曇りの日・室内でも光老化は進む?日常の紫外線曝露量の真実

曇りの日・室内でも光老化は進む?日常の紫外線曝露量の真実

「曇りの日だから日焼け止めはいらない」「室内にいれば紫外線は大丈夫」と思っていませんか。実は、雲を通り抜けるUVAは地上に届く紫外線全体の約95%を占め、曇天でもその80%近くが肌に到達します。

さらに一般的な窓ガラスはUVBをほぼ遮断する一方、UVAの約75%を室内に通してしまいます。知らず知らずのうちに蓄積したUVAが真皮のコラーゲンやエラスチンを壊し、たるみやしわとなって顔に刻まれていくのです。

この記事では、曇りの日や室内で進む光老化の仕組みと、日常の紫外線曝露量を減らすための具体的な対策をわかりやすくお伝えします。

目次

光老化は曇りの日でも止まらない|紫外線は雲を通り抜けて肌に届く

曇りの日でも地上に届く紫外線量は晴天時の約80%に達することがあり、光老化は天候に関係なく進行します。紫外線対策を「晴れた日だけのもの」と考えていると、知らないうちに肌のダメージが蓄積するかもしれません。

UVAは雲を80%も透過して地表に届く

紫外線にはUVAとUVBの2種類があります。波長が長いUVA(320〜400nm)は雲や大気に吸収されにくく、曇天であっても晴天時の80%前後が地表に届くとされています。

一方UVB(280〜320nm)は雲によって減衰しやすいものの、完全にカットされるわけではありません。曇りの日にも紫外線は確実に降り注いでおり、とくにUVAはほぼ変わらない強さで肌に影響を与えています。

曇りの日こそ日焼け対策の盲点になりやすい

晴天時には「日差しが強い」と体感できるため、日焼け止めや帽子で対策する方が多いでしょう。ところが曇りの日は紫外線を肌で感じにくいため、無防備に外出してしまうケースが少なくありません。

UVBが減って日焼け(サンバーン)の実感がないまま、UVAだけが真皮に届き続ける状態は、光老化を静かに進行させる大きな要因です。油断が積み重なると、数年後にたるみやしわとして顔に現れてきます。

天候別の紫外線透過率の目安

天候UVA透過率UVB透過率
快晴約100%約100%
薄曇り約90%約70〜80%
曇り約80%約50〜60%
雨天約30〜50%約20〜30%

季節を問わず紫外線量は変動し続ける

「冬は紫外線が弱いから安心」というイメージがあるかもしれませんが、UVAは季節による変動が比較的小さく、冬でも夏の半分程度の量が降り注いでいます。雪面の反射によって実質的な曝露量が増えることも見逃せません。

光老化は一度の大量曝露だけでなく、少量でも繰り返し浴びると蓄積していくため、季節を問わず毎日の対策が大切です。

窓ガラスが通すUVA|室内にいても光老化のリスクは消えない

一般的な窓ガラスはUVBをほぼカットしますが、UVAの大部分はそのまま室内に入ってきます。オフィスや自宅で窓際に長時間いる方は、屋外にいるときと同じようにUVAの影響を受けている可能性があります。

一般的な窓ガラスはUVBをカットしてもUVAを約75%透過する

建物に使われている普通のフロートガラスは、UVBをほぼ100%遮断します。しかしUVAの透過率は約74%に達するという研究結果が報告されています。つまり窓を閉めていても、日差しが差し込む部屋では大量のUVAを浴びていることになります。

合わせガラス(ラミネートガラス)はUVAをほぼ完全にカットしますが、一般住宅の窓には使われていないケースがほとんどです。自分の家や職場の窓がどのタイプか確認してみてください。

車の窓ガラスで左右の顔に差が出た研究報告

長年にわたって車の運転をしていた方の顔の左右を比較したパイロット研究では、窓側にあたる頬のしわや肌のざらつきが反対側より目立つことが確認されました。

車のフロントガラスは合わせガラスなのでUVAをかなり遮断しますが、サイドガラスは強化ガラスのためUVAの約半分を通してしまいます。

毎日の通勤やドライブで片側だけUVAを浴び続けると、年月とともに左右非対称の光老化が進むリスクがあるのです。

オフィスや自宅でも窓際に注意が必要

屋内であっても、窓から1〜2m以内の場所では紫外線の影響を受けやすいといわれています。デスクワーク中に窓からの日差しが顔や手にあたっている場合、1日8時間以上の曝露が長期にわたって続くことになります。

リモートワークが普及し、自宅の窓際で長時間過ごす方も増えました。室内にいる安心感から紫外線対策を怠ると、数年後に顔のたるみやしみとなって現れるかもしれません。

ガラスの種類別UVA透過率

ガラスの種類UVA透過率主な使用場所
普通フロートガラス約74%住宅・オフィスの窓
強化ガラス約72%車のサイド・リアガラス
合わせガラスほぼ0%車のフロントガラス
UVカットフィルム付き1%以下後付けフィルム装着窓

