クマは遺伝する?親からの遺伝でクマができやすい人の特徴

「十分に寝ているのに、目の下のクマが消えない」「母親もクマがひどいけれど、これって遺伝なの?」そんな疑問を抱えている方は少なくありません。

実は、目の下のクマは睡眠不足だけが原因ではなく、遺伝的な要素が大きく関わっていることが近年の研究で明らかになっています。家族歴がクマの発症にもっとも強い危険因子であるとする報告もあるほどです。

この記事では、クマと遺伝の関係、遺伝でクマができやすい人の身体的な特徴、そして遺伝的なクマへの正しい対処法までを、わかりやすく丁寧に解説します。

目次

目の下のクマと遺伝には深い関係がある

クマは睡眠不足の象徴と思われがちですが、実際には遺伝による影響がもっとも大きいと報告されています。約500名のブラジル人女性を対象にした研究では、クマの重症度と睡眠時間には相関がなく、家族歴こそが最大のリスク要因でした。

クマの発症で睡眠不足より遺伝が影響する理由

目の下の皮膚は、体のなかでもっとも薄い部位の1つです。その厚さはわずか0.5mm前後で、皮下の血管やメラニン色素が透けて見えやすい構造になっています。この皮膚の薄さや色素の分布パターンは、親から子へ受け継がれる遺伝的な形質です。

睡眠不足が引き金になることもありますが、クマの出やすさそのものは生まれ持った体質に左右されるため、生活習慣を見直すだけでは根本的な改善が難しいケースも多いでしょう。

家族にクマがある人は発症リスクが高い

インドで行われた調査では、クマのある患者さんのうち約63%が家族にも同様のクマを持つ人がいたと報告されています。別のシンガポールの研究でも42%に家族歴が認められました。

こうした数字は、クマの発症に遺伝が深く関わっていることを裏付けています。ご両親やきょうだいにクマがある場合、自分自身もクマができやすい体質である可能性を考えてみてください。

クマの遺伝に関わる身体的要因

遺伝する要素クマへの影響
皮膚の薄さ血管や筋肉が透けてクマが目立ちやすくなる
メラニン色素の量色素沈着型のクマが生じやすくなる
骨格・眼窩の形状くぼみによる影グマが生じやすくなる
血管の配置・密度血行不良による青グマが出やすくなる
アレルギー体質こすりによる炎症後色素沈着を起こしやすくなる

1969年には6世代にわたる家族性クマの報告も

クマの遺伝に関する記録は古く、1969年にGoodmanらが6世代にわたって眼窩周囲に色素沈着がみられた家系を報告しています。この家系では常染色体優性遺伝のパターンが示唆されており、クマが単なる生活習慣の問題ではなく、遺伝子レベルで受け継がれる形質であることを示した貴重な症例です。

現代の研究では、p53遺伝子やVEGF(血管内皮増殖因子)遺伝子の多型もクマの発症に関連する因子として注目されています。

遺伝によるクマには3つのタイプがある

一口に「遺伝によるクマ」といっても、その見え方や原因には複数のパターンがあります。自分のクマのタイプを正しく把握することが、適切な対処への第一歩です。

色素沈着型(茶グマ)はメラニンの量に左右される

目の下に茶色っぽい色素が帯状に広がるタイプです。メラニンを産生するメラノサイトの活性が生まれつき高い方に多く見られます。フィッツパトリックのスキンタイプ(肌の色分類)がIIIからVに該当する方、つまり日焼けしやすい肌質の方はとくに注意が必要です。

紫外線を浴びるとさらにメラニンが増加するため、もとの色素沈着が悪化しやすいという特徴も持っています。

血管型(青グマ)は皮膚の薄さと血流が影響する

目の下に青紫色のクマが目立つタイプで、皮膚が薄く血管が透けて見える方に多くみられます。皮膚の薄さは遺伝で決まるため、子どもの頃からクマがある人も珍しくありません。

血液中のヘモグロビンが酸素を失って暗い色に変化すると、その色が薄い皮膚を通して目立つようになります。疲労や月経時に悪化するのもこのタイプの特徴です。

構造型(影グマ)は骨格や脂肪の位置で決まる

涙袋の下にくぼみ(ティアトラフ)が深くできることで、光が当たったときに影が生じるタイプです。眼窩の骨格やまぶた周辺の脂肪の付き方は親から受け継がれるため、遺伝的な影響が強いとされています。

