裏ミッドフェイスリフト®、PRPF®療法|40代女性・目の下から法令線まで整えた症例

担当医師の紹介

Pono clinic院長/
日本美容外科学会認定専門医

芝 容平 Shiba Yohei

専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形

この症例は、40代女性の裏ミッドフェイスリフト®と法令線PRPF®療法の症例です。

目の下のクマだけでなく、頬の重心の低下、目の下から法令線上までの中顔面のまとまりが問題になっていました。

この症例では、裏ミッドフェイスリフト®で目の下から頬までの深い構造を整え、法令線にはPRPF®療法を併用しています。単にクマを薄くするだけではなく、目の下から法令線上までをひとつの中顔面として整えることを目指しました。

この方は、当院のYouTubeドキュメンタリーにもご協力いただいた患者様です。ご本人からは、治療後に頬が大きく上がり、中顔面全体が改善したように感じたというお声もいただきました。ただし、治療結果や感じ方には個人差があります。

この症例写真で見るポイント

この症例では、目の下のクマが改善したかだけでなく、頬の重心がどの位置にあるか、目の下から法令線上までがひとつのまとまりとして見えるかを確認してください。

術前は、目の下と法令線の上に乗る頬の脂肪が上下に分かれて見え、中顔面全体のまとまりが弱く見えていました。術後は、頬の重心が上がり、目の下から頬、法令線上までのつながりがなだらかになっています。

正面・笑顔・上方視・閉眼・左右斜位・術後経過を同じ構成で比較することで、静止時だけでなく、表情や角度による中顔面全体の変化まで確認できます。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (7)

正面:目の下のクマだけでなく、頬の重心と法令線上までの中顔面のまとまりを確認します。術後は、頬の位置が上がって見え、目の下から法令線上までのつながりがなだらかになっています。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (6)

閉眼:閉眼時は、下まぶたの皮膚表面、左右差、目元の自然さを確認します。皮膚切開を行わない治療であっても、術後の目元の質感や緊張感、中顔面とのつながりを見るうえで重要です。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (5)

上方視:上を向いた状態では、目の下のふくらみや下まぶたの張りが強調されやすくなります。この症例では、脂肪の突出だけでなく、その下に続く頬の位置と中顔面全体の立体感がどう変化しているかを確認します。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (4)

笑顔:笑ったときに、目の下と頬、法令線上の境界がどのように見えるかを確認します。術後は、表情の中でも中顔面全体のまとまりが保たれ、頬が自然に高い位置に見えています。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (3)

左向き:斜めから見ることで、正面だけでは分かりにくい頬のピークと法令線上までの立体感を確認できます。術後は、目の下から頬、法令線上までのつながりがなだらかになり、中顔面全体がまとまって見えます。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (2)

右向き:反対側からも、頬の重心と中顔面のまとまりを確認します。左右の斜位で見ることで、片側だけでなく、目の下から法令線上までの立体感が自然に整っているかを評価しやすくなります。

40代女性、目の下のクマ取り、裏ハムラ、ミッドフェイスリフト、法令線治療、しわ治療 (1)

術後経過:術後早期は腫れやむくみが残ることがあります。時間の経過とともに、目の下から頬までのラインはより自然になっていきます。頬の重心がなじみ、中顔面全体のまとまりが整っていく過程も、この症例で見るべきポイントです。

診療メニュー:クマ治療、しわ・たるみ治療

施術名:裏ミッドフェイスリフト®(裏ハムラ+骨膜下リフト)、PRPF療法

年代・性別:40代・女性

症例タグ:40代ふくらみが気になるアンチエイジング中顔面影が頬まで広がる(頬のピークが下がる)段差・凹みが気になる法令線目の下のクマ鼻翼基部の凹み

費用:裏ミッドフェイスリフト750,000円、PRPF療法 法令線260,000円(麻酔代等別途)

