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TOP > 美容整形コラム > 50代の顔のたるみに即効性がある治療とは?効果や持続期間について解説
2025.10.07
若返り・エイジングケア /

50代の顔のたるみに即効性がある治療とは?効果や持続期間について解説

顔のたるみ 50代
芝容平のプロフィール写真
記事監修ドクター
Pono clinic院長/日本美容外科学会認定専門医
芝容平
Shiba Yohei
専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形
専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形
監修医師紹介ページ

50代になると、顔のたるみが気になってくる人も多いのではないでしょうか。とくに頬やフェイスラインがゆるんでくると、「なんだか老けて見える」「疲れているように見られる」と感じることも増えてきます。

この年代は、コラーゲンやエラスチンが減ってきたり、骨や脂肪のバランスも変わってくる時期です。セルフケアだけで変化を実感するのは、正直なところなかなか難しいのが現状です。

そこで最近注目されているのが、美容医療によるたるみ治療です。この記事では、50代のたるみに効果が期待できる施術の種類やそれぞれの特徴、治療法を選ぶときのポイントなどをわかりやすく解説します。

50代で顔のたるみが起こる原因

50代で顔のたるみが起こる原因

50代に入ると、顔のたるみが一気に気になりはじめることがあります。その理由は、肌を支えている成分が減ってきたり、骨格のバランスが変わってきたりと、いくつもの加齢のサインが重なって現れるからです。

たるみの主な原因として考えられる3つのポイントを取り上げながら、なぜ50代でたるみが進みやすくなるのかを医学的な視点からわかりやすく解説していきます。

コラーゲン・エラスチンの減少

コラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力をキープするために欠かせない存在です。

50代になるとこれらの成分が急に減ってしまい、肌が重力に逆らいにくくなってきます。その結果、頬やフェイスラインがたるみやすくなり、見た目の印象にも影響が出てしまいます。

さらに、これまで浴びてきた紫外線や生活習慣によるダメージが積み重なって、肌の中でコラーゲンを作る線維芽細胞の働きも弱まってしまいます。新しいコラーゲンが作られにくくなることで、たるみの進行に拍車がかかります。

こうしたいくつもの変化が重なることで、50代はたるみが一気に目立ちやすくなる時期と言えます。

骨萎縮による支えの減少

年齢を重ねると、顔の骨格も少しずつ縮んでいきます。

とくに顎や頬骨など、皮膚や脂肪を支えている部分が小さくなることで、土台そのものが弱くなってしまいます。

骨が縮むと、その上にある皮膚や脂肪が余りやすくなり顔全体が下がって見える原因になります。外からはわかりにくい変化ですが、たるみの大元に関わっているのがこの骨の縮みです。

若いころはすっきりしていたフェイスラインがぼやけてくるのも、骨による支えが少なくなることが大きく影響しています。

脂肪の下垂と代謝低下

50代になると、基礎代謝が落ちてきて皮下脂肪の位置も下がりやすくなります。

とくに頬や口元まわりの脂肪は重力の影響を受けやすく、下に移動することで、ほうれい線やマリオネットラインが目立ちやすくなる傾向があります。こうした変化が、見た目年齢をグッと引き上げてしまう原因のひとつです。

さらに代謝が落ちると、体の中に老廃物がたまりやすくなり、むくみも加わってフェイスラインがぼやけて見えることもあります。

脂肪が下がってくるのは自然な老化現象ですが、骨や肌の変化と重なってたるみがより目立つようになります。

50代に選ばれている顔のたるみ治療法

両頬を触る女性

50代になると、顔のたるみが気になってきてもセルフケアだけではなかなか効果を実感しにくいこともあります。
そのため、最近では美容医療に目を向ける人も増えてきました。

代表的なたるみ治療の種類と、それぞれの特徴や期待できる効果の違いについてわかりやすく整理して紹介していきます。

セルフケアと美容医療の違い

セルフケアとしては、表情筋を鍛えるトレーニングやマッサージ、スキンケアなどがよく取り入れられています。
これらは普段の生活に無理なく取り入れやすく、血行を促したり、むくみの予防に役立つこともあります。

ただ、年齢とともに減ってしまったコラーゲンや、変化した骨格にはアプローチできないのが現実です。即効性や効果の持続という面でも限界があるため、とくにたるみが進んできた50代には、セルフケアだけでの改善は見込めません。