UVAが真皮に届いてコラーゲンを壊す|光老化でたるみ・しわが深くなる仕組み

光老化によるたるみやしわは、UVAが肌の奥にある真皮層のコラーゲンやエラスチンを長期にわたって分解することで生じます。日焼け(サンバーン)のように目に見える変化がなくても、肌内部では着実にダメージが進行しています。

UVAは表皮を越えて真皮まで到達する

UVBは主に表皮(肌の表面)で吸収されますが、波長の長いUVAは表皮を通過して真皮にまで届きます。真皮にはコラーゲンやエラスチンといった肌のハリや弾力を支えるたんぱく質が豊富に含まれており、UVAはそれらに直接ダメージを与えます。

UVAのエネルギーは1光子あたりではUVBより弱いものの、到達する深さと照射量の多さが問題です。毎日少しずつ浴びるだけでも、長い年月をかけて真皮の構造を変えてしまうのです。

コラーゲンとエラスチンが分解されると肌はどうなるのか

UVAを浴びた肌の内部では、MMP(マトリックスメタロプロテアーゼ)という酵素の活性が高まります。MMPはコラーゲンやエラスチンを切断する働きを持ち、繰り返し活性化されることで真皮の線維構造が徐々に壊れていきます。

コラーゲンが減ると肌のハリが失われ、エラスチンの変性は弾力の低下を招きます。こうした変化が蓄積した結果、たるみやしわ、ほうれい線の深化として顔に現れるのです。

光老化で分解される主な真皮成分

  • I型コラーゲン:肌のハリと強度を支える主要な構造たんぱく質
  • III型コラーゲン:肌のしなやかさに関わり、加齢やUVAで減少しやすい
  • エラスチン:肌の弾力を担い、光老化で異常に変性して「日光弾性線維症」を起こす

活性酸素が肌の老化を加速させる

UVAが真皮に到達すると、細胞内で活性酸素(ROS)が大量に発生します。活性酸素はコラーゲンやDNAを酸化的に傷つけるだけでなく、炎症を引き起こすシグナルを活発にし、MMPの産生をさらに促進します。

肌にはもともと抗酸化システムが備わっていますが、紫外線を慢性的に浴び続けるとその処理能力を超えてしまいます。酸化ストレスが上回った状態が続くと、光老化のサイクルが加速していくのです。

紫外線曝露量の約8割は日常の「意図しない被ばく」から蓄積する

海やプールなど「わざわざ日光を浴びる場面」よりも、通勤・買い物・洗濯物干しといった日常動作の積み重ねが、生涯の紫外線曝露量の大部分を占めるといわれています。意識していない時間にこそ、光老化のリスクが潜んでいます。

人は1日の大半を室内で過ごしていても紫外線を浴びている

米国の疫学調査によると、多くの人は1日のうち約20時間を屋内で、約2.5時間を屋外で、1〜2時間を車内で過ごしています。屋内にいる時間が圧倒的に長いにもかかわらず、窓から差し込むUVAは室内にまで届いているため、トータルの曝露量は決して少なくありません。

窓際のデスクで毎日8時間過ごすことは、短時間の外出を毎日繰り返すのと同等かそれ以上の紫外線を浴びていることにもなりかねません。

「ちょっとした外出」でも蓄積ダメージは見逃せない

ゴミ出しやコンビニへの買い物など、5〜10分程度の外出を繰り返すだけでも、年間を通じた紫外線曝露量は相当な量に上ります。日焼けの自覚がない低線量のUVAであっても、繰り返し肌に当たるとコラーゲンの分解は進んでいきます。

研究では、紅斑(赤み)を起こさないレベルの低用量UVAでも、反復照射により光老化の兆候が現れることが確認されています。「短時間だから」「曇りだから」という油断が、長い目で見ると顔のたるみやしわの原因になり得るのです。

年齢を重ねるほど蓄積ダメージが表面化しやすい

若いうちは肌のターンオーバーや修復力が活発なため、多少の紫外線ダメージは目立ちにくい傾向があります。しかし30代後半から40代にかけて修復能力が低下すると、それまで蓄積してきたダメージが一気にたるみやしわとして表面化しやすくなります。

つまり20代・30代のうちに受けた「見えないダメージ」が、40代以降の顔の印象を大きく左右するといえるでしょう。将来の肌を守るためには、若い年代から紫外線対策を習慣にすることが大切です。