加齢によって脂肪が前方へ突出したり、靭帯がゆるんだりすると影がさらに深くなるため、年齢とともに目立ちやすくなるのが構造型の特徴といえるでしょう。

クマのタイプ別比較

タイプ主な色味遺伝的な要因
色素沈着型茶色メラニン産生量・肌の色素傾向
血管型青紫色皮膚の薄さ・血管の配置
構造型暗い影色骨格・眼窩まわりの脂肪分布

親からの遺伝でクマができやすい人の身体的な特徴

遺伝的にクマが出やすい人には、いくつかの共通する身体的特徴があります。ご自身やご家族と照らし合わせて確認してみてください。

肌の色が濃いほどメラニンによるクマが出やすい

フィッツパトリック分類でスキンタイプがIVやVに該当する方は、メラニンによる色素沈着型のクマが現れやすい傾向があります。日本人を含む東アジア系の方もスキンタイプIII〜IVに分類される場合が多く、クマが生じやすいグループに入ります。

肌の色が濃い方はメラノサイトの活動が活発なため、ちょっとした刺激でもメラニンが過剰に生産されやすいのが理由です。

目のまわりの皮膚がとくに薄い人は子どもの頃からクマがある

目のまわりの皮膚の厚さには個人差があり、この差は遺伝で決まります。とりわけ皮膚が薄い人は、まだ小学生のうちからクマが目立つケースも珍しくありません。

遺伝的にクマができやすい人に共通する特徴

特徴該当するクマのタイプ
肌の色が比較的濃い(スキンタイプIII〜V)色素沈着型(茶グマ)
目のまわりの皮膚がとても薄い血管型(青グマ)
眼窩のくぼみが深い(彫りが深い顔立ち)構造型(影グマ)
家族にアトピーやアレルギー体質の人がいる炎症後色素沈着型

眼窩が深くくぼんだ骨格の人は影グマが目立つ

彫りの深い顔立ちの方は、目の下にくぼみが生じやすく、光の角度によって影が強調されます。この骨格的な特徴は遺伝的に決まるため、同じ家族で似たような影グマが見られることが多いです。

また、頬骨の位置や高さも影グマの見え方を左右する要素であり、骨格全体のバランスが関わっています。

アレルギー体質が家族に多い人はクマのリスクが上がる

アトピー性皮膚炎やアレルギー性鼻炎は遺伝しやすい体質です。目のまわりにかゆみが出てこする習慣がつくと、炎症後の色素沈着によってクマが濃くなります。

アレルギーによる鼻づまりが慢性化すると、目のまわりの静脈にうっ血が起こり、血管型のクマを悪化させることもあります。小児科でも「アレルギー性のクマ」は知られた所見であり、遺伝的な要因として見逃せません。

遺伝的なクマと生活習慣によるクマの見分け方

自分のクマが遺伝によるものか、それとも生活習慣で生じたものかを見極めることは、正しい対処の出発点になります。両者にはいくつかの違いがあります。

10代の頃からクマがあれば遺伝の可能性が高い

遺伝的なクマは、思春期やそれ以前から出現する傾向があります。クマの平均的な発症年齢は24歳前後とされていますが、幼少期から見られる場合は遺伝的な要因が強いと考えてよいでしょう。

一方、30代以降に急に目立ち始めたクマは、加齢や生活習慣の影響である場合もあります。ただし、もともと軽度だった遺伝的なクマが加齢で悪化しているケースもあるため、慎重な判断が求められます。

十分に休んでも消えないクマは体質的な原因を疑う

「たっぷり眠った翌朝もクマが変わらない」という方は、遺伝的な体質が背景にある可能性を検討してください。研究データでも、睡眠の量や質がクマの客観的な重症度と相関しなかったという報告があります。

生活習慣によるクマは、睡眠の改善やストレスの軽減によって数日で薄くなることが多いものです。2週間以上しっかり休息を取っても変化がなければ、体質的な原因も視野に入れた方がよいかもしれません。

ウッドランプ検査で色素の深さがわかる

皮膚科で用いられるウッドランプという紫外線照射装置を使えば、色素が表皮(皮膚の浅い層)にあるか真皮(深い層)にあるかを判別できます。遺伝的な色素沈着型のクマは真皮レベルにメラニンが沈着していることが多く、ウッドランプ下では色が強調されにくいという特徴を持っています。

また、皮膚を軽く引っ張る「ストレッチテスト」も簡便な鑑別方法です。皮膚を引っ張ってクマが薄くなれば血管型の可能性が高く、変わらなければ色素沈着型と判断する手がかりになります。

  • 幼少期・10代からクマがある → 遺伝の可能性が高い
  • 家族にもクマのある人がいる → 家族歴陽性で遺伝的要因を示唆
  • 十分な睡眠を取っても改善しない → 体質的な原因を検討
  • 30代以降に急に出現した → 加齢や生活習慣の影響が大きい場合あり
  • 皮膚を引っ張ると色が薄くなる → 血管型クマの示唆

