ほうれい線にボトックスは効くのか?適応と限界をフィラーと比較

ほうれい線にボトックスは効くのか?適応と限界をフィラーと比較

「ほうれい線をなんとかしたい」と調べていると、ボトックスという選択肢を目にする方は多いでしょう。しかし、ボトックスがほうれい線に効くかどうかは、その原因によって大きく異なります。

本記事では、20年以上にわたり若返り治療に携わってきた経験をもとに、ボトックスが効果を発揮できるケースと、ヒアルロン酸フィラーのほうが適しているケースを率直にお伝えします。

あなたのほうれい線に合った治療法を見つけるための判断材料として、ぜひ最後までお読みください。

目次

ほうれい線が深くなる原因を知れば、ボトックスの効き目も見えてくる

ほうれい線にボトックスが効くかどうかは、そもそもほうれい線がなぜ深くなっているかに左右されます。原因を正しく把握することが、治療法選びの出発点になります。

加齢による脂肪の下垂と骨の吸収がほうれい線を目立たせる

年齢を重ねると、頬の脂肪を支える組織が弱くなり、脂肪が下方へ移動します。同時に上顎骨(じょうがくこつ)という頬の土台となる骨も少しずつ痩せていきます。

脂肪が垂れ下がり、骨の支えも減ることで、鼻の横から口元にかけての溝が深く見えるようになるのです。このタイプのほうれい線にはボトックスだけでは対処しきれません。

筋肉の過剰な動きがほうれい線を深く刻む

笑うときに鼻翼や上唇を持ち上げる「上唇鼻翼挙筋(じょうしんびよくきょきん)」という筋肉があります。この筋肉の動きが強い人は、笑顔のたびにほうれい線が深く刻まれていきます。

筋肉が原因でできる動的なほうれい線であれば、ボトックスで筋肉の動きを弱めることで改善が見込めるケースもあります。ただし、筋肉だけが原因であることは少なく、複合的な要因が絡み合っていることがほとんどです。

ほうれい線の原因別タイプ一覧

タイプ主な原因適した治療
たるみ型脂肪の下垂・骨の吸収ヒアルロン酸フィラー
筋肉型表情筋の過剰な収縮ボトックス
混合型たるみ+筋肉の動きフィラー+ボトックス併用

あなたのほうれい線は「筋肉型」か「たるみ型」か判断が肝心

鏡の前で笑ったときだけほうれい線が目立ち、表情を戻すと消えるなら「筋肉型」の可能性が高いといえます。一方、無表情でもくっきり線が見えるなら「たるみ型」が疑われます。

この見極めを間違えると、せっかく治療を受けても満足のいく結果にはつながりません。自己判断だけで決めず、経験豊富な医師に診てもらうことが大切です。

ボトックスがほうれい線に効果を発揮できるのは限られたケースだけ

ボトックスのほうれい線への効果は、すべての人に当てはまるわけではありません。筋肉の収縮が主因であるごく一部の方にのみ、効果が期待できます。

上唇鼻翼挙筋の動きが強い人にはボトックスが効きやすい

ボトックス(ボツリヌストキシンA型製剤)は、筋肉に作用して動きを穏やかにする薬剤です。上唇鼻翼挙筋が過剰に収縮している場合、この筋肉をボトックスで緩めることにより、笑ったときのほうれい線の深さを軽減できます。

ただし、注入量や部位を誤ると上唇の動きに影響が出るため、口元のボトックスには繊細な技術が求められます。

ガミースマイル(笑うと歯ぐきが見える状態)を伴うほうれい線にボトックスは有効

笑ったときに歯ぐきが大きく露出する「ガミースマイル」をお持ちの方は、上唇を引き上げる力が強い傾向にあります。この場合、ボトックスで筋肉を適度に緩めることでガミースマイルとほうれい線の両方にアプローチできます。

一石二鳥の効果が見込めるケースですが、やはり表情への影響を考慮しながら慎重に治療する必要があります。

ボトックス単独でほうれい線を消すのは現実的に難しい

ボトックスは筋肉の動きを抑えるだけで、加齢によって失われた脂肪やボリュームを補うことはできません。多くの方のほうれい線は、筋肉だけでなく脂肪や骨の変化が複合的に影響しています。

そのため、ボトックスだけでほうれい線を目立たなくしようとするのは、的外れになるケースがほとんどです。筋肉型以外のほうれい線には、ヒアルロン酸フィラーなど別の治療法が必要になります。