日常場面ごとの紫外線曝露リスク

日常場面時間の目安UVA曝露リスク
窓際デスクワーク8時間/日高い(ガラス透過UVA)
自動車通勤1〜2時間/日中〜高(サイドガラス透過)
短時間の外出計30分〜1時間/日中程度(曇天でも影響)
洗濯物干し10〜20分/日低〜中(繰り返しで蓄積)

曇りの日も室内も油断しない|日焼け止めの選び方と正しい塗り方

光老化を防ぐうえで、日焼け止めは天候や場所を問わず毎日使うのが基本です。とくにUVAを防ぐPA値に注目した製品選びが、たるみやしわの予防には欠かせません。

PA値の高い日焼け止めを選ぶ理由

日焼け止めにはSPFとPAという2つの指標があります。SPFはUVBを防ぐ力を示し、PAはUVAを防ぐ力を表しています。光老化の主な原因はUVAですから、たるみやしわの予防にはPA値が高い製品を選ぶことが重要です。

日常生活であればPA+++以上、屋外での活動が多い場合はPA++++を選ぶと安心です。SPF値に気を取られてPA値を確認していない方は、今日から製品裏面の表示をチェックしてみてください。

室内でも塗り直しのタイミングがある

日焼け止めは一度塗れば1日中効果が持続するわけではありません。汗や皮脂、手で顔を触るといった動作で少しずつ落ちていきます。室内で過ごす場合でも、窓際にいるなら2〜3時間おきの塗り直しが望ましいでしょう。

在宅ワーク中の方は、昼食後に一度塗り直すだけでも効果があります。メイクの上から使えるスプレータイプやパウダータイプの日焼け止めなら、手軽に塗り直しができるはずです。

日焼け止め選びで確認したいポイント

  • PA値がPA+++以上である(UVA防御の目安)
  • 「広域スペクトル(ブロードスペクトラム)」の表示がある
  • 塗り直しがしやすいテクスチャーである(スプレー・パウダーなど)

日焼け止めだけに頼らず物理的な紫外線対策も組み合わせる

日焼け止めは紫外線対策の基本ですが、塗りムラや塗り忘れが生じるときもあります。帽子やサングラス、日傘、UVカット素材の衣服など、物理的に紫外線を遮る方法と組み合わせると、防御力を高められます。

とくに顔周りは光老化の影響が出やすい部位です。つばの広い帽子やUVカットのストールで顔を覆うだけでも、日焼け止めとの相乗効果が期待できるでしょう。

窓まわりの紫外線カット対策|UVカットフィルムやカーテンで室内を守る

室内で過ごす時間が長い方にとって、窓から入るUVAを物理的に遮断する対策は光老化の予防に直結します。UVカットフィルムや遮光カーテンなど、手軽に導入できる方法がいくつかあります。

UVカットフィルムは窓ガラスのUVA透過を99%以上カットできる

市販のUVカットフィルムを窓ガラスに貼ると、UVAとUVBの両方を99%以上遮断できる製品があります。フィルムは透明に近いタイプも多く、室内の明るさを保ちながら紫外線だけをカットできるのが利点です。

施工費用は窓1枚あたり数千円から可能で、耐用年数は一般的に10年前後です。窓際で長時間過ごす部屋から優先的に導入すると、コストパフォーマンスが高いでしょう。

遮光カーテンやブラインドの併用で紫外線量をさらに減らせる

UVカットフィルムに加えて、遮光カーテンやブラインドを組み合わせると、室内に入るUVA量をさらに低減できます。完全に光を遮りたくない場合は、UVカット機能のあるレースカーテンを使う方法もあります。

レースカーテン越しでも紫外線の透過量はかなり下がるため、フィルムの施工が難しい賃貸住宅にも取り入れやすい対策です。

車のサイドガラスにもUVフィルムを貼ると左右差を防げる

車のフロントガラスは合わせガラスなのでUVAの大部分を遮断しますが、サイドガラスやリアガラスは強化ガラスのためUVAを約50%透過します。通勤や長距離ドライブが多い方は、サイドガラスにUVカットフィルムを貼ると顔の左右差を防ぐことにつながります。

日本の法規制ではフロントガラスと運転席・助手席の窓には可視光線透過率70%以上が求められますが、この基準を満たすUVカットフィルムも販売されています。購入前にフィルムの仕様を確認しましょう。

室内の紫外線カット対策の比較

対策方法UVカット率の目安導入しやすさ
UVカットフィルム99%以上やや手間(貼付け作業)
遮光カーテン90〜99%手軽(カーテン交換のみ)
UVカットレースカーテン70〜90%手軽(明るさも保てる)
ブラインド角度により変動やや手間(設置工事)

すでに進んだ光老化のたるみ・しわは皮膚科で早めに相談を

日々の紫外線対策と並行して、すでに現れているたるみやしわが気になる場合は、皮膚科を受診して専門医に相談するのが安心です。セルフケアだけでは改善が難しいケースでも、適切な診察や助言を受けると方針が見えてきます。