そのため、たるみの改善を目指すなら美容医療がおすすめです。

HIFU

HIFU(ハイフ)は「高密度焦点式超音波」と呼ばれる技術で、超音波のエネルギーを肌の奥に届けて、SMAS層という筋膜に働きかける施術です。

メスを使わずにリフトアップ効果が期待できるのが大きな特徴で、ダウンタイムがほとんどないため、日常生活にも取り入れやすい方法とされています。

効果はすぐに現れるというより数週間かけてじわじわと感じられることが多く、持続期間は半年〜1年ほどと言われています。ただし個人差もあり、効果をキープするには定期的な施術が必要になるケースもあります。

軽め〜中程度のたるみに向いていて、美容医療が初めてという方にも選ばれやすい人気の施術です。

糸リフト

糸リフトは、特殊な糸を皮膚の下に入れてたるんだ部分を物理的に引き上げる施術です。
施術直後からリフトアップを感じやすいのが大きな特徴で、さらに糸が体に吸収されていく過程でコラーゲンの生成も促されるため、肌のハリや質感アップにもつながります。

効果の持続期間は使う糸や肌の状態によって差がありますが、だいたい6か月〜2年ほどが目安とされています。

ただし、施術後には腫れや内出血が出ることもあるため、数日〜1〜2週間ほどはダウンタイムを見ておく必要があります。

中度以上のたるみにもしっかり対応できるので、年齢問わず幅広い層に人気のある治療法です。

PRPF®療法

注入系の治療にはいろいろな種類がありますが、その中でもPRPF®療法は、自分の血液から取り出した成分を使うのが特徴です。

血液中に含まれる成長因子の力で肌の再生を促し、ナチュラルな若返りを目指す治療法とされています。

すぐに変化が見えるタイプではありませんが、3か月~6か月かけて少しずつ効果が出てくるため、「自然に変わっていきたい」という人にはぴったりです。

小じわや肌の質感を整えながら、たるみにもアプローチできる方法のひとつです。

50代がたるみ治療を選ぶときの判断ポイント

目を閉じて頬を触る女性

50代でたるみ治療を考えるときは、「効果があるかどうか」だけでなく、どのくらい効果が続くのか、費用はどれくらいかかるのか、副作用のリスクはあるのかなど、いろんな視点からバランスよく検討することが大切です。

治療法を比較する際に知っておきたい判断ポイントを整理して紹介します。

即効性・持続・費用

50代ではコラーゲンやエラスチンの減少、骨の萎縮により、治療効果が若い世代よりも出にくいことがあります。そこで重要なのが、即効性・持続性・費用のバランスです。代表的な施術の特徴は以下の通りです。

  • HIFU:効果は数週間後から出はじめ、3か月持続。費用は1回10万〜15万円前後。
  • 糸リフト:直後からリフトアップを実感しやすく、6〜24か月持続。費用は1本あたり2万円〜8万円前後で、使用本数によって総額が決まる。
  • PRPF®療法:効果は3か月~6か月かけて変化が現れ、その後も効果が持続する。部位ごとに10万〜28万円前後。

複数回の施術が必要になる場合も多いため、年間を通じて費用と通院頻度を含めた計画を立てることが満足度につながります。

副作用とダウンタイム

50代になると、皮膚が薄くなったり血管がもろくなったりするため、治療後に内出血や腫れが出やすくなる傾向があります。

HIFUでは赤みが出たり、まれに軽度の火傷のリスクがあります。
糸リフトはしっかり引き上げられる分、血管を傷つけてしまったり、医師の技術力によっては凹みが出る可能性もあります。

PRPF®療法は自分の血液に含まれる成分を使うため比較的安全性が高いとされていますが、回復力が落ちてくる年代では、腫れが長引くこともあります。

カウンセリング時に、ダウンタイムの目安や注意点についても詳しく聞いて納得した上で施術を受けることが重要です。 また、治療の仕上がりや効果は医師の技術や経験にも大きく左右されるため、信頼できるクリニックを選ぶことが何より大切です。

治療効果に個人差が出る場合がある

50代になると、皮膚の厚みや脂肪の量、骨の萎縮具合などに個人差が大きく出てきます。
皮膚が薄いタイプの方は、糸リフトをしても十分な引き上げ効果が得られにくいことがあり、逆に脂肪が多く残っている方は、その重さでたるみがより目立ってしまうこともあります。

さらに、顔の土台となる骨の支えが弱くなっている影響で、同じ治療を受けても人によって仕上がりに差が出やすいのもこの年代の特徴です。若い世代と比べると、どうしても効果の出方が安定しにくい部分があるのは否めません。

