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2025.05.27
クマ治療 /

クマ取りのダウンタイムがひどいって本当?症状・期間・対策を医師が解説

クマ取り・クマ治療

目次

クマ取りのダウンタイムが“ひどい”と感じる理由とは?

クマ取り後、「腫れや内出血がひどい」と感じる方は多くいます。しかし、それが必ずしも施術の失敗を示すわけではありません。

本記事では術後によく見られる症状や回復までの目安、施術法による違いを解説します。

正しい知識をもとに後悔のない選択ができるようお伝えします。

腫れ・内出血・痛み…よくある症状一覧

腫れ・内出血・痛み

クマ取り後は、腫れや内出血、むくみ、重だるさといった症状が気になる方も多くいます。特に目元は皮膚が薄く、血流が豊富なため少しの変化でも目立ちやすい部位です。こうした反応は施術による自然な炎症反応であり、あざの色味や続く日数には個人差があります。

「ひどいかも」と感じるのは当然のことですが、術後の経過として想定内であることを知っておくと、必要以上に不安になることなく落ち着いて過ごせます。

ダウンタイムのピークと経過期間の目安

Ponoクリニックが提供する裏ハムラ法・裏ミッドフェイスリフト®では、腫れのピークは術後3〜5日目、全体の回復には約1ヶ月を見込んでおくといいでしょう。

クマ取りは7〜10日で落ち着く」といわれることもありますが、それは主に脱脂術など、構造へのアプローチが少ない施術の場合に当てはまります。

構造的に脂肪を移動・固定するような処置では、ダウンタイムも長めになります。

また、自分の感覚と他人からの見え方にギャップがあるため、軽い腫れを「まだひどい」と感じても、周囲からはそんなに気にならないこともあります。経過のイメージを把握しておくことで、安心して回復を待ちましょう。

腫れがひどい=失敗じゃない?丁寧な治療ほど出やすい反応

裏ハムラ法や裏ミッドフェイスリフト®のように、脂肪を正確に“移動して固定する”手術では、ある程度の腫れが出るのは自然なことです。

これは治療がしっかり行われたサインであり、決して失敗ではありません。むしろ根本的にクマを改善するためには、多少の腫れは避けられないものです。

脱脂術で強い腫れが続く場合、脂肪を取りすぎてひどくなってしまったり、技術的な差が影響している可能性もあります。腫れの有無だけにとらわれず、どんな治療が行われたのかを冷静に見ていただくことが大切です。

 ダウンタイムよりも「結果」で選んだ方が後悔しない理由

クマ取りを検討する際に「ダウンタイムが軽いか」「ひどくならないか」ばかりを気にしてしまう方もいますが、本当に大切なのは数年先まで納得できる仕上がりを得られるかどうかです。

裏ハムラ法や裏ミッドフェイスリフト®は、目の下の構造を根本から整えるため、再発のリスクが少なく自然な仕上がりにつながりやすい特徴があります。

多少腫れが出たとしても、それがきちんとした処置の結果なら問題ありません。施術直後の腫れの程度より、将来の自分が納得できる選択かどうかを判断軸にすることが重要だと考えています。

ダウンタイムを最小限に抑える正しいケアと過ごし方

この章では、回復を早めるための5つのセルフケアと、逆効果となるNG行動、日常復帰のタイミングの考え方を紹介します。

ダウンタイム中にやるべき4つのケア

術後は・睡眠・栄養・安静・保湿の4つが大切です。

睡眠と栄養は回復力を高める基本です。
安静に過ごすことで炎症を広げずに、保湿は皮膚のバリア機能を維持します。

情報に振り回されず、自己判断せずに医師の指示を守る姿勢が理想です。

丁寧にケアすれば、術後の不快感を抑えながら穏やかな気持ちで回復を進められます。

NG行動リストとその理由

ダウンタイム中は、飲酒・長風呂・摩擦・激しい運動・喫煙などは控えましょう。
血行を促進する行動は腫れや内出血を悪化させる原因になりかねません。

また、目元を強くこする・横向きで寝るといった無意識のクセも、腫れを引き延ばす要因になります。

マスクや化粧も、刺激や摩擦にならないよう注意が必要です。
とくに化粧は医師からOKが出るまで控えるのが無難です。施術部位を守る意識を持つことで、ダウンタイムがひどくなるリスクを減らせます。