セルフケアで補いきれないダメージは専門医に相談するのが安心

日焼け止めや保湿ケアは予防には有効ですが、長年蓄積した光老化によるたるみやしわを自力で大幅に改善するのは難しい場合があります。肌の内部で起きているコラーゲンの減少やエラスチンの変性は、外側からのケアだけでは十分に対応できないことがあるためです。

「たるみが目立ってきた」「しわが急に深くなった気がする」と感じたら、まずは皮膚科で肌の状態を確認してもらいましょう。光老化の程度によって、適した対応が異なります。

光老化の段階と対策の目安

光老化の段階肌の状態推奨される対策
初期小じわ・くすみ日焼け止め・スキンケア強化
中期深いしわ・たるみの始まり皮膚科への相談を検討
進行期顕著なたるみ・色素沈着専門医の診断のもと対応

早めの受診が将来の肌を左右する

光老化によるたるみやしわは、進行するほど元に戻すのが難しくなります。気になる症状が軽いうちに受診すれば、今後の対策について具体的なアドバイスをもらえるでしょう。

「まだ病院に行くほどではない」と思う方もいるかもしれませんが、皮膚科では肌の状態を客観的に評価してもらえます。自分では気づかない初期の光老化サインを見つけてもらえるかもしれません。

日常の紫外線対策と医療を組み合わせた総合ケアがカギ

光老化の対策は「予防」と「ケア」の両輪で考えることが大切です。

日焼け止め・窓のUVカット・帽子などで毎日の紫外線曝露量を減らしつつ、すでに生じたダメージについては皮膚科で相談する。この2つを同時に進めると、顔のたるみやしわの進行を食い止めやすくなります。

紫外線対策は「いつからでも遅くない」とよくいわれます。今日から始める一つひとつの小さな対策が、5年後・10年後の顔の印象を大きく変えてくれるでしょう。

よくある質問

曇りの日の紫外線量は晴れの日と比べてどのくらい届いていますか?

曇りの日であっても、地上に届くUVAの量は晴天時の約80%に達することがあります。UVAは波長が長く雲を透過しやすいため、空が曇っていても大幅に減るわけではありません。

一方UVBは雲による減衰を受けやすいため、曇天では50〜60%程度に下がることが多いです。ただし日焼けの自覚がなくてもUVAが肌の奥でダメージを与え続けるため、曇りの日も日焼け止めを塗る習慣をつけましょう。

室内の紫外線対策として日焼け止めは毎日塗るべきですか?

窓から自然光が入る室内で過ごす場合は、毎日日焼け止めを塗ることをおすすめします。一般的な窓ガラスはUVAの約75%を透過するため、窓際で長時間過ごす方はとくに注意が必要です。

在宅ワークや家事で窓のそばにいる時間が長い方は、PA+++以上の日焼け止めを朝のスキンケアに組み込み、昼過ぎに一度塗り直すと効果的です。完全に窓のない部屋で過ごす場合は、それほど気にしなくてよいでしょう。

窓ガラス越しのUVAだけで顔のたるみやしわが進むことはありますか?

長期間にわたって窓越しのUVAを浴び続けると、たるみやしわが進行するリスクがあります。研究では、窓に面した側の顔と反対側を比較して、窓側のしわや肌のざらつきが有意に多かったことが報告されています。

UVAは真皮層にまで到達し、コラーゲンやエラスチンの分解を促す酵素(MMP)を活性化させます。日焼けのような赤みは出なくても、肌内部では着実に光老化が進んでいるため、窓際にいる時間が長い方は対策を講じてください。

光老化を予防するために窓にUVカットフィルムを貼る効果はどの程度ですか?

UVカットフィルムを窓に貼ると、UVAとUVBを合わせて99%以上遮断できる製品があります。透明に近いフィルムを選べば室内の明るさをほとんど損なわずに紫外線対策が可能です。

とくに日当たりのよいリビングや書斎の窓に貼ると、日中の室内UVA曝露量を大幅に減らせます。賃貸住宅で施工が難しい場合は、UVカット機能つきのレースカーテンでも一定の効果が見込めるでしょう。

光老化による顔のしわやたるみが気になったら何科を受診すればよいですか?

光老化によるしわやたるみが気になる場合は、まず皮膚科を受診してください。皮膚科の専門医が肌の状態を客観的に診察し、光老化の進行度合いや今後のケアの方向性についてアドバイスしてくれます。

受診前に特別な準備は必要ありませんが、普段使っている日焼け止めやスキンケア用品の情報があると、医師への相談がスムーズになるでしょう。気になる症状は軽いうちに受診すると、早めの対応につなげられます。

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Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 Pono clinic院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

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