  • ボトックスが効きやすい:笑ったときだけ深くなるほうれい線で、筋肉の動きが原因のケース
  • ボトックスだけでは不十分:無表情でもほうれい線が目立つたるみ型や混合型
  • ボトックスが適さない:加齢に伴う頬のボリューム減少が主な原因のケース

ほうれい線にボトックスを打ったら笑顔が不自然になった?副作用を正直に解説

口元へのボトックス注射には、上半顔(額や目尻)への注射にはないリスクがあります。副作用を正しく知ったうえで治療に臨むことが、後悔しないためのカギとなります。

表情筋への影響で笑い方が変わるリスクがある

口元には複数の表情筋が密集しており、互いに連動して動いています。ボトックスで1つの筋肉を弱めると、隣接する筋肉とのバランスが崩れ、笑ったときに口角が左右非対称になったり、笑顔そのものが不自然に見えたりすることがあります。

この副作用は一時的なもので、ボトックスの効果が切れれば元に戻ります。とはいえ、3〜4か月間にわたって不自然な笑顔が続くのは、精神的な負担も小さくありません。

効果の持続は3〜4か月で、繰り返しの注射が必要になる

ボトックスの効果は永続的ではなく、通常3〜4か月で徐々に元に戻ります。ほうれい線の改善を維持したければ、定期的に注射を繰り返す必要があるのです。

繰り返しの治療は費用面の負担も大きくなります。年に3〜4回の通院が求められるため、長期的な費用も含めて検討することをお勧めします。

ボトックスの副作用と発生リスク

副作用発生頻度持続期間
笑顔の左右差やや稀2〜4か月
口元のもたつきまれ2〜3か月
注射部位の腫れよくある数日
内出血よくある1〜2週間

左右差や口元のもたつきが出る場合もある

ボトックスの効き方には個人差があり、左右で薬剤の広がり方が異なると表情に左右差が生じます。また、口輪筋(こうりんきん)という唇周囲の筋肉に影響が及ぶと、飲み物がうまく飲めなかったり、口元に締まりがなくなる感覚が出たりすることもあります。

経験豊富な医師であれば注入量を細かく調整してこうしたトラブルを回避できますが、口元へのボトックスは額や目尻に比べて高い技術力が必要になります。

ヒアルロン酸フィラーがほうれい線治療の第一選択になった理由

現在、多くの医療機関でほうれい線治療にはヒアルロン酸フィラー(充填剤)が第一選択として用いられています。ボトックスとは異なるアプローチで、より確実な改善が見込めるためです。

失われたボリュームを直接補填してほうれい線を目立たなくする

ヒアルロン酸フィラーは、ほうれい線の下に直接注入してボリュームを補う治療です。加齢で減少した脂肪や骨量の不足を物理的に補填するため、たるみ型のほうれい線にも効果を発揮します。

筋肉の動きを弱めるボトックスとは根本的に作用が異なり、溝そのものを持ち上げて浅くするイメージです。多くの方のほうれい線はボリューム不足が主因であるため、フィラーのほうが適しているケースが圧倒的に多いといえます。

即効性があり、仕上がりをその場で確認できる安心感

ヒアルロン酸フィラーの大きな魅力は、注入直後から効果が目に見えることでしょう。施術台に座ったまま鏡で仕上がりを確認でき、足りなければその場で追加注入も可能です。

ボトックスの場合は効果が出るまで数日から2週間程度かかりますが、フィラーなら「治療後すぐに変化を実感したい」という方のニーズに応えられます。

万が一の場合でもヒアルロニダーゼで溶解できる安心がある

ヒアルロン酸フィラーには「ヒアルロニダーゼ」という溶解酵素が存在します。仕上がりに満足できなかった場合や、まれに起こる血管閉塞(けっかんへいそく=フィラーが血管を圧迫する合併症)の際に、注入したフィラーを速やかに溶かして元に戻すことが可能です。

ボトックスの場合は効果が自然に切れるまで待つしかありませんが、フィラーにはこの「やり直し」ができるという大きな安全上のメリットがあります。

ヒアルロン酸フィラーのほうれい線治療における特徴

項目ヒアルロン酸フィラーボトックス
作用ボリュームを補う筋肉の動きを抑える
効果発現注入直後数日〜2週間
修正の可否ヒアルロニダーゼで可能効果が切れるまで不可
適応するタイプたるみ型・混合型筋肉型のみ