いつから人前に出られる?日常復帰の判断基準

ダウンタイム中の外見変化は、5〜7日目以降から目立ちにくくなってきます。

在宅勤務やマスクの活用、アイメイクなどで工夫すれば早めの社会復帰も可能です。

ただし、「◯日で完全に引く」と言い切るのは難しく、体質や施術内容によって回復スピードは異なります

大切なのは見た目だけでなく、本人がどれだけ気にならなくなったかという主観的な感覚です。カウンセリング時に復帰目安を相談し、予定に無理のないスケジュールを立てましょう。

後悔しないクマ取りの選び方。見るべきポイント

医師

クマ取りの施術は、どの医師・クリニックを選ぶかによって結果が大きく左右されます。

腫れの少なさや料金の安さだけで選んでしまうと、後悔につながることもあります。

この章では、「仕上がり重視」「不安への配慮」「技術力」という観点から、納得して選ぶためのチェックポイントを紹介します。

ダウンタイムの軽さより“仕上がり重視”の医師を

クマ取りを成功させるうえで重要なのは、仕上がりの自然さと再発のしにくさです。

経験豊富で眼窩構造に精通している医師ほど、術後に多少の腫れが出ても完成度の高い仕上がりを実現できます。

「ダウンタイムが少ないから安心」といった基準だけで選ぶと、思ったような結果が得られず再施術が必要になるケースもあります。ダウンタイムの軽さだけで判断せず、根本から改善できる医師を選ぶ視点が、長期的な満足につながります。

ダウンタイム対策が丁寧なクリニックの特徴

クマ取りを安心して受けるには、「術後どれくらい腫れるのか」「いつから外出できるのか」「ひどい見た目になってしまうかもしれない」という不安に、施術前から答えてくれるクリニックを選ぶことが大切です。

カウンセリングでダウンタイムの出方や注意点を具体的に説明してもらえると、心構えができて気持ちにも余裕が生まれますよね。

施術後に相談できる窓口があるか、万が一の対応方法まで明確かどうかもチェックしましょう。

治療だけでなく、不安を減らす工夫まで用意しているクリニックなら、落ち着いて施術を受けることができます。

芝先生のクマ取りが信頼される理由

芝医師は、目の下の構造に詳しい美容外科医として、多くのクマ取りを手がけてきました。

「なるべく腫れない施術」よりも、脂肪をしっかり移動して固定し、なめらかな仕上がりと再発しにくさを重視したアプローチが特徴です。

術直後は多少腫れが出やすくなりますが、それは丁寧に処置している証拠とも言えます。

クマをしっかり治したい、繰り返し治療を受けたくないと考えている方にとって、芝医師の治療は納得できる選択肢のひとつです。

Ponoクリニックの治療が選ばれる理由

Ponoクリニックでは、目の下のクマを根本から整える「裏ハムラ法」「裏ミッドフェイスリフト®」を行っています。どちらも脂肪を除去せず、自然なラインに沿って眼窩脂肪を適切に移動・固定する施術です。傷跡を残しにくく、再発リスクにも配慮された構造的なアプローチが特長です。

施術は、眼窩構造に詳しい医師が担当し、術式の選び方から術後の経過まで一人ひとりに合わせて丁寧に説明しています。治療を検討する上で「皮膚を切らない」「再発しない」「自然な仕上がり」を重視したい方に向いた選択肢です。

