更年期と骨密度低下が顔に与える影響|女性ホルモン減少とたるみ

更年期と骨密度低下が顔に与える影響|女性ホルモン減少とたるみ

40代半ばを過ぎた頃から、鏡に映る自分の顔に違和感を覚えたことはありませんか。スキンケアを頑張っているのに、頬のラインがぼやけて見える。フェイスラインが以前よりもたついて感じられる。

その変化の背景には、更年期に伴う女性ホルモンの減少と骨密度の低下が深く関わっています。肌の表面だけでなく、骨という「顔の土台」そのものが痩せていくことで、たるみやしわが加速するのです。

この記事では、エストロゲンの減少がどのように骨や肌に作用し、顔の輪郭を変えていくのかを医学的根拠にもとづいて丁寧に解説します。年齢に応じたケアのヒントをつかんでいただければ幸いです。

目次

更年期に顔がたるむのはなぜか|女性ホルモンと老化の深い関係

更年期を境に顔のたるみが急に進むのは、エストロゲン(女性ホルモン)の急激な減少が肌・筋肉・骨のすべてに同時に影響を及ぼすためです。肌表面のケアだけでは追いつかない理由がそこにあります。

エストロゲンが減ると肌のハリはどう変わるのか

エストロゲンは、肌の弾力を保つコラーゲンやエラスチンの生成を促す働きがあります。閉経前後にこのホルモンが減少すると、真皮層のコラーゲン量が年間約2%ずつ失われるとされています。

コラーゲンが減った肌は弾力を失い、重力に逆らえなくなります。とくに頬やフェイスラインは脂肪の重みがかかるため、たるみとして目に見える形で現れやすい部位です。

更年期は「肌だけの問題」ではなく全身の変化

更年期の変化は肌に限りません。筋肉量の減少、脂肪分布の変化、そして骨密度の低下が同時に進行します。顔の見た目を支えているのは、皮膚・筋肉・脂肪・骨の4層構造です。

どれか1つが衰えても顔の印象は変わりますが、更年期にはこれらが一斉に衰えるため、変化のスピードが加速します。40代後半から50代にかけて「急に老けた」と感じる方が多いのは、こうした複合的な要因によるものです。

エストロゲンが関与する顔の老化要因

老化要因エストロゲンとの関係顔への影響
コラーゲン減少生成促進作用が低下肌のハリ・弾力が失われる
骨密度低下骨代謝バランスが崩れる顔の土台が痩せて輪郭が変わる
脂肪の再分布脂肪の配置が変化頬がこけ、顎下に脂肪が移動
筋肉量低下筋タンパク合成が減少表情筋が弱まりたるみが進む

30代から始まるホルモン変動の予兆に気づいていますか

エストロゲンの減少は閉経の時点で突然起こるわけではありません。実は30代後半から徐々にホルモンの分泌量は減り始めています。「プレ更年期」と呼ばれるこの時期に肌の乾燥やハリの低下を感じる方も少なくないでしょう。

早い段階で身体の変化に気づくことが、その後のたるみ対策にもつながります。定期的な婦人科受診やホルモン値のチェックは、肌の健康を守る上でも大切な習慣です。

骨密度が下がると顔の輪郭が変わる|エストロゲンと顔面骨の関係

顔の骨は加齢とともに萎縮し、とくに更年期以降は骨密度の低下がその変化を大きく加速させます。輪郭がぼやける原因は、皮膚の下にある骨そのものが痩せていくことにあります。

顔面骨は年齢とともに「痩せる」という事実

骨粗鬆症というと腰椎や大腿骨をイメージしがちですが、顔の骨にも同じ変化が起こります。眼窩(がんか=目の周りの骨)は加齢とともに広がり、上顎骨や下顎骨は体積が減少していきます。

骨が痩せると、その上に乗っている脂肪や皮膚を支えきれなくなります。とくに頬骨のあたりが後退すると、頬が平坦に見えたり、ほうれい線が深く刻まれたりする原因になるのです。