遺伝的なクマを自宅で目立たなくするケア方法

遺伝的なクマを完全に消すことは難しいものの、適切なセルフケアで見た目の印象を軽減できます。毎日のスキンケアに取り入れやすい方法を中心にお伝えします。

ビタミンCやレチノール配合の美容液で色素を抑える

色素沈着型のクマには、メラニンの生成を抑える成分を含む美容液が有効です。ビタミンC誘導体はメラニン合成を阻害する作用があり、継続使用によって色素の蓄積を和らげる効果が期待できます。

レチノール(ビタミンA誘導体)はターンオーバーを促進し、メラニンの排出を助けます。ただし目のまわりは皮膚が薄く刺激に弱いため、低濃度から始めることが大切です。

紫外線対策は遺伝的なクマの悪化を防ぐ最大の味方

紫外線はメラニン産生を活性化させるため、遺伝的に色素沈着が起きやすい方にとっては天敵です。目のまわりにもしっかり日焼け止めを塗り、サングラスや帽子で物理的に紫外線を遮ることを習慣にしてください。

セルフケアの方法と期待できる効果

ケア方法対象タイプ期待できる効果
ビタミンC美容液色素沈着型メラニン生成の抑制・色素の軽減
レチノールクリーム色素沈着型ターンオーバー促進・色素排出
紫外線対策(日焼け止め・サングラス)全タイプメラニン増加の予防
アイクリーム(保湿成分)血管型・全タイプ皮膚のバリア強化・乾燥防止
冷却ケア(冷たいタオルなど)血管型一時的な血管収縮によるクマ軽減

保湿ケアで目のまわりの皮膚バリアを守る

目のまわりの皮膚は薄いだけでなく、皮脂腺も少ないため乾燥しやすい部位です。乾燥が進むと皮膚のキメが乱れ、クマがより目立つようになります。

セラミドやヒアルロン酸を配合したアイクリームで保湿を続けると、皮膚のバリア機能が維持され、外部刺激による色素沈着の悪化も抑えやすくなります。洗顔後やお風呂上がりのタイミングで塗ることを日課にするとよいでしょう。

遺伝的なクマは医療機関で改善できる

セルフケアでは限界を感じる方も、医療機関で受けられる治療によって見た目の改善が期待できます。クマのタイプに合わせた治療法を選ぶことが改善への近道です。

色素沈着型にはレーザー治療やケミカルピーリングが有効

茶色い色素沈着が主体のクマに対しては、Qスイッチルビーレーザーなどのメラニンに反応するレーザー治療が用いられることがあります。レーザーでメラニン顆粒を選択的に破壊し、色味を薄くする方法です。

ケミカルピーリングでは、トリクロロ酢酸や乳酸などの薬剤で表皮のターンオーバーを促し、蓄積したメラニンの排出をサポートします。いずれの方法も施術後の紫外線ケアが非常に重要です。

構造型のクマにはヒアルロン酸注入や脂肪注入で対処する

くぼみによる影が原因のクマには、ヒアルロン酸や自家脂肪を注入してボリュームを補う方法が効果的です。涙袋の下のくぼみ(ティアトラフ)を埋めることで、影を軽減し明るい印象に変えられます。

ヒアルロン酸フィラーは比較的手軽に受けられますが、効果の持続期間は6〜18か月程度です。長期的な改善を求める方には脂肪注入が選択肢になるでしょう。

血管型のクマにはレーザーや生活改善の組み合わせが効く

青紫色の血管型クマに対しては、パルスダイレーザーなど血管に働きかけるレーザーが選択されることがあります。血管の拡張やうっ血を改善し、色味を目立たなくする効果が期待できます。

ただし、血管型は睡眠不足や疲労で悪化しやすいタイプでもあるため、医療機関での治療と並行して生活面の改善にも取り組むことが大切です。

  • Qスイッチレーザー(色素沈着型向け)
  • ケミカルピーリング(色素沈着型向け)
  • ヒアルロン酸フィラー注入(構造型向け)
  • 自家脂肪移植(構造型向け)
  • パルスダイレーザー(血管型向け)
  • 下眼瞼形成術(複合的な原因向け)

二度とクマを悪化させたくない!遺伝体質でも今日から見直す生活習慣

遺伝的な体質は変えられませんが、クマを悪化させる生活習慣を改善することで、見た目の印象はかなり変わります。日々の小さな積み重ねが、クマの進行を食い止める力になるでしょう。

目のまわりをこする癖は今日から意識してやめる

花粉症やアレルギーで目がかゆくなる方は、つい目をこすってしまいがちです。しかし、目のまわりの薄い皮膚を繰り返しこすると、炎症後の色素沈着が起きてクマが濃くなります。