ダウンタイム:2週間程度

リスク/副作用:腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

この症例の経過はYouTubeでもご覧いただけます

この症例の患者様には、当院のYouTubeドキュメンタリーにもご協力いただきました。

症例写真では術前後の変化を静止画で確認できます。一方で、動画では、話しているときの表情、頬の位置の変化、中顔面全体の印象をより立体的に確認できます。

ご本人からは、治療後に頬が大きく上がり、中顔面全体が改善したように感じたというお声もいただきました。ただし、治療結果や感じ方には個人差があります。症例写真と動画は、あくまで一例としてご覧ください。

この症例の構造診断

この症例では、目の下のクマだけでなく、頬の重心の低下と、法令線上まで含めた中顔面全体のまとまりの弱さが見られました。

術前は、目の下と法令線の上に乗る頬の脂肪が上下に分かれて見え、中顔面がひとつのなだらかな面として見えにくい状態でした。目の下だけを単独で整えても、頬の重心や法令線上の影が残ると、顔全体の疲れた印象が残ることがあります。

この症例では、裏ミッドフェイスリフト®で目の下から頬までの深い構造を整え、法令線にはPRPF®療法を併用することで、目の下から法令線上までの中顔面全体を整える方針としました。

主な見え方目の下のクマ、頬の重心の低さ、法令線上の影、中顔面全体のまとまりの弱さ
関与していた構造眼窩脂肪、ティアトラフ、SOOF、中顔面深層、法令線周囲の皮膚・皮下組織
眼窩脂肪・ティアトラフ目の下のふくらみと段差に関与していました。ただし、目の下だけを整えればよい状態ではありませんでした。
SOOF・中顔面深層頬の重心と、目の下から頬までの連続性に関与していました。
法令線周囲法令線上の影やなじみの悪さには、皮膚・皮下組織の質感も関係していたため、PRPF®療法を併用しました。
この症例で見るポイント目の下だけでなく、頬の重心が上がり、法令線上まで含めた中顔面全体がひとつのまとまりとして整っている点です。

なぜ裏ミッドフェイスリフト®とPRPF®療法を組み合わせたか

この症例では、目の下のクマだけでなく、中顔面全体のまとまりを整える必要がありました。

裏ミッドフェイスリフト®は、目の下から頬までの深い構造を整え、頬の重心を上げる治療です。これにより、目の下と頬の境界がなだらかになり、中顔面の立体感が整いやすくなります。

一方で、法令線周囲のなじみや皮膚・皮下組織の質感は、深い構造を整えるだけでは十分でないことがあります。この症例では、法令線部分にPRPF®療法を併用することで、法令線上の影や皮膚・皮下組織のなじみも整える方針としました。

つまり、裏ミッドフェイスリフト®で中顔面の構造を整え、PRPF®療法で法令線周囲の質感となじみを補う、役割を分けた治療設計です。

術後写真で見るべきポイント

術後写真では、目の下のクマが改善したかだけではなく、頬の重心がどの位置にあるか、法令線上までの中顔面がひとつのまとまりとして見えるかを確認してください。

術後は、頬の位置が上がって見え、目の下から頬までの境界がなだらかになっています。さらに、法令線上のなじみも改善し、顔の中央がひとつの面としてまとまりやすくなっています。

特に斜位では、頬のピークと法令線上までのつながりが分かりやすくなります。正面だけでなく、斜めから見たときの中顔面の立体感も確認してください。

この治療で改善できること・残る可能性があること

裏ミッドフェイスリフト®は、目の下から頬までの深い構造を整える治療です。頬の重心を上げ、目の下から頬までの連続性を改善したい場合に選択肢になります。

PRPF®療法は、皮膚や皮下組織のハリ、厚み、質感を整える治療です。この症例では、法令線周囲のなじみを整える目的で併用しています。

一方で、骨格そのものを変える治療ではなく、皮膚の小じわ、色素沈着、強い皮膚の余りを完全になくす治療でもありません。また、すべての症例で裏ミッドフェイスリフト®とPRPF®療法の併用が必要なわけではありません。

腫れ、内出血、左右差、違和感、しこり、仕上がりの感じ方には個人差があります。症例写真や動画は治療結果の一例であり、同じ治療で同じ結果を保証するものではありません。

関連ページ

目の下のクマは、治療名だけで判断せず、原因の層を整理することが大切です。クマ治療全体の考え方や治療選択の流れは、以下のページも参考にしてください。