だからこそ、自分の肌状態や骨格の特徴をしっかり見極めた上で、経験豊富な医師に相談し、自分に合った治療プランを立ててもらうことがとても大切です。

【50代向け】Pono clinicのたるみ治療

カウンセリング

Pono clinicでは、50代のたるみにしっかり対応できるさまざまな治療メニューを用意しています。

PonoスレッドリフトやHIFUのように即効性が期待できる施術から、PRPF®療法のように自然な肌の再生を目指す方法まで、肌の状態や希望に合わせて選べるのが特長です。

Ponoスレッドリフト

Ponoスレッドリフト

Ponoスレッドリフトは、細くて吸収される糸を複数本使って肌の内側を刺激し、コラーゲンの生成を促す施術です。

軽いたるみや肌のハリ不足が気になる方に向いており、とくに「ナチュラルに引き締めたい」という人から選ばれています。

ダウンタイムが短く数日で普段の生活に戻れるケースが多いため、忙しい方でも取り入れやすいのがポイントです。

引き上げ効果だけでなく、将来のたるみ予防や肌の土台づくりにもつながるとされており、自然な変化を求める方にぴったりの施術です。

Ponoスレッドリフト-一覧
Ponoスレッドリフト(糸リフト)
PONOスレッドリフトはたるみ始めた皮膚を引き上げ、たるみ予防を図る手術です。 フェイスラインのもたつきを解消し、シャープな輪郭が目指せます…
>> 続きを見る

CASE01.Ponoスレッドリフトの症例

奨励写真01
施術名Ponoスレッドリフト
費用【PDO】
1本~7本の場合、1本あたり¥25,000
8本以上の場合、1本あたり¥22,000

【PCLLA】
持続型1本~7本の場合、1本あたり¥33,000
8本以上の場合、1本あたり¥28,000

【アルテミスリフト(PDOベーシックメッシュ)】
1本~7本の場合、1本あたり¥45,000
8本以上の場合、1本あたり¥40,000
ダウンタイム2〜3日程度(内出血の場合は1〜2週間程度)
副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

フェイスラインのたるみにお悩みだった方の症例です。

施術後は肌にハリが生まれ、フェイスラインもすっきりと整い、全体的に若々しい印象に仕上がりました。

Ponoスレッドリフトは、細い糸で真皮層を刺激し、コラーゲンの生成を促すことで、肌のハリや弾力アップが期待できる施術です。

糸による物理的なリフト効果だけでなく、内側から肌の土台を整えることで、自然な若返りを目指せます。

中顔面バーティカルリフト

中顔面バーティカルリフト

中顔面バーティカルリフトは、糸をS字状に挿入し、メーラーファットを従来の斜め方向ではなく真上に引き上げる独自のアプローチが特徴です。
横方向に引っ張られるような不自然な仕上がりを避けつつ、自然なリフトアップ効果が期待できます。

とくに、ほうれい線や中顔面のたるみが気になる方におすすめで、頬の位置をグッと上げることで、顔全体の印象が若々しく見えるようになります。

「自然にたるみを改善したいけど、結果にはしっかりこだわりたい」という方にも向いています。
施術後は腫れや内出血が出ることもありますが、多くの場合は1週間ほどで落ち着くとされています。

中顔面バーティカルリフト
中顔面バーティカルリフト(糸リフト)
中顔面バーティカルリフト(糸リフト)の説明ページです。 具体的な施術内容や術式について、詳しく説明しておりますので、ご参考になさってください…
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CASE02.中面顔バーティカルリフトの症例

症例写真02
症例写真02-2
施術名中顔面バーティカルリフト
費用(PCLLA6本)298,000円
ダウンタイム1週間程度
副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

年齢とともに頬のたるみが進み、ほうれい線が目立ってきたことで、顔全体が少し間延びして見えるのが気になっていた方の症例です。

一般的な糸リフトでは、こめかみあたりからほうれい線に向かってまっすぐ糸を入れる方法が多く見られますが、この方法だと引き上げ方向が斜めになり、顔が横に広がって見えてしまうことがあります。その結果、頬骨のあたりが強調されてしまうケースも少なくありません。

当院の「中顔面バーティカルリフト」では、糸をS字状に通すことで、顔の中央部分をしっかりと上方向にリフトアップできるよう設計しています。斜めではなく“縦に引き上げる”ことで、自然な仕上がりを目指しています。