ボトックスとヒアルロン酸フィラーの効果・持続期間・費用を徹底比較

ほうれい線を改善したいとき、ボトックスとヒアルロン酸フィラーのどちらを選ぶべきか迷う方は多いでしょう。両者の違いを具体的に比較して、選択の助けにしていただきたいと思います。

効果の出方がまるで違う|筋肉を緩めるか、ボリュームを足すか

ボトックスは筋肉の動きを弱めることで「動いたときにできるシワ」を軽減します。対するヒアルロン酸フィラーは物理的にボリュームを足して「すでにある溝」を浅くします。

つまり、動的なほうれい線にはボトックス、静的なほうれい線にはフィラーという使い分けが基本です。ほとんどの方のほうれい線には静的な要素が含まれているため、フィラーが適応になる場面のほうが多くなります。

持続期間・施術頻度・痛みの比較

ボトックスの効果は3〜4か月で消失するため、年に3〜4回の施術が必要です。一方、ヒアルロン酸フィラーは製品や注入部位にもよりますが、6か月〜1年半ほど効果が続きます。

痛みに関しては、どちらも注射による施術ですが、フィラーの場合は麻酔入りの製剤が主流になっており、施術中の痛みはかなり軽減されています。

ボトックス vs ヒアルロン酸フィラー 比較一覧

比較項目ボトックスヒアルロン酸フィラー
効果の持続3〜4か月6〜18か月
年間施術回数3〜4回1〜2回
効果発現数日〜2週間直後
修正の容易さ待つしかない溶解酵素で修正可
適応筋肉の動きが原因の場合ボリューム不足が原因の場合

費用対効果で見たとき、どちらが負担を抑えられるか

1回あたりの費用はボトックスのほうが低いことが多いものの、効果の持続期間が短いため、年間トータルで比較するとフィラーのほうが費用を抑えられるケースもあります。

さらに、ほうれい線へのボトックスは効果が限定的であることを考えると、費用対効果という面でもフィラーに軍配が上がることが少なくないでしょう。ご自身の予算と通院頻度を踏まえて、長期的な視点で検討してみてください。

ボトックスとフィラーの併用でほうれい線の改善度はさらに上がる

ボトックスとヒアルロン酸フィラーは、どちらか一方を選ぶだけでなく、組み合わせることでより高い効果を引き出せる場合があります。併用治療は近年、顔全体の若返りにおいて主流になりつつあります。

筋肉の動きを抑えてからフィラーで補填する2段階のアプローチ

まずボトックスで過剰な筋肉の動きを落ち着かせ、その後にフィラーでボリュームを足す方法があります。筋肉の動きが強い状態でフィラーを入れると、筋肉の収縮によってフィラーが移動しやすくなる可能性も指摘されています。

ボトックスで筋肉を穏やかにしてからフィラーを入れることで、フィラーが安定しやすくなり、仕上がりがよりきれいになるという考え方です。

併用するとフィラーの持ちが良くなるという報告もある

筋肉の動きが活発な部位ではフィラーの分解が早まるという研究報告があります。ボトックスで筋肉の動きを抑えておくと、フィラーにかかる物理的な負荷が減り、結果として効果が長持ちする可能性が示唆されています。

もちろん個人差はありますが、フィラーの持続期間を少しでも延ばしたい方にとって、併用は検討に値する選択肢といえるかもしれません。

併用治療が向いている人・向いていない人

筋肉の動きが強く、かつ頬のボリュームも減っている「混合型」のほうれい線をお持ちの方には、併用治療が効果的です。笑うと深い溝ができるうえに、普段からほうれい線が目立つという方がこれに当てはまります。

一方、筋肉の動きにほとんど問題がなく、純粋にたるみだけが原因の方は、フィラー単独で十分な改善が見込めます。不要なボトックスを打つことで副作用のリスクだけが増えてしまうため、併用が常に正解というわけではありません。

  • 併用が向いている方:笑顔で深い溝ができ、無表情でもほうれい線が残る混合型タイプ
  • フィラー単独で十分な方:筋肉の動きよりもボリューム不足が主原因のたるみ型タイプ
  • まずは医師の診察で自分のタイプを正確に見極めてもらうことが第一歩

ほうれい線治療で後悔しないクリニック選びの判断基準

どんなに良い治療法でも、それを施す医師やクリニックの質によって結果は大きく変わります。ほうれい線治療で満足のいく結果を得るために、押さえておきたい判断基準をお伝えします。

