面の構造治療を組み合わせて診療しています。

ポノクリニック東京 院長の芝容平です。私はこれまで、ヒアルロン酸注入、脂肪注入、糸リフト、外科治療、PRPF®療法を含め、さまざまな若返り治療を行ってきました。

その経験を通じて感じているのは、どの治療にも役割があり、同時に限界があるということです。医師にとって大切なのは、自分ができる治療を正当化することではなく、患者様にとって必要な治療と、必要でない治療を分けて説明することです。

PRPF®療法は、正しく使えば非常に有用な治療になり得ます。一方で、正しく使えなければ問題が起こる可能性もあります。だからこそ、ポノクリニック東京では、治療名ではなく、皮膚・真皮・皮下組織・脂肪組織・支持構造のどこに問題があるかを見極めたうえで、PRPF®療法を慎重に設計しています。

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ポノクリニック東京院長・日本美容外科学会専門医 芝容平

ポノクリニック東京 院長
日本美容外科学会認定専門医

芝容平 Shiba Yohei

専門分野

クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形

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経歴/資格・所属学会

経歴

2008年3月防衛医科大学校医学科卒業
2008年6月防衛省防衛医科大学校病院 研修医
2010年6月防衛省航空自衛隊下甑島分屯基地 衛生小隊長
2011年8月防衛省航空幕僚監部 首席衛生官付
2011年11月防衛省防衛医科大学校病院 皮膚科
2014年4月医療法人社団医凰会
2015年5月清水富士山病院 院長
2015年12月川崎中央クリニック 副院長
2016年3月福岡博多駅前通中央クリニック 院長
2016年日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
2017年1月湘南美容クリニック福岡院
2017年6月湘南美容クリニック熊本院 院長
2018年11月湘南美容クリニック立川院 院長
2022年美容外科に専念するため皮膚科学会認定皮膚科専門医を更新せず
2022年5月日本美容外科学会認定美容外科専門医取得
2023年2月ポノクリニック東京開業

資格・所属学会

日本美容外科学会専門医(JSAS)

日本美容外科学会会員(JSAPS)

日本皮膚科学会会員

アラガンジュビダームビスタ認定医

アラガンボトックスビスタ認定医

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当院は新宿駅南口から徒歩4分の完全個室制

住所東京都渋谷区代々木2丁目11−17 ラウンドクロス新宿7F
営業時間10:00-19:00
定休日日曜日または月曜日、木曜日
最寄り駅新宿駅南口から徒歩4分

PRPFが適しているかどうかは、症状名だけでは判断できません。診察では、皮膚・皮下脂肪・支持組織・表情の動き・下垂のどこが関係しているかを確認し、必要な治療をご提案します。

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所在地

〒151-0053

東京都渋谷区代々木2丁目11−17ラウンドクロス新宿7F

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休診日

木曜日と日曜日または月曜日

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