今回のケースでは、ほうれい線の上にたるんでいた部分がふんわり持ち上がり、フェイスライン全体がキュッと引き締まった印象に。
ほうれい線も目立ちにくくなり、顔立ちがすっきりと若々しく整いました。

HIFU

ハイフ

HIFU(ハイフ)は、高密度の超音波を使って皮膚の奥にあるSMAS層や脂肪層に熱を届け、たるみを引き締めていく施術です。
メスを使わずにリフトアップ効果を目指せるため、「切る治療には抵抗がある…」という方にも取り入れやすい方法です。

施術後すぐに少しずつ効果が現れはじめ、数週間かけて変化を感じやすくなります。
効果は半年〜1年ほど続くとされており、ダウンタイムもほとんどないため施術当日から普段通りの生活に戻れるケースが多いです。

自然な変化を望む方や、50代で初めて美容医療にトライする方にも選ばれやすい人気の施術です。

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ハイフ(ウルトラフォーマーⅢ)
ハイフ(ウルトラフォーマーⅢ)の説明ページです。 具体的な施術内容や術式について、詳しく説明しておりますので、ご参考になさってください。
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CASE03.HIFUの症例

症例写真03
症例写真03-2
施術名HIFU
費用400ショット115,000円
ダウンタイム1日程度
副作用腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

ほうれい線とフェイスラインのたるみにお悩みだった方の症例です。

2週間後にはほうれい線が薄くなり、フェイスラインもすっきりして若々しい印象になっています。

HIFUは自然にたるみが改善できる施術で、ダウンタイムが短いのも特徴です。

PRPF®療法

PRPF®療法

PRPF®療法は、自分の血液から抽出した成分を肌に注入し、真皮の再生を促す治療です。
自然な若返りを目指せる上、副作用のリスクが比較的少ないのも大きな特徴です。

たるみの改善だけでなく、肌質の向上や小じわのケアにも効果が期待できるため、幅広い年代の方に取り入れられています。

効果はすぐに出るものではなく、数週間〜数か月かけてゆっくりと現れてくるため、「自然に変化したい」という方にぴったりの方法です。
また、自分の体から採った成分を使うため、加齢した肌にも優しく、安全性に配慮された施術と言えます。

ダウンタイムは1週間ほどが目安ですが、日常生活に大きく支障が出ることは少ないとされています。

クマ治療
クマ治療
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CASE04.PRPF®療法(額・こめかみ・眉間・目の上・目の下・ゴルゴライン・法令線・マリオネットライン)の症例

症例写真04
施術内容PRPF®療法
施術料金額280,000円、こめかみ・目の上・目の下・ゴルゴライン・法令線・マリオネットライン各260,000円、眉間150,000円、麻酔代30,000円、採血検査料5,500円
ダウンタイム1週間程度
副作用/リスク腫れ・内出血・左右差・違和感・イメージとの違いなどを生じる事があります。

額やこめかみ、目の上あたりのたるみやハリ不足にお悩みだった方の症例です。

施術後は顔全体にふっくらとしたハリが生まれ、印象がグッと若々しくなりました。自然で美しい仕上がりがしっかりと保たれています。

PRPF®療法は、自然に、でも確実に 肌を若返らせることを目指す美容施術です。

創傷治癒のメカニズムを応用した再生医療で、肌の内側からじっくりと改善を促し、根本からハリや弾力を取り戻すことが期待できます。

よくある質問

よくある質問

50代のたるみ治療について、よくある疑問や気になるポイントをまとめました。
即効性のある施術や効果の持続期間、ダウンタイム、副作用のリスクなど、治療を検討する上で押さえておきたい情報をわかりやすく整理しています。

50代の顔のたるみにおすすめの施術は?

50代のたるみに対して即効性を求めるなら、糸リフトやフェイスリフトのように物理的に引き上げる施術が効果を実感しやすい方法とされています。

HIFUもメスを使わずに取り入れやすく、施術から数週間ほどで変化が見えはじめるため、比較的早く効果が感じられる治療です。

一方で、セルフケアは日々の予防やサポートとしては役立ちますが、たるみが進んでいる状態に対して即効性を期待するのは難しいでしょう。

たるみの程度や仕上がりの希望に合わせて、複数の治療法を比較しながら、自分に合った方法を選ぶことが大切です。

HIFUと糸リフトはどちらが効果的?

HIFUはメスを使わずに行えるため、ダウンタイムがほとんどなく、軽いたるみ〜中程度のたるみに向いています。
一方、糸リフトは糸を入れた直後からリフトアップを感じやすく、即効性の高さが魅力です。

持続期間を比べると、HIFUは半年〜1年ほど、糸リフトは6か月〜2年ほどと幅があります。
どちらが合っているかは、たるみの状態や「どれくらい効果を長く保ちたいか」、さらには日常生活のスケジュールなどによっても変わってきます。

迷ったときは、経験のある医師と相談しながら、自分にとって無理なく続けられる方法を選ぶことが大切です。

PRPF®療法はどんな人に向いている?

PRPF®療法は、自分の血液から取り出した成分を使うことで、副作用のリスクを抑えながら自然な若返りを目指せる治療です。
小じわのケアや肌質の改善も同時に期待できるため、ナチュラルな変化を好む方に選ばれています。

注入治療に抵抗が少なく、長いダウンタイムが取れないという方にも取り入れやすいのがポイントです。
効果はゆっくりと現れるため、「短期間で劇的に変えたい」というよりも、少しずつ肌を整えていきたい方に向いています。

Ponoスレッドはどのくらい腫れる?

Ponoスレッドリフトでは、施術の直後に針穴や赤み、軽い腫れが出ることがありますが、多くは数日〜1週間ほどで落ち着いていきます。
内出血が出た場合でも、通常は1〜2週間ほどで自然に改善していくことがほとんどです。

もちろん個人差はありますが、日常生活に支障が出るほど強い腫れが出るケースはまれとされています。
大切な予定がある場合は、術後の経過を見越して、少し余裕を持ったスケジュールを組んでおくと安心です。

一番ダウンタイムが長い施術は?

ダウンタイムの長さは、受ける施術によって異なります。HIFUやPRPF®療法では、赤みや腫れが出ても数日〜1週間ほどで落ち着くことが多めです。

一方、糸リフトは腫れや内出血が出る可能性があり、回復に1〜2週間ほどかかる場合もあります。
比較的ダウンタイムが短いショッピングスレッドなら、軽い腫れ程度で済むことが多く、数日以内に目立たなくなるケースが一般的です。

ただし、どの施術も個人差があるため、実際に受ける前には医師とスケジュールを相談し、生活に支障が出ないよう余裕を持って計画するのが安心です。

50代の顔のたるみでお悩みの方は当院へご相談を

50代になると、コラーゲンやエラスチンが減ったり、脂肪や骨格が変化したりすることで、顔全体のたるみが気になりやすくなってきます。
セルフケアではなかなかカバーしきれず、専門的な治療を検討する方も増える時期です。

当院では、Ponoスレッドリフトや中顔面バーティカルリフト、HIFU、PRPF®療法など、たるみにアプローチできる治療をご用意しています。

それぞれの治療にはメリットもあれば注意すべき点もあるため、まずは医師が丁寧に診察を行い、ご希望やライフスタイルに合わせた方法をご提案いたします。

安心して治療を受けていただけるよう、カウンセリングの時間をしっかり設けています。
たるみが気になってきた方は、まずはお気軽にご相談ください。

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芝容平のプロフィール写真
記事監修ドクター
Pono clinic院長/日本美容外科学会認定専門医
芝容平
Shiba Yohei
専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形
専門分野:クマ治療/再生医療/若返り・エイジングケア/目元整形
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経歴
2008年3月
防衛医科大学校医学科卒業
2008年6月
防衛省防衛医科大学校病院 研修医
2010年6月
防衛省航空自衛隊下甑島分屯基地 衛生小隊長
2011年8月
防衛省航空幕僚監部 首席衛生官付
2011年11月
防衛省防衛医科大学校病院 皮膚科
2014年4月
医療法人社団医凰会
2015年5月
清水富士山病院 院長
2015年12月
川崎中央クリニック 副院長
2016年3月
福岡博多駅前通中央クリニック 院長
2016年
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医取得
2017年1月
湘南美容クリニック福岡院
2017年6月
湘南美容クリニック熊本院 院長
2018年11月
湘南美容クリニック立川院 院長
2022年
美容外科に専念するため皮膚科学会認定皮膚科専門医を更新せず
2022年5月
日本美容外科学会認定美容外科専門医取得
2023年2月
Pono clinic(ポノクリニック)開業
資格・所属学会
日本美容外科学会専門医(JSAS)
日本美容外科学会会員(JSAPS)
日本皮膚科学会会員
アラガンジュビダームビスタ認定医
アラガンボトックスビスタ認定医
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