エストロゲン減少が骨吸収を加速させる仕組み

骨は常に「壊す(骨吸収)」と「作る(骨形成)」を繰り返しながら維持されています。エストロゲンには骨吸収を抑える作用があるため、このホルモンが減ると骨を壊すスピードが骨を作るスピードを上回ってしまいます。

その結果、閉経後の5〜7年間で骨量が急激に減少します。全身の骨密度が年間2〜3%失われるケースも珍しくなく、顔面骨も例外ではありません。

閉経後に頬がこけやすくなる骨格的な背景

閉経後の骨量減少は、顔のなかでもとくに中顔面(目の下から口にかけてのエリア)に目立ちます。上顎骨が後退することでほうれい線が深くなり、眼窩の拡大によって目の下のくぼみが強調されるようになります。

こうした骨格の変化は、皮膚や脂肪のたるみとは別の問題です。スキンケアやマッサージだけでは根本的な改善が難しいため、骨の健康そのものに目を向ける必要があるといえるでしょう。

顔面骨の部位加齢による変化見た目への影響
眼窩開口部が拡大する目の周りがくぼむ
上顎骨前方への突出が減るほうれい線が深くなる
下顎骨高さ・幅ともに縮小フェイスラインがもたつく
頬骨後退・扁平化する頬のボリュームが失われる

閉経前後で急激に進むたるみ|5年間で変わる顔の印象

閉経をはさんだ前後5年間は、女性の顔が一気に変化しやすい時期です。ホルモンバランスの大きな転換点であるこの期間に、肌や骨、脂肪にどのような変化が起こるのかを具体的に見ていきましょう。

閉経前の「プレ更年期」から始まる肌質の変化

一般的に閉経は50歳前後に訪れますが、その数年前からエストロゲンの分泌は不安定になります。月経周期が乱れ始める45歳頃から、肌の乾燥やくすみ、ハリの低下を感じる方が増えてきます。

この時期は「まだ更年期ではない」と思いがちですが、ホルモンの揺らぎはすでに始まっています。肌の水分保持力が落ちることで小じわが目立ちやすくなり、たるみの初期サインが現れることもあります。

閉経直後にたるみが加速する生物学的な理由

閉経後の約5年間は、コラーゲンの減少率がピークに達します。研究によれば、閉経後5年間で皮膚のコラーゲン量が最大30%減少するとも報告されています。同時に骨密度も急速に低下するため、顔の支持構造が大きく揺らぎます。

コラーゲンの減少と骨の萎縮が重なることで、頬のボリュームダウンやフェイスラインの崩れが一度に進行するのです。「この2〜3年で急に顔が変わった」と感じるのは、この時期に集中した変化のためといえます。

閉経前後の顔の変化タイムライン

時期身体の変化顔への影響
45〜49歳頃エストロゲンの揺らぎ肌の乾燥・小じわの増加
50歳前後閉経・急激なホルモン低下ハリの喪失・たるみの始まり
51〜55歳頃コラーゲンと骨密度の急減ほうれい線・輪郭の変化
56歳以降変化が緩やかになるたるみの定着・深いしわ

同年代でも差が出る原因は「骨と筋肉」にあった

同じ50代でも、見た目年齢に大きな差があることに気づいたことはないでしょうか。この差を生む要因の1つが、骨密度と筋肉量の個人差です。

日頃から適度な運動を続けてきた方や、カルシウムやビタミンDの摂取を意識してきた方は、骨密度の減少がゆるやかな傾向にあります。顔の若々しさを左右するのは、肌表面のケアだけではなく、身体全体の健康状態でもあるのです。

女性ホルモン減少で起こるたるみ以外の顔の変化にも注意が必要

更年期に伴う顔の変化はたるみだけにとどまりません。しわや色素沈着、乾燥など、複数の変化が同時に進行します。たるみばかりに目を向けていると、ほかの変化への対策が遅れてしまうかもしれません。

深く刻まれるしわと肌のキメの乱れ

エストロゲンの減少は、肌の水分保持力やターンオーバー(肌の生まれ変わり)にも影響を及ぼします。角質層のバリア機能が低下し、肌が乾燥しやすくなると、小じわが深いしわへと進行しやすくなります。

額や眉間、目尻にできる表情じわも、真皮のコラーゲンが減ることで元に戻りにくくなります。表情を動かすたびに同じ場所に折り目がつき、やがて固定されたしわとして残ってしまうのです。

目の下のくぼみやクマが目立ちやすくなる仕組み

先ほどお伝えしたように、眼窩の骨が萎縮すると目の周りの構造に変化が生じます。目の下の脂肪が前方に突出し、いわゆる「目袋」ができたり、その下に影ができてクマとして目立つようになります。

目元の皮膚は顔のなかでもとくに薄いため、わずかな変化でも印象を大きく左右します。疲れて見える、老けて見えるといった悩みの背景に、骨の変化が隠れているケースは珍しくありません。

フェイスラインのもたつきと二重あごの正体

下顎骨が萎縮すると、フェイスラインのシャープさが失われます。さらに、皮膚や脂肪を支えきれなくなった結果、あご下にたるみが集まり、二重あごのように見えることもあるでしょう。

加えて、更年期では皮下脂肪の分布が変わり、顔の下半分に脂肪が偏りやすくなります。若い頃は頬の高い位置にあったボリュームが下方に移動することで、顔全体のバランスが崩れて見えるのです。

更年期に起こりやすい顔の変化

  • 額・眉間・目尻に深く刻まれるしわ
  • 眼窩の骨萎縮による目の下のくぼみとクマ
  • 下顎骨の縮小とフェイスラインのもたつき
  • 頬骨の後退によるボリュームダウンとほうれい線の深まり

骨密度を守ることが顔のたるみ予防になる|今日から始められる対策

顔のたるみを予防するためには、スキンケアと同時に骨の健康を守ることが大切です。日常の食事や運動で骨密度の低下を緩やかにすることは、結果として顔の若々しさを保つことにもつながります。

カルシウムとビタミンDの効率よい摂り方

骨の健康維持に欠かせない栄養素が、カルシウムとビタミンDです。カルシウムは骨の材料となり、ビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。どちらか一方だけでは十分な効果が得られません。

カルシウムは乳製品や小魚、青菜に多く含まれています。ビタミンDは鮭やきのこ類に豊富で、日光浴によっても体内で合成されます。1日15分ほどの屋外活動でもビタミンDの産生に役立つとされています。

顔の骨にも効果がある運動と日常の動き

骨は適度な負荷がかかることで強くなる性質をもっています。ウォーキングやジョギングなど、地面に足をつく動作を伴う有酸素運動は全身の骨密度維持に効果的です。

直接顔の骨に刺激を与える運動はありませんが、全身の骨代謝が改善されることで顔面骨にもよい影響が期待できます。週に3回・30分程度の運動を継続するだけでも、骨密度の低下を抑えられるとする報告があります。

骨密度を守るために意識したい栄養素と食材

栄養素おもな食材1日の目安摂取量
カルシウム牛乳・小松菜・しらす650〜800mg
ビタミンD鮭・干ししいたけ・卵8.5μg
ビタミンK納豆・ブロッコリー150μg
タンパク質肉・魚・大豆製品50〜60g

定期的な骨密度検査が早期発見のカギになる

骨密度の低下は自覚症状なく進行するため、定期的な検査を受けることが早期発見につながります。DEXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)と呼ばれる検査が一般的で、腰椎や大腿骨の骨密度を正確に測定できます。

40歳を過ぎたら一度は骨密度検査を受けておくと安心です。自治体の健康診断で骨密度検査を受けられる場合もありますので、お住まいの地域の情報を確認してみてください。

更年期のたるみ対策でやってはいけない間違ったケア

更年期のたるみに焦って自己流のケアに走ると、かえって逆効果になることがあります。よかれと思ってやっていた習慣が、実はたるみを悪化させているかもしれません。正しい知識を身につけて、遠回りを避けましょう。

強すぎるマッサージは皮膚にダメージを与える

たるみが気になると、顔を強くマッサージしたくなるかもしれません。しかし、更年期でコラーゲンが減少した肌は以前よりもデリケートになっています。過度な力でこすったり引っ張ったりすると、皮膚の弾性繊維が傷つき、かえってたるみを進行させてしまいます。

顔のマッサージを行う場合は、摩擦を減らすためにクリームやオイルを十分に使い、指の腹で優しく触れる程度の圧にとどめることが大切です。

過度なダイエットが骨密度低下とたるみを同時に招く

体重を減らしたいからと極端な食事制限を行うと、カルシウムやタンパク質が不足し、骨密度の低下を加速させてしまいます。骨が痩せれば顔の土台も弱くなり、たるみがさらに目立つという悪循環に陥りかねません。

更年期の身体はとくに栄養不足の影響を受けやすい状態です。体重管理をしたい場合でも、骨や筋肉に必要な栄養素はしっかり確保するよう心がけてください。

紫外線対策を怠ると老化が二重に加速する

紫外線は肌のコラーゲンを分解する作用があり、光老化の大きな要因です。更年期でエストロゲンの恩恵が減っている肌に紫外線ダメージが加わると、たるみとしわが同時に加速するおそれがあります。

日焼け止めは季節を問わず毎日塗ることが基本です。とくにSPF30以上・PA+++程度の製品を選び、2〜3時間ごとに塗りなおすと効果を維持しやすくなります。帽子や日傘の活用も有効でしょう。

  • 力を入れすぎるフェイスマッサージ
  • 極端な糖質制限や断食などの過度なダイエット
  • 日焼け止めを塗らずに外出する習慣
  • 喫煙(コラーゲン分解と血流低下を促進)
  • 睡眠不足の慢性化(成長ホルモン分泌が低下)

たるみが気になったら医療機関でできる検査と相談

セルフケアだけでは改善が難しいと感じたら、早めに医療機関へ相談することも選択肢の1つです。たるみの程度や原因に応じて、適切な検査や対応方法を一緒に考えてもらえます。

まずは骨密度検査と血液検査から

たるみの背景に骨密度の低下が疑われる場合、整形外科や婦人科でDEXA法による骨密度検査を受けることができます。同時に血液検査でエストロゲンやカルシウム、ビタミンDの値を確認してもらうと、自分の身体の状態をより正確に把握できるでしょう。

骨密度が基準値を下回っている場合は、食事指導や運動指導に加えて、必要に応じた治療の提案を受けられます。

医療機関で受けられるおもな検査

検査名内容受診科の例
DEXA法骨密度を正確に測定整形外科・婦人科
血液検査ホルモン値・栄養素の確認婦人科・内科
皮膚科診察肌質・たるみの程度を評価皮膚科・形成外科

かかりつけ医に相談するときのポイント

医療機関を受診する際は、いつ頃からたるみが気になり始めたか、閉経の時期や月経の状態、日頃の食事や運動習慣について整理しておくとスムーズです。

「顔のたるみで受診してもいいのだろうか」と迷う方もいらっしゃるかもしれません。しかし、たるみの裏には骨密度低下やホルモンの問題が隠れていることも多く、医師に相談すること自体は決して大げさなことではありません。気になる変化があれば、遠慮なく伝えてください。

婦人科・皮膚科・形成外科の使い分け

更年期に伴う全身的な症状やホルモンの相談は婦人科が適しています。肌質の変化や乾燥、しわに関しては皮膚科、たるみの程度が大きく見た目の改善を希望する場合は形成外科が専門です。

複数の診療科にまたがることもありますので、まずはかかりつけ医や婦人科で全体的な相談をした上で、必要に応じて専門科を紹介してもらうのがスムーズな流れです。

よくある質問

更年期のたるみは通常の加齢によるたるみとどこが違うのか?

通常の加齢によるたるみは、長い年月をかけてゆっくりと進行します。一方、更年期のたるみはエストロゲンの急激な減少によって短期間で進むのが特徴です。

コラーゲンの減少と骨密度の低下が同時に起こるため、皮膚表面だけでなく顔の骨格レベルから変化が生じます。そのため、閉経前後の数年間で急に顔の印象が変わったと感じる方が多いのです。

エストロゲンの減少による骨密度低下は顔のどの部分に出やすいのか?

とくに影響が出やすいのは、眼窩(目の周りの骨)、上顎骨(頬からほうれい線にかけて)、そして下顎骨(あごのライン)です。

眼窩が広がると目の周りがくぼみ、上顎骨が後退するとほうれい線が深くなります。下顎骨の萎縮はフェイスラインのもたつきや二重あごの原因となるため、顔の下半分の印象が大きく変わることがあります。

更年期の顔のたるみ予防にはどのような食事が効果的か?

骨密度を維持するためには、カルシウム、ビタミンD、ビタミンK、タンパク質をバランスよく摂ることが大切です。牛乳や小魚、納豆、鮭、大豆製品などを日々の食事に取り入れるとよいでしょう。

また、肌のコラーゲン生成にはビタミンCや鉄分も関わっています。果物や緑黄色野菜を意識的に食べることで、骨と肌の両方をケアする食事になります。

閉経後のたるみは骨密度検査で原因を特定できるのか?

骨密度検査(DEXA法)を受けることで、全身の骨密度が基準値と比べてどの程度低下しているかを数値で確認できます。顔面骨だけを個別に測定する検査は一般的ではありませんが、全身の骨密度と顔面骨の萎縮には相関があるとされています。

検査結果をもとに、食事や運動の見直し、必要であれば治療の検討など、具体的な対策を立てることができます。

女性ホルモン減少による顔のたるみは男性にも起こりうるのか?

男性もテストステロン(男性ホルモン)の減少に伴い、骨密度が低下することがあります。女性ほど急激ではありませんが、60代以降で顔面骨の萎縮が進むケースは報告されています。

男性の場合、女性のような閉経という明確な転機がないため、変化に気づきにくい傾向があります。フェイスラインの崩れやほうれい線の深まりを感じたら、骨の健康にも目を向けてみるとよいかもしれません。

参考文献

RAINE-FENNING, Nicholas J.; BRINCAT, Mark P.; MUSCAT-BARON, Yves. Skin aging and menopause: implications for treatment. American journal of clinical dermatology, 2003, 4.6: 371-378.

CALLEJA-AGIUS, Jean; BRINCAT, Mark. The effect of menopause on the skin and other connective tissues. Gynecological Endocrinology, 2012, 28.4: 273-277.

LEPHART, Edwin D.; NAFTOLIN, Frederick. Menopause and the skin: old favorites and new innovations in cosmeceuticals for estrogen-deficient skin. Dermatology and therapy, 2021, 11.1: 53-69.

HALL, Glenda; PHILLIPS, Tania J. Estrogen and skin: the effects of estrogen, menopause, and hormone replacement therapy on the skin. Journal of the American Academy of Dermatology, 2005, 53.4: 555-568.

THORNTON, M. Julie. Estrogens and aging skin. Dermato-endocrinology, 2013, 5.2: 264-270.

BRINCAT, M. P.; MUSCAT BARON, Yves; GALEA, R. Estrogens and the skin. Climacteric, 2005, 8.2: 110-123.

VISCOMI, Bianca; MUNIZ, Mariana; SATTLER, Sonja. Managing menopausal skin changes: a narrative review of skin quality changes, their aesthetic impact, and the actual role of hormone replacement therapy in improvement. Journal of Cosmetic Dermatology, 2025, 24: e70393.

CASTELO-BRANCO, Camil, et al. Relationship between skin collagen and bone changes during aging. Maturitas, 1994, 18.3: 199-206.

GEDDES, Kristeen. Age-related changes in the menopausal woman: the role of hormones in the skin. Journal of Aesthetic Nursing, 2016, 5.3: 120-125.

SCHMIDT, Jolanta B., et al. Treatment of skin aging with topical estrogens. International journal of dermatology, 1996, 35.9: 669-674.

BRAVO, Bruna, et al. Dermatological changes during menopause and HRT: what to expect?. Cosmetics, 2024, 11.1: 9.

VERDIER‐SÉVRAIN, Sylvie; BONTÉ, Frédéric; GILCHREST, Barbara. Biology of estrogens in skin: implications for skin aging. Experimental dermatology, 2006, 15.2: 83-94.

骨萎縮と顔の老化に戻る

老化メカニズムと顔のたるみ・シワTOP

この記事を書いた人

Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 Pono clinic院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

目次