顔全体を診たうえで治療法を提案してくれる医師を選ぶ

ほうれい線だけをピンポイントで治療しても、顔全体のバランスが崩れては意味がありません。頬のボリューム、たるみの程度、骨格、筋肉の動き方など、顔全体を総合的に評価して治療計画を立ててくれる医師が理想的です。

「ほうれい線を消したい」という希望に対して、ほうれい線への直接注入だけでなく、頬への注入やリフトアップなど多角的な提案をしてくれるかどうかが腕の見せどころでしょう。

クリニック選びで確認すべきポイント

確認事項良い目安注意すべきサイン
カウンセリング顔全体を診て複数の選択肢を提示ほうれい線だけに注目して即治療を勧める
治療説明ボトックスとフィラーの違いを丁寧に解説メリットしか説明しない
アフターフォロー治療後の経過観察やタッチアップに対応治療後の連絡手段が不明確

カウンセリングでボトックスとフィラーの違いを丁寧に説明してくれるか

「ほうれい線にはフィラーです」と一言で片付ける医師よりも、なぜフィラーが適しているのか、ボトックスではどうなのか、併用の可能性はあるのかまで丁寧に説明してくれる医師を信頼すべきです。

治療の選択肢と、それぞれのメリット・デメリットを包み隠さず伝えてくれるカウンセリングは、患者さんが納得して治療に臨むための前提条件といえます。

アフターフォローの体制が整っているかどうかも確認する

注入治療はダウンタイムが短いとはいえ、施術後に腫れや内出血が出ることはあります。また、フィラーの場合は2週間後くらいに馴染み具合を確認し、必要に応じてタッチアップ(微調整の追加注入)をすることで完成度が高まります。

治療後の相談窓口がしっかりしているか、タッチアップの料金体系が明確かなど、アフターフォローまで含めてクリニックを評価するようにしましょう。

よくある質問

ほうれい線へのボトックス注射は何歳くらいから検討できますか?

ボトックスに明確な年齢制限はありませんが、ほうれい線の原因が筋肉の過剰な動きにある場合に検討されることが多いため、実際には30代以降で相談されるケースが中心です。

ただし、年齢よりもほうれい線の原因を正確に診断してもらうことのほうがはるかに大切です。筋肉型でなければ、何歳であってもボトックスは適していません。まずは医師の診察を受けてご自身のほうれい線のタイプを把握してください。

ヒアルロン酸フィラーによるほうれい線治療のダウンタイムはどのくらいですか?

ヒアルロン酸フィラーの注入後は、注射部位に軽い腫れや内出血が出ることがありますが、多くの場合は数日から1週間程度で落ち着きます。翌日からメイクで隠せる程度の状態になる方がほとんどです。

施術当日は激しい運動や長時間の入浴は控えていただきますが、日常生活に大きな支障が出ることはまずありません。お仕事をしながら治療を受ける方も多くいらっしゃいます。

ボトックスとヒアルロン酸フィラーを同じ日に受けることは可能ですか?

同日に施術を受けること自体は技術的に可能で、実際に同日施術を行っている医療機関もあります。ただし、効果の確認や注入量の微調整がしやすいという理由から、2〜3週間の間隔を空けて段階的に治療する方法を勧める医師もいます。

どちらが良いかは患者さんの状態や医師の治療方針によって異なりますので、カウンセリングの際に担当医と相談してスケジュールを決めるのがよいでしょう。

ほうれい線にヒアルロン酸フィラーを入れると不自然に見えることはありますか?

適切な製剤を適量だけ注入すれば、不自然に見えることはほとんどありません。ただし、過剰な注入や硬すぎる製剤の使用は、頬が盛り上がって見えたり、笑ったときに違和感が出たりする原因になり得ます。

仕上がりの自然さは、医師の技術力と使用する製剤の選定に大きく左右されます。「やりすぎない」ことを意識してくれる医師に任せれば、周囲に気づかれない程度の自然な若返りを実現できるでしょう。

ほうれい線へのボトックス注射を繰り返すと筋肉が痩せてしまいますか?