クマを悪化させやすい生活習慣チェック

習慣クマへの影響
目をこする炎症後色素沈着でクマが濃くなる
紫外線対策の不足メラニンが増えて色素沈着型が悪化する
水分不足皮膚がくすみクマが目立ちやすくなる
慢性的な寝不足血管型クマが強調される
塩分の摂りすぎむくみで影グマが悪化する

水分補給と栄養バランスを整える

体内の水分が不足すると皮膚のハリが失われ、目のまわりのくぼみが目立ちやすくなります。1日を通してこまめに水分を摂り、脱水を防ぐことを心がけてください。

また、鉄分やビタミンB12が不足すると貧血が進行し、血色の悪さがクマの色味に影響する場合もあります。バランスのよい食事を意識することは、クマ対策にもつながります。

質のよい睡眠はクマの悪化を防ぐ土台になる

遺伝的なクマそのものは睡眠だけでは消えませんが、睡眠不足が血管型クマの色味を濃くするのは確かです。6〜7時間以上の睡眠を確保し、寝る前のスマートフォン使用を減らすなど、睡眠の質を高める工夫を取り入れてみましょう。

枕をやや高めにして寝ると、目のまわりに水分がたまりにくくなり、朝のむくみやクマの目立ちを抑えられるという報告もあります。

よくある質問

目の下のクマの遺伝は父親と母親のどちらから受け継ぎやすいですか?

目の下のクマに関わる遺伝的な要素には、皮膚の薄さ、メラニン色素の量、骨格の形状など複数の因子が含まれます。これらは父親・母親の双方から受け継ぐ可能性があり、どちらか一方に限定されるものではありません。

ただし、常染色体優性遺伝のパターンを示す家系も報告されているため、片方の親にクマがあれば子どもにも現れやすいと考えられます。ご両親だけでなく祖父母にもクマがある場合は、遺伝の影響がより強いと判断する目安になるでしょう。

遺伝による目の下のクマは完全に治すことができますか?

遺伝的な体質そのものを変えることは現時点では困難です。けれども、クマの見た目を大幅に改善する治療法は存在します。

色素沈着型であればレーザー治療やケミカルピーリング、構造型であればヒアルロン酸フィラーの注入などが有効です。完全に「なかったこと」にするのは難しくても、悩みが大きく軽減したと感じる方は多くいらっしゃいます。まずは医療機関で自分のクマのタイプを正確に診断してもらうことが大切です。

遺伝的な目の下のクマは何歳ごろから目立ち始めますか?

遺伝的な要因が強いクマは、10代やそれ以前から現れることがあります。研究データでは目の下のクマの平均的な発症年齢は24歳前後とされていますが、遺伝的素因が強い方ではもっと若い時期に確認されるケースも珍しくありません。

加齢に伴ってコラーゲンの減少や皮膚のたるみが進むと、もともとの遺伝的なクマがさらに目立つようになります。若い頃からのケアが将来の見た目に影響するため、早めの対策をおすすめします。

目の下のクマが遺伝なのか生活習慣が原因なのかを自分で判断する方法はありますか?

いくつかの手がかりから、おおよその判断は可能です。10代以前からクマがある、家族にもクマのある人がいる、十分に睡眠を取っても改善しない、という3つに当てはまれば遺伝的な要因が考えられます。

一方で、最近になって急にクマが目立ち始めた場合や、生活リズムの乱れと連動して悪化する場合は、生活習慣の影響が大きいかもしれません。正確な診断には皮膚科や美容外科でのウッドランプ検査が役立ちますので、気になる方は受診を検討してみてください。

遺伝的な目の下のクマを子どもに引き継がせないための予防策はありますか?

遺伝子を変えること自体は現在の医学では行えないため、「遺伝しないようにする」という予防策はありません。しかし、お子さんに遺伝的なクマ体質が受け継がれた場合でも、幼少期から紫外線対策を徹底し、目をこする習慣をつけさせないことで悪化を防ぐことは十分に可能です。

アレルギー体質が家族にある場合は、早めにアレルギーの管理を行うことも間接的なクマ予防になります。遺伝的な素因をなくすことは難しくても、環境因子をコントロールすることでクマの程度を軽くすることは期待できるでしょう。

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この記事を書いた人

Dr.芝容平のアバター Dr.芝容平 Pono clinic院長

日本美容外科学会認定専門医

防衛医科大学校卒業後、皮膚科医として研鑽を積み、日本皮膚科学会認定皮膚科専門医を取得(〜2022年)。その後、大手美容外科にて院長や技術指導医を歴任し、多数の医師の指導にあたる。 「自分の家族や友人に勧められる、誠実で質の高い美容医療」を信条とし、2023年にPono clinicを開業。特にライフワークとする「切らないクマ治療(裏ハムラ・裏ミッドフェイスリフト)」や中顔面の若返り手術において、医学的根拠に基づいた高い技術力に定評がある。

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