皮膚再生療法(PRPFプロトコール)|皮膚そのものを若返らせる|Pono Clinic Tokyo

皮膚再生療法

皮膚そのものを若返らせるという選択(PRPFプロトコール)

年齢とともに気になってくる、

  • 小じわ(ちりめんジワ)
  • ハリの低下
  • 皮膚が薄くなった感じ
  • 肌質の変化(乾燥・きめの乱れ)

こうした悩みは、構造(位置や重心)の問題ではなく、皮膚そのものの変化が主体であることが少なくありません。

当院の皮膚再生療法は、
皮膚を引き上げたり形を変えたりする治療ではなく、
皮膚の質を整えることで自然な若々しさを取り戻すことを目的としています。

このページでお伝えすること

皮膚再生療法は、言葉だけが先行しやすい分野です。
このページでは治療名の説明ではなく、

  • どんな悩みに向くのか
  • 何を目的に行うのか
  • どのくらいの変化が現実的か
  • リスクや注意点は何か

を、過不足なく整理します。

皮膚の老化は「質」の変化です

皮膚は年齢とともに、少しずつ

  • 真皮の支持性が低下する
  • 弾力が落ちる
  • 皮膚が薄く感じる
  • 小じわが刻まれやすくなる

といった変化が起こります。

この領域は、
構造(位置)を整える治療だけでは改善が難しく、
「皮膚そのもの」を対象にした設計が必要になります。

当院の皮膚再生療法は「PRPFプロトコール」に準拠しています

当院では皮膚再生療法として、
自己血由来のPRPを用い、成長因子(b-FGF)を適切に用いる考え方(PRPFプロトコール)に準拠した治療設計を行っています。

ここで大切なのは、
“何を使うか”よりも、何を目的に、どの層へ、どのように安全に行うかです。

PRPFの概要は、PRPF学会(外部サイト)でもご参照いただけます。
(リンク文言例:「PRPF®療法について(PRPF学会|外部サイト)」

皮膚再生療法の中心は「皮膚の質」を整えることです

当院の皮膚再生療法の中心は、
皮膚の質(厚み・ハリ・弾力)を整えることです。

そのうえで、部位や状態によっては
皮下組織にボリュームを補うことも可能ですが、
これは治療の主目的ではありません。

過度な変化は不自然さにつながるため、
適応を見極めたうえで、量と範囲を適切に設計し、
自然な範囲にコントロールします。

皮膚再生療法で目指す変化

皮膚再生療法は、短期で形を大きく変える治療ではありません。
時間をかけて、皮膚の質が整う方向の変化を目指します。

  • 小じわが目立ちにくくなる
  • ハリ感が戻る
  • 肌の質感が整う
  • 薄さ・乾燥感が軽く感じられる

※変化の出方・体感には個人差があります。
※医師の診察により、適応と治療計画を決定します。

応となりやすい部位・悩み

皮膚再生療法は、皮膚の変化が主体の部位に適しています。

  • ほうれい線(皮膚の薄さ・刻まれ)
  • 眉間・額などのしわ
  • 口元の細かいしわ
  • 首のしわ
  • 手の甲(皮膚の薄さ・質感)

「構造を動かす治療」ではないため、
“位置が原因の悩み”が主体の場合は別の治療設計が優先されることがあります。

治療の流れ(一般向けの説明)

  1. 診察・適応の確認(治療目的の整理)
  2. 採血
  3. 血液処理(PRP作製)
  4. 必要な調整(プロトコールに準拠)
  5. 注入(部位・状態に応じて設計)
  6. アフターケアのご案内

※処置設計は部位により異なります。
※当日の注意点、翌日以降の過ごし方は個別にご説明します。

ダウンタイムと経過の目安

一般に想定される反応は以下です。

  • 注入部位の腫れ・むくみ
  • 内出血
  • 圧痛(押すと痛い感じ)
  • 一時的な凹凸感や硬さ

多くは経過とともに落ち着きますが、
反応の程度は部位・体質・生活要因で変わります。

リスク・副作用(必ずご確認ください)

医療行為である以上、以下の可能性があります。

  • 腫れ、内出血、痛み
  • しこり感/硬結、凹凸
  • 感染
  • 炎症の遷延
  • アレルギー反応(まれ)
  • 期待した変化が得られない可能性

当院では、
適応と注入設計を丁寧に確認し、リスクを最小化する方針で行います。

構造若返り(糸リフト)との違い

当院では、若返りを 「構造」 と 「皮膚」 に分けて考えます。

  • 構造若返り(糸を用いる治療)
    位置・支え・重心を整える治療
  • 皮膚再生療法
    皮膚そのものの質を整える治療

どちらが優先かは、診察で「原因」を見極めたうえで決定します。
必要に応じて、両者を組み合わせることもあります。

補助的若返り治療との違い(ハイフ・レーザー等)

ハイフ、レーザー、ピーリング、導入治療などは、
状態調整として有用な場面があります。

一方で、皮膚再生療法は、
皮膚の質の変化を目的として設計する治療であり、
単なる“肌管理”とは位置づけが異なります。

当院が大切にしていること

── 治療を急がない、という選択

皮膚再生療法は、
「今すぐ大きく変える」ための治療ではありません。

当院では、

  • いま本当に必要か
  • 何をどこまで改善したいか
  • そのために最小限で足りるか

を丁寧に確認したうえで、治療をご提案します。

関連ページ

▶︎ 構造と重心から考える若返り治療(ハブ)
▶︎ 中顔面バーティカルリフト
▶︎ フェイスライン糸リフト
▶︎ 補助的若返り治療
▶︎ 料金表

予約・診察について

皮膚の悩みは、見た目が似ていても原因が異なることがあります。
まずは診察で、**「皮膚の問題か/構造の問題か」**を整理し、最適な治療設計をご提案します。