ボトックスを長期間にわたって繰り返し注射すると、対象の筋肉が徐々に萎縮(いしゅく=痩せること)する可能性は医学的に指摘されています。上半顔の咬筋(こうきん)などで起こる筋萎縮は顔痩せ効果として活用されることもあります。

しかし、口元の筋肉が過度に萎縮すると表情の動きに支障が出る恐れがあるため、ほうれい線へのボトックスは長期連用する場合に注意が必要です。担当医と治療の継続期間について事前に相談しておくことをお勧めします。

参考文献

Kane, M. A. C. (2003). The effect of botulinum toxin injections on the nasolabial fold. Plastic and Reconstructive Surgery, 112(5 Suppl), 66S–72S. https://doi.org/10.1097/01.PRS.0000082195.44980.10

Carruthers, J. D. A., Glogau, R. G., & Blitzer, A. (2008). Advances in facial rejuvenation: Botulinum toxin type A, hyaluronic acid dermal fillers, and combination therapies—consensus recommendations. Plastic and Reconstructive Surgery, 121(5 Suppl), 5S–30S. https://doi.org/10.1097/PRS.0b013e31816de8d0

Klein, A. W., & Fagien, S. (2007). Hyaluronic acid fillers and botulinum toxin type A: Rationale for their individual and combined use for injectable facial rejuvenation. Plastic and Reconstructive Surgery, 120(6 Suppl), 81S–88S. https://doi.org/10.1097/01.prs.0000248857.84859.07

Carruthers, A., Carruthers, J., Monheit, G. D., Davis, P. G., & Tardie, G. (2010). Multicenter, randomized, parallel-group study of the safety and effectiveness of onabotulinumtoxinA and hyaluronic acid dermal fillers (24-mg/mL smooth, cohesive gel) alone and in combination for lower facial rejuvenation. Dermatologic Surgery, 36(Suppl 4), 2121–2134. https://doi.org/10.1111/j.1524-4725.2010.01705.x

Sundaram, H., Liew, S., Signorini, M., Vieira Braz, A., Fagien, S., Swift, A., De Boulle, K. L., Raspaldo, H., Trindade de Almeida, A. R., & Monheit, G. (2016). Global aesthetics consensus: Hyaluronic acid fillers and botulinum toxin type A—Recommendations for combined treatment and optimizing outcomes in diverse patient populations. Plastic and Reconstructive Surgery, 137(5), 1410–1423. https://doi.org/10.1097/PRS.0000000000002119

Snider, C. C., Amalfi, A. N., Hutchinson, L. E., & Sawan, K. T. (2017). New insights into the anatomy of the midface musculature and its implications on the nasolabial fold. Aesthetic Plastic Surgery, 41(5), 1083–1090. https://doi.org/10.1007/s00266-017-0890-3

Lupo, M. P., Smith, S. R., Thomas, J. A., Murphy, D. K., & Monheit, G. D. (2008). Effectiveness of Juvéderm Ultra Plus dermal filler in the treatment of severe nasolabial folds. Plastic and Reconstructive Surgery, 121(1), 289–297. https://doi.org/10.1097/01.prs.0000294653.94623.2f

Gosain, A. K., Klein, M. H., Sudhakar, P. V., & Prost, R. W. (2005). A volumetric analysis of soft-tissue changes in the aging midface using high-resolution MRI: Implications for facial rejuvenation. Plastic and Reconstructive Surgery, 115(4), 1143–1152. https://doi.org/10.1097/01.PRS.0000156215.32573.90

Raspaldo, H., Baspeyras, M., Bellity, P., Dallara, J. M., Gassia, V., Niforos, F. R., Michaud, T., & Consensus Group. (2011). Upper- and mid-face anti-aging treatment and prevention using onabotulinumtoxin A: The 2010 multidisciplinary French consensus—part 1. Journal of Cosmetic Dermatology, 10(1), 36–50. https://doi.org/10.1111/j.1473-2165.2010.00540.x

Monheit, G., Kaufman-Janette, J., Joseph, J. H., Shamban, A., Dover, J. S., & Smith, S. (2020). Efficacy and safety of two resilient hyaluronic acid fillers in the treatment of moderate-to-severe nasolabial folds: A 64-week, prospective, multicenter, controlled, randomized, double-blinded, and within-subject study. Dermatologic Surgery, 46(12), 1521–1529. https://doi.org/10.1097/DSS.0000000000002391

ほうれい線の原因と改善・治療に戻る

顔のたるみ・輪郭の崩れ|部位別の悩み解消と治療法TOP

この記事を書いた人

Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 Pono clinic院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

目次