当院では、年間600件以上のクマ治療を行い、患者様のお悩みを改善しております。

「切らないクマ取り」と「裏ハムラ」の違い

「切らないクマ取り」との違い

「切らないクマ取り」として知られる脱脂術は、手軽さが注目されがちです。

ただし、脂肪を取るだけの処置では根本改善が難しく、結果にばらつきが出ることもあります。

この章では、脱脂と裏ハムラ法・裏ミッドフェイスリフト®の構造的な違いや、対応できるクマの種類、再発リスクや仕上がりの安定性を比較しながら解説します。

脱脂と裏ハムラと裏ミッドフェイスリフト®はどう違う?本質的な違いとは

比較項目脱脂裏ハムラ法裏ミッドフェイスリフト®
処置内容脂肪を取り除く(除去)脂肪を移動・固定し凹凸を整える脂肪を移動・固定し凹凸を整える+頬の脂肪を下から上に持ち上げる
対応できるクマのタイプ脂肪の膨らみが大きいタイプ脂肪の膨らみが大きいタイプ、凹凸が目立つ黒クマ脂肪の膨らみが小さいタイプ、凹みが大きいタイプ、頬のたるみがあるタイプ、クマが強いタイプ
仕上がりの自然さ凹みが出たり、骨感が目立つ場合あり自然になじむ仕上がりを目指せる自然になじむ仕上がり+たるみ改善
再発リスク高め(脂肪が残る/構造を変えていない)構造的に処置するため再発しにくい構造的に処置するため再発しにくい
ダウンタイムの傾向比較的軽め(3〜7日)腫れやすいが約2週間で回復することが多い腫れやすいが約2週間で回復することが多い
傷跡の有無表に出ない(結膜側)表に出ない(結膜側)表に出ない(結膜側)
リスク・注意点脂肪を取りすぎると凹みやシワの原因になる医師の技術により仕上がりに差が出ることがある医師の技術により仕上がりに差が出ることがある
適している方短期回復を重視する方根本改善・再発防止・長期満足を重視する方根本改善・再発防止・長期満足を重視する方

経結膜脱脂術は、目の下の膨らみをつくる脂肪を取り除くだけの処置です。手軽に見えるものの、脂肪を取りすぎると凹みやシワが目立ち、仕上がりに不満が残るケースもあります。施術者の技量によって結果に差が出やすいのも特徴です。

対して、裏ハムラ法や裏ミッドフェイスリフト®では、脂肪を取り除かず、本来あるべき位置に“移動して固定”する構造的な処置を行います。これをすることで目の下の凹凸を根本から整えることができ、再発リスクも抑えられます。

短期的な軽さだけでなく、将来的な満足度を重視するなら、構造的な治療である裏ハムラ法/裏ミッドフェイスリフト®が適しています。

裏ハムラ法・裏ミッドフェイスリフト®の特長

裏ハムラ法・裏ミッドフェイスリフト®の特長

裏ハムラ法は、目の下の脂肪を凹み部分へ移動し、凹凸を根本から整える施術です。まぶた表面を切らずに行うため傷跡が残らず、脂肪の除去や注入をせずに自然な仕上がりを目指せます。脂肪を適切に固定することで再発リスクを抑えられるのも特長です。

裏ミッドフェイスリフト®は、裏ハムラの工程に加え、頬の脂肪を上方向に引き上げて中顔面全体を立体的に整える施術です。目元から頬までのラインがなめらかにつながり、より広い範囲で若々しい印象が期待できます。

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裏ミッドフェイスリフト®はPono clinicが商標登録しています。
皮膚表面から行うミッドフェイスリフトは、以前から行われてきています。 しかし、それと同様の処置をまぶたの裏側から行うことは、非常に難易度が高く、きちんと結果を出せる医師は少数です。当院では、クマ治療で国内屈指の実績と症例数を持つ医師が施術を担当いたします。

CASE01.裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト®の症例

症例写真01
施術内容裏ミッドフェイスリフト®(裏ハムラを含む)、グラマラスライン形成(目尻切開を含む)
施術費用裏ミッドフェイスリフト®(裏ハムラを含む) 650,000円(全顔モニター価格)、グラマラスライン形成(目尻切開を含む)400,000円(全顔モニター価格)、静脈麻酔 50,000円、エクスパレル麻酔+乳歯髄上清液点滴 100,000円、術後漢方セット 5,000円
ダウンタイム2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

目の下の黒クマにお悩みで、裏ハムラを含む裏ミッドフェイスリフト®を行いました。

施術6カ月後、クマが戻ることなく目の下の膨らみが解消され、黒クマが改善されています。上を向いても黒クマがキレイに改善されていることが分かります。

CASE02.裏ミッドフェイスリフト®・PRPF®療法(法令線)の症例

症例写真02
施術内容裏ミッドフェイスリフト®(裏ハムラを含む)、PRPF®療法
施術費用裏ミッドフェイスリフト® 750,000円、PRPF®療法(法令線)260,000円、静脈麻酔 50,000円
ダウンタイム2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

黒クマに悩んでいた方で、裏ハムラを含む裏ミッドフェイスリフト®、PRPF®療法を行いました。クマの本当の原因である目の下の脂肪と頬の脂肪の連続性が損なわれている点を解消しています。凹凸だけでなく色クマも改善しました。

CASE03.裏ミッドフェイスリフト®・PRPF®療法(目の下)の症例

症例写真03
施術内容裏ミッドフェイスリフト®、PRPF®療法(目の下)
施術費用裏ミッドフェイスリフト®750,000円、PRPF®療法(目の下)260,000円、静脈麻酔50,000円
ダウンタイム2週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

目の下の膨らみが少ない黒クマにお悩みの方でした。まだ膨らみが少ないお若い方でもきちんと根本的にクマを改善することができます。

裏ミッドフェイスリフト®とPRPF®療法を行い、目の下の脂肪と頬の脂肪の連続性を確保して中顔面をまとまった状態にしました。

上を向いても自然で、凹凸も色クマも含めてクマがしっかりと治っています。

PRPF®療法で色クマにも対応

PRPF®療法は、赤クマや青クマの原因となる皮膚の薄さを、再生医療の力で改善する治療法です。

患者自身の血液から生成した再生因子を適切に注入することで、肌のハリや厚みが増し、色クマを内側から整えます。ヒアルロン酸などの異物注入と異なり、しこりやチンダル現象のリスクが低く、見た目にも自然な仕上がりになります。

裏ハムラ法と併用することで、構造と皮膚の両面から包括的にクマにアプローチできます。

CASE01.PRPF®︎療法(目の下、ゴルゴライン、法令線)の症例

症例写真04
施術内容PRPF®︎療法(目の下、ゴルゴライン、法令線)
施術費用総額534,000円(施術当時)
ダウンタイム1週間程度
リスク/副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

目の下の膨らみやゴルゴラインが気になる方に、PRPF®︎療法を行いました。

施術後、肌にハリが出たことによって目の下のクマやゴルゴラインが改善され、全体的な印象が若返ったことが分かります。

よくある質問(FAQ)

Q1. ダウンタイムがない人もいる?

術式や体質、生活習慣によって個人差があります。

なかには腫れや内出血がほとんど出ない方もいますが、「腫れにくい=成功」というわけではありません。

腫れが出るかどうかではなく、経過と仕上がりを見て判断しましょう

Q2. いつから仕事やお出かけできる?

多くの方が5日〜7日目以降に外出や仕事復帰しています。

メイクやマスクを上手に活用すれば、周囲に気づかれず過ごせるケースもあります。ただし、イベントや撮影などの予定がある場合は、2週間程度〜1ヶ月の余裕を見て計画を立てておくのがおすすめです。(裏ハムラ、裏ミッドフェイスリフト®の場合)

Q3. ダウンタイムが短い方法はある?

経結膜脱脂は比較的ダウンタイムが短い施術ですが、脂肪を除去するだけのため、凹みが残る可能性があります。

見た目の早い回復だけで判断せず、将来の仕上がりや再発リスクも踏まえて選ぶことが大切です。

Q4. 腫れがひどかったらどうすれば?

結膜脱脂術で強く腫れる場合は、脂肪の取りすぎや技術的な問題が関係している可能性もあります。不安があるときは早めに医師へ相談しましょう。独自ケアは逆効果になることもあります。

裏ハムラや裏ミッドフェイスリフト®は、脂肪を丁寧に移動・固定する施術なので、腫れが出やすいのは正常な反応です。

Q5. 他の治療法とどう違う?

脂肪注入やヒアルロン酸注入は、一時的に凹みをカバーする目的の治療です。

時間の経過で効果が薄れたり、しこり・ふくらみなどのリスクもあります。根本的な構造改善を目指す裏ハムラ法や裏ミッドフェイスリフト®とは目的と効果の持続性が異なります。

まとめ|“ダウンタイム”ではなく“結果”で選ぶクマ取り治療

クリニック

クマ取りのダウンタイムが「ひどい」と感じることがあっても、全ての仕上がりや医師の技術を否定するものではありません。

とくに、裏ハムラ法や裏ミッドフェイスリフト®のように、目の下の構造を根本から整える施術は、術後に一時的な腫れや内出血が起こるのが自然な経過です。

だからこそ、見た目の変化だけにとらわれず、「数年後の自分にとって納得できるかどうか」を基準にどんな結果を手に入れたいかに目を向けましょう。

丁寧に構造を整えた結果は、再発しにくさや自然な印象として、必ずあなた自身が実感できます。

まずはお気軽に無料カウンセリングでご相談をお待